2019年07月10日

名刺

仕事をしていると様々なシーンで名刺を交換させていただく場合があります。

私の場合は色々な所に顔を出しますので、名刺は必需品であります。
この名刺を交換したときに上手く活用できている方はどのぐらいいるのでしょうか?
というよりも、せっかくの名刺交換をしていただき、相手の方のことは勿論、自分のことを覚えてもらっているのでしょうか?

私の場合、一度に名刺交換する人数にもよるとは思いますが、8割覚えていれば良いほうです。
ということはその2割になってしまうと全く記憶にも残っていなくなるのですから、ほとんどが役に立つようなことはありません。

今回は私の例と、実際に名刺交換をさせていただいた時のことを書いていきます。
私の名刺(jams催眠心理療法)の名刺をもらってくれた方はわかると思いますが、私は名刺に覚えてもらいやすい工夫をしております。
(イメージを大事にする企業の方には無理な工夫かもしれませんが)

当然、名前のインパクト(これは始めに決まりますが)、そして顔を覚えていただけるように似顔絵入り(似ているかどうか別として)、そして若者を意識したQRコード、最後は手作り判子を心を込めて一枚一枚押させていただいております。
これらはどれもすべて私の手作りです。

皆様は『あなたの分身』となる名刺をどう活用されていますか?
またせっかくいただいた名刺をどうしていますか?

これは私も反省しないといけない部分があります。
私も以前は、いただいた名刺にメールアドレスが載っている方には、お礼のメールをさせていただいていました。
しかし最近は、会社でのメール等のチェックなどがあるとの話を聴き、逆にご迷惑になってはいけない思いから名刺をいただいたらそのままでした。
しかし数日前、名刺交換をさせていただいた方から、お礼のお電話をいただきました。

やはり他の方がほとんどしないことをされると「心遣いができているな」と感心してしまいます。また同時にその方をほぼ確実に覚えることができます。

せっかくの縁で知り合った方とどういうコミュニケーションを取っていくかは、当然自由です。

せっかく自分の情報を周知しているのであれば、何のための名刺なのか『名刺の目的』をもう一度考え直してみるのもたまにはいいかもしれませんよ。



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