
2019年07月24日
頭・体・心の関係
先日2つの謝罪会見のお話の中にワンマンリーダーのお話を少し書きました。
人は頭・体・心の3つから成り立っています。
頭は顕在意識と言われる理性や道徳心の部分、体や心は無意識とか潜在意識と言われる領域にあります。
頭(顕在意識)は理性や道徳心の部分ですから、正しいことや間違っていること、損得を理解できる部分です。
そして自分で自分を理解できる部分です。
体・心(潜在意識)は自分のしたいことをしようとしたり、正しいことや損得など考えることはありません。
そして自分のことなのに自分ではよくわからない部分と言われています。
当所に相談に来られる方はほぼ100%同じことを言われます。
「頭ではわかっているけど~できないんです」
なぜそのような言葉がでるのでしょうか?
そこには頭(顕在意識)が理性や道徳心で正しいことを考え正しいことをしようと、体・心(潜在意識)に命令を出し、本来なら体・心(潜在意識)あその命令通り動くはずなのです。
しかし、体・心(潜在意識)が頭の命令に「従いたくない」と別の方向へ行こうと引っ張り合いをします。
そして体・心(潜在意識)が勝ち、「頭ではわかっているけど~できないんです」となるのです。
会社で言えば頭は社長や上司、体・心は部下のような関係です。
ここであなたの頭は体・心に対し、命令ばかり出し部下の意見を聞こうとしないようなワンマンなリーダーになっていないでしょうか?
ワンマンなリーダーの部下はずっと自分の言いたいことやしたいことができず、ずっと我慢を強いられます。
今回の騒動を見てもらえれば想像できますよね?
会社であれば「あの社長はついていけない」と我慢できなければ辞める選択肢があります。
しかし頭・体・心あ三位一体で絶対離れることができない関係なのです。
ではその部下はどうするか?
そうです。
今回の騒動のように我慢の限界でSOSのサインを出すのです。
そのSOSのサインがちゃんと今回届いたのでしょうか?
もし届いていないとすれば??
他にもSOSのサインが色々と出てくるのです。
(今回も他の芸人がSNSなどを通し苦言を呈しています。)
リーダーが困ることをすることにより、「わかった、わかった。お前たちの言いたいことは何だ?」とようやく意見が言える立場になるのです。
ワンマンなリーダーはもう気付かないといけないのではないでしょうか?
これまで行ってきた自分たちの態度を。
これが自分の中で起きている人もいます。
頭が命令ばかり出し続けることにより、体・心が我慢の限界になり頭が困ることをしようとするのです。
それがストレスによる疾患などなのです。
体・心が我慢の限界を迎え、SOSのサインを送ったのに、それでも頭が気付かないとどうなるのでしょうか?
そうです。
SOSのサインはいくつも「これでもわかってくれないの?」といくつものサインを送ってくるのです。
実際カウンセリングをしていると、うつの状態だけではなく、自律神経失調症と言われる症状がいくつか出てきたといわれる方も結構います。
他にも症状が出てくる人もいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
それは頭が理解あるリーダーに変わることです。
今回の某会社の会見は部下(芸人2人)に対し愛を感じましたか?
芸人2人にというよりも、自分たちの保身をすることが中心であまり謝罪をしている感じが伝わりませんでした。
会社であれば、理解ある社長に人が変わったり、反省して部下を思いやることができる社長に変わることです。
自分に対しても同じです。
反省して体・心を思いやることができる頭に変わることです。
それが自己愛を高めるということです。
愛とは関心を持つことです。
頭が体や心に対し、関心をもつことが自己愛を高めることに繋がります。
もしワンマンなリーダーになっているようでしたら、意識してみてください。
↓画像は私がセミナー用に作成しているものです。

人は頭・体・心の3つから成り立っています。
頭は顕在意識と言われる理性や道徳心の部分、体や心は無意識とか潜在意識と言われる領域にあります。
頭(顕在意識)は理性や道徳心の部分ですから、正しいことや間違っていること、損得を理解できる部分です。
そして自分で自分を理解できる部分です。
体・心(潜在意識)は自分のしたいことをしようとしたり、正しいことや損得など考えることはありません。
そして自分のことなのに自分ではよくわからない部分と言われています。
当所に相談に来られる方はほぼ100%同じことを言われます。
「頭ではわかっているけど~できないんです」
なぜそのような言葉がでるのでしょうか?
そこには頭(顕在意識)が理性や道徳心で正しいことを考え正しいことをしようと、体・心(潜在意識)に命令を出し、本来なら体・心(潜在意識)あその命令通り動くはずなのです。
しかし、体・心(潜在意識)が頭の命令に「従いたくない」と別の方向へ行こうと引っ張り合いをします。
そして体・心(潜在意識)が勝ち、「頭ではわかっているけど~できないんです」となるのです。
会社で言えば頭は社長や上司、体・心は部下のような関係です。
ここであなたの頭は体・心に対し、命令ばかり出し部下の意見を聞こうとしないようなワンマンなリーダーになっていないでしょうか?
ワンマンなリーダーの部下はずっと自分の言いたいことやしたいことができず、ずっと我慢を強いられます。
今回の騒動を見てもらえれば想像できますよね?
会社であれば「あの社長はついていけない」と我慢できなければ辞める選択肢があります。
しかし頭・体・心あ三位一体で絶対離れることができない関係なのです。
ではその部下はどうするか?
そうです。
今回の騒動のように我慢の限界でSOSのサインを出すのです。
そのSOSのサインがちゃんと今回届いたのでしょうか?
もし届いていないとすれば??
他にもSOSのサインが色々と出てくるのです。
(今回も他の芸人がSNSなどを通し苦言を呈しています。)
リーダーが困ることをすることにより、「わかった、わかった。お前たちの言いたいことは何だ?」とようやく意見が言える立場になるのです。
ワンマンなリーダーはもう気付かないといけないのではないでしょうか?
これまで行ってきた自分たちの態度を。
これが自分の中で起きている人もいます。
頭が命令ばかり出し続けることにより、体・心が我慢の限界になり頭が困ることをしようとするのです。
それがストレスによる疾患などなのです。
体・心が我慢の限界を迎え、SOSのサインを送ったのに、それでも頭が気付かないとどうなるのでしょうか?
そうです。
SOSのサインはいくつも「これでもわかってくれないの?」といくつものサインを送ってくるのです。
実際カウンセリングをしていると、うつの状態だけではなく、自律神経失調症と言われる症状がいくつか出てきたといわれる方も結構います。
他にも症状が出てくる人もいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
それは頭が理解あるリーダーに変わることです。
今回の某会社の会見は部下(芸人2人)に対し愛を感じましたか?
芸人2人にというよりも、自分たちの保身をすることが中心であまり謝罪をしている感じが伝わりませんでした。
会社であれば、理解ある社長に人が変わったり、反省して部下を思いやることができる社長に変わることです。
自分に対しても同じです。
反省して体・心を思いやることができる頭に変わることです。
それが自己愛を高めるということです。
愛とは関心を持つことです。
頭が体や心に対し、関心をもつことが自己愛を高めることに繋がります。
もしワンマンなリーダーになっているようでしたら、意識してみてください。
↓画像は私がセミナー用に作成しているものです。
