ココロ元気♪　催眠療法

今日発売の週刊サンデーを読んだ人はいますか？
私は先ほど読みましたが、新連載で始まった「LOST BRAIN（ロスト　ブレイン）」というマンガ。
ここに私が数日に渡って私が書いている「催眠とは一体何か？」という部分にすごくリンクしています。

そのマンガで出てくる言葉が「催眠からの「解放」」という言葉。
私がよくいう、「暗示もしくは思い込みからの解放」と同じ事をいっています。
ある本では「この世の中はすべて催眠である」ということを書いている本もありますが、私は催眠というよりも暗示や思い込みと言った方がわかり易いのかな？と思い使っています。

皆さんは暗示にかかっていないと思っているかもしれませんが、実はたくさんの暗示が入っています。
（私も当然かかっています。）

それは常識という概念や価値観、そして習慣といったようなもの。

マンガにも書いていますが、その暗示により、ある人は自由を奪われ可能性を否定し自分らしい生き方を自分で放棄してしまっているのです。

私が催眠心理療法で行なう催眠は、その「思い込みからの解放」が目的なのです。

催眠というと暗示をかけてもらうことで自分が変われると思っている方もいるかもしれません。

しかし、私は暗示は入れません。

そう、暗示は自分の中にあり、人から入れられた暗示よりも強力に働くのは自分の暗示でしかないのです。

では常識とか当たり前ということが全く必要ないかと言えばそれは当然違います。
しかし、自分の中で必要のない暗示にかかって悩み、苦しんでいるのであれば、その暗示はあなたにとって必要のないものかもしれません。

自分で今自分の中にある必要のない暗示に気付き、その暗示を解くことができれば悩みはどうなりますか？

またその悩みから過剰なストレスを感じ、その過剰なストレスによる心や身体の変化が起きているとすれば、悩みから解放されればあなたはどうなるのでしょうか？

自分の望む人生を手に入れるためには、まずは自分の中にある必要のない暗示をとくことが必要なのです。
必要のない暗示を解けば、後は自分が望む暗示を自分で入れることができるのです。

そう、自分の人生は自分でコントロールできるのです。

しかし、多くに人は自分の可能性を信じることができず、人に幸せにしてもらうことを先に考えてしまう・・・。
「人が自分に～するから幸せになれない」と思っている人は既に、自分の人生を生きているのではなく、人に振り回されているのかもしれません。

本当の幸せは人ではなく、自分が望むことをしていれば（自分の本心に従っていれば）、幸せだと感じることができるのです。

私は相談に来られた方に対し、まずはこの部分を理解してもらうために初回は2時間という時間を取っていただいております。
そしてほとんどのクライアントはこの2時間を「もうそんなに時間が経ったのですか？」と言われるぐらい自分の無意識とアクセスできる時間を過ごしているのでしょう。

ようやく催眠術の話から私が行なう催眠心理療法の説明になってきましたが、まだ話は続きます。
ちょっとかなり真面目に書いて面白くないかもしれませんが・・・。
たまには息抜きで他の内容も書きますので、お付き合いください。

このマンガは本当に私が次に書こうと思ったことを書いており、この1話だけでもかなり読む価値があるのではないでしょうか。
興味がある人は、今すぐコンビニに立ち読みにＧＯ！！！！！