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2019年10月30日

自信を持つ

あなたは大切な頼み事をするときに、自信の無さそうな人に信頼して任せることができますか?
はっきりと自信が無いことを言葉で表現する人もいるでしょうし、言葉では自信がありそうなことを言っても表情や態度が自信の無さそうな人もいますよね。
そんな人と大事な約束をするということ・・・。
ほとんどの人は「NO」ではないでしょうか。
その頼まれ事の部分だけ自信がないのであれば、自信を持つことは比較的容易かもしれません。
足りない技術や知識を身につけることで自信を持つことに繋がるからです。

しかし問題は常に自分に自信が無い人です。
自信が無いという人は、自分を信じることができていないということです。
自分が何に対しての自信が無いかすらわからず、その自信の無い状態がずっと続いているのです。
自分に対して信じることができない人を誰が信じてくれるのでしょうか?
人から信頼されたいとほとんどの人は考えているとは思いますが、その信頼される前にあなたが一番大事なあなたを信じなければ相手にとって失礼になるとは思いませんか?

もちろんそこが理解できたからといって、簡単に自信を持つことができるわけではないでしょう。
ではなぜ自信が持てないのでしょうか?

そこには経験が影響しているのではないでしょうか。
そう最初から自分を信じることができなかったという人はいないはずです。
赤ちゃんが自信を失っていれば驚きますよね。
自分が正しいと信じたことを両親や兄弟、また他の周囲の人たちから否定をされ続ければ、誰もが自分の信じたことを信じることができなくなるはずです。
またそこから自分の否定もはじまり、常に自分の中でも否定をし続けます。
そうなれば、最悪の悪循環ですよね。

では、自信を持つためには何が必要なのでしょうか?
そう自分を信じるということですから、自身を持つことと言ってもいいかもしません。
自信と自身、言葉は違いますが読み方は同じですね。
自分が正しいと信じていることを否定する人もいるでしょう。しかし否定されるばかりではないかもしれません。
十人十色という言葉がありますが、考えていることは人それぞれ違います。
逆に違うことを考えているからこそ人間なのです。
皆が同じことを考え、同じ行動をしていれば、プログラムを組み込まれたロボットと同じです。

自信を持てない人は自身を受け入れ認め直していくことが大切なのです。
これまでの最悪の悪循環はまず自分から気付き、断ち切らなければ誰も断ち切ってはくれません。
「簡単にはできないよ」とか「できるから簡単に言えるんだ」という声も聞こえてきそうですが、自信を失ったことが無いという人は誰もいないはずです。
つまり「出来る」とか「出来ない」といった問題ではなく、「する」か「しない」かの問題なのです。
もちろん「したくない」ことはする必要はありません。
ただ自分の自信(自身)を持つことで相手に対する心遣いには繋がることをもう一度意識してくださいね。  


Posted by じろー at 09:49Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月28日

約束

約束を守るということが大事だということは皆さんも感じているはずです。
小さい子どもでも「指切りげんまん、うそついたら針千本飲ます!」と言いながら約束をしますよね。
約束を守らなかったり、約束を忘れていたりするとあなたはきっとその相手のことを信頼することができなくなってくるはずです。

約束にも小さい約束や大きい約束があります。
大きな大事な約束はほとんどの人は必ず守れるように努力をします。
「大事な商談のときに時間を遅刻しないように早くから現地に行く」などかなり意識し気を遣います。
しかし小さな約束になると、自分ではあまり意識していなくてもいくつか何気ない約束をしていることがよくあります。
例えば、友人と「今度一緒にご飯に行こうよ。」とか、子どもに「今度おもちゃを買ってあげるね。」とか、恋人に「今度一緒に遊園地に行こう。」といった約束を結構しています。
また約束したつもりはないけど、つい口にしてしまっているケースもあります。
更には約束したことの記憶すらない場合もあります。

実はそういった小さな約束を守ることが相手との信頼感に繋がるのです。
相手は小さな約束を覚えていないかもしれません。
しかしその約束を守って行動をしてくれれば、「そういえばあの時そんな約束したっけ。覚えていてくれたの?」と思ってくれるはずです。
そういった何気ない約束を守られると、自分に関心を持ってもらい大事にされた気になりませんか?
その大事にされた感覚が重要なのです。

この前異業種交流会で名刺をお渡しした相手の方に「今日は名刺を忘れたので後日メールさせていただきます。」という言葉を頂きました。
案外こういった約束でも守られないことがあるのですが、その方は後日お詫びとお礼のメールを頂きました。
そういった小さな約束を守ってもらえると、私は特にその人を信頼したくなります。
こういった気持ちは皆さんそう変わらないはずです。

大事なのは、大きな約束は守ることは当たり前です。
当たり前のことをしても相手には響きません。
小さい約束を相手の立場に立ち、誠実に守るかどうかでその人の信頼性が決まるのではないでしょうか。
小さな約束をもう一度意識し、一つでも多く守ってみるとあなたの人生も変わっているかもしれませんよ。  


Posted by じろー at 09:09Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月27日

【香川】「安心学」特別勉強会

日本心理カウンセラー協会

日本心理カウンセラー協会

【香川】「安心学」特別勉強会

開催日時
11月2日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

会場(地図参照)
かがわ総合リハビリテーションセンター
第2研修室

内容/タイムテーブル
「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
14:05 「安心学」前半(45分)
14:50 休憩(10分)
15:00 「安心学」後半(45分)
15:45 質問にお答えする時間(30分)
16:15 ご感想・ご要望の集計
16:30 勉強会終了/退室

●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。
http://maeda-daisuke.com/sp/index.php

参加料金
一般 4400円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 3300円 事前支払
正会員様 2200円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1100円 正会員と同伴初回のみ
ご招待者は無料

申込
https://pro.form-mailer.jp/fms/b200ee32111174


開催日時
11月2日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

会場(地図参照)
かがわ総合リハビリテーションセンター
第2研修室

内容/タイムテーブル
「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
14:05 「安心学」前半(45分)
14:50 休憩(10分)
15:00 「安心学」後半(45分)
15:45 質問にお答えする時間(30分)
16:15 ご感想・ご要望の集計
16:30 勉強会終了/退室

●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。

参加料金
一般 4400円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 3300円 事前支払
正会員様 2200円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1100円 正会員と同伴初回のみ
ご招待者は無料

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Posted by じろー at 09:55Comments(0)イベント

2019年10月25日

行動

4月ということで年度も新しくなり、職場や環境の変化があった人も多いと思います。
人は本能的に恒常性(内部環境を一定の状態に保つ働き)を求め、できる限り今の状況を変化させないようにしようとする力が無意識に働きます。
そのため環境の変化というのは、例え自分にとって良い変化であったとしてもストレスを感じるようになっているのです。
また悪い変化も当然ながらストレスになるというのは皆さんもご存知の通りですよね。

また環境が新しくなることでこれまで通り同じことをするということは少なく、新しいことをしないといけないことが必ずといっていいほど出てきます。
新しいことをするとなったときにできるかどうか不安な気持ちになることは当然あるはずです。
そこでその不安な気持ちに影響され新しいチャレンジから逃げてしまうのか、また不安な気持ちよりも自分の成長を想像しチャレンジをするのかといった選択肢がでてきます。
ある人が人間には「言い訳ばかりを作って逃げる人」か、「出来る可能性を信じ行動する人」かの二通りのタイプの人がいるということを言っていました。
言い訳ばかりして行動できない人は、これまでの自分の経験や人からの情報を信じ込み前に進めず、その理由付けを自分の中で行い自分を納得させているのです。

「百聞は一見にしかず」といった言葉を聞いたことがある人が多いと思います。
これは人から百回同じことを聞くよりも実際に自分の目で一回確かめた方が早いという意味です。
しかしこの言葉には「百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず」と続きがあるそうです。
百回同じことを聞くよりも実際に自分の目で一回確かめた方が早いが、同じことを百回見るよりも、自分で一回やってみる方が早いという意味だそうです。
海やプールで泳ぐために、泳ぐコツを書いた本を読んだり、人からどうやって泳げばいいのか聞いたからといっていきなり泳ぐことができる人はいないでしょう。
実際に水の中に入りどうすれば水に浮くのかを経験し、そこから手や足をいかに効率よく動かせば前に進むのかを持っている知識をもって、チャレンジしたからこそ泳ぐことができているのではないでしょうか。

このように皆さんもこれまでの経験でやってみないとわからなかったことはたくさんあったはずです。
やってみて出来なかったことは知識が足りなかったのかもしれません。
また練習が足りなかったのかもしれません。
そこでチャレンジを諦めてしまえば、きっとあなたはできないことを延々と学び続け、これからもできないことから逃げ続けることになるのでしょう。

もちろんそういった選択肢もありますが、「自分がどうしたいのか?」を感じてください。
自分がしたいと思えることであれば、行動し続けることです。
したくないことをわざわざする必要性はありません。
自分の人生を自分の意思でコントロールするためにも行動できるあなたになることを心から応援しています。  


Posted by じろー at 09:17Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月24日

文鳥の日

今日は、文鳥の日。

10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合わせかららしいです。


写真は唯一我が家生まれの文鳥。
これが太り過ぎなのかほとんど飛べない鳥なんですよね。
飛べない鳥はただの鳥にもなれず・・・。

攻撃力はハンバないっす・・・。
噛まれるのが辛い・・・。  
タグ :文鳥


Posted by じろー at 15:41Comments(0)日記

2019年10月23日

【香川】「安心学」特別勉強会

日本心理カウンセラー協会

日本心理カウンセラー協会

【香川】「安心学」特別勉強会

開催日時
11月2日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

会場(地図参照)
かがわ総合リハビリテーションセンター
第2研修室

内容/タイムテーブル
「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
14:05 「安心学」前半(45分)
14:50 休憩(10分)
15:00 「安心学」後半(45分)
15:45 質問にお答えする時間(30分)
16:15 ご感想・ご要望の集計
16:30 勉強会終了/退室

●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。
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参加料金
一般 4400円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 3300円 事前支払
正会員様 2200円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1100円 正会員と同伴初回のみ
ご招待者は無料

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開催日時
11月2日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

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かがわ総合リハビリテーションセンター
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「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
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●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。

参加料金
一般 4400円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 3300円 事前支払
正会員様 2200円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1100円 正会員と同伴初回のみ
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Posted by じろー at 09:24Comments(0)イベント

2019年10月23日

東北大震災

今回の大震災により、お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
(過去のコラムを掲載しています。)
また被災にあわれた皆様やご家族の方々そして避難生活を強いられている多くの方々に心の底から、お見舞いを申し上げます。

今回の地震のことは夕方家に帰宅するまで全く知りませんでした。
帰宅しテレビのスイッチを入れた瞬間、衝撃的な映像を目にし言葉もでませんでした。
そこからはずっとテレビに見入っていましたが、時間が経つにつれ様々な情報も入りつつもまだまだわからない情報もたくさんあるのが現状です。

その情報の中でも、ニュースでも実際に被災にあわれた皆様のインタビューも流れその言葉を聞くと、生きることに対して真剣に向き合っている姿に「人はここまで強くなれるんだ。」と心から尊敬してしまいます。
実際にテレビでインタビューに答えている人でしたが、避難生活の中で家族が亡くなっている方や家や家財を全て失っている方が集まり避難生活をしている方へのご飯の準備をしている中で、「今の自分は前を向いていくしかない。」との言葉には生きることの大切さを一言で語っているように感じました。

「生きるためには今の自分は何をすべきか?」
「過去に立ち止まっていては生きることができない」
ということなのでしょう。

わかっていてもなかなか簡単にできることではないでしょう。
しかし多くの方が亡くなっている中で自分たちが今できることは他の方と助け合って生きることなのでしょう。

今CMで流れている、「心は誰にも見えないけれど、心遣いは見える。」「思いは見えないけれど、思いやりは誰にでも見える。」といったフレーズが出てきます。
私がもう5年もの間、この”心遣いアンテナ”を書き続けているのはこれまで見えなかった心遣いを見えるように、またできることをする行動する大切さを知ってもらいたいからだったのです。

そう考えると私も反省すべき点でもありますが、生きることの大切さよりもっと自分の立場や自分のことを優先してしまっていることがよくあります。
今回の出来事でもう一度自分の中で心遣いということを意識し直すことになったように思えます。

今回のことで「すぐにできること」をほとんど思いついていない自分に歯がゆさを覚えてしまいます。
もっと想像する力を働かせ、行動できることは一体何かを小さいことからでも考えていければと考えております。  


Posted by じろー at 09:24Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月21日

マスク

みなさん、まだ寒い時期が続いていますが、風邪を引いたりインフルエンザになったりしていませんか?
この時期になるとマスクを着用している人が増えますよね。
そこで今回は私が感じていることを書いていきます。

数年前の新型インフルエンザが流行したとき、マスクが店頭から消えるような異常事態ともいえる出来事がありましたよね。
あの時は新型インフルエンザの
流行を少しでも食い止めるよう誰もがマスクをしていました。
またこの時期であればインフルエンザの予防としてマスクを着用している人も多いことでしょう。

しかしマスクをしての接客となると私はどうしても違和感を感じてしまいます。
新型インフルエンザの時も感じたのですが、「予防のためにマスクを着用しているのか?」それとも「既に新型インフルエンザになっており感染を広げないためにマスクを着用しているのか?」のどちらなのかという疑問が出てくるのです。
マスクをしているだけではその判断はできません。
つまり、マスクを着用し接客を行なっている場所には、可能性として後者の事例もあるのですから余計に不安を感じ、行きたくないということがでてきます。
そうマスクを誰もが着用することで私は「余計にパニックを増徴させるだけではないか」と感じていました。

また何故「接客をしている人」と書いたかといえば、マスクをしてしまえば表情のほとんどが隠れてしまうのです。

出ている部分は目の周辺だけ・・・。

いかがでしょう?
人の表情を読み取ることができないことに不安を感じませんか?
人の顔には20を超える筋肉があり、その筋肉の作用で微妙な表情を作り上げることができるのです。その表情というのは情報の宝庫とも言われるのです。
コミュニケーションで考えれば「その情報を隠してしまっている人を信用できるか?」ということです。

人は嘘を付くとき無意識に鼻を触ったり、口元を隠すと言われています。
そういったことを考えると「表情を隠す便利な道具として使っている人もいるのではないか」と勘ぐってしまいたくなります。

勿論マスクを否定するわけではありません。インフルエンザ予防のためや、これからの季節であれば花粉症予防の人も大勢いるからです。

昨日某コンビニの入り口に手書きで、「インフルエンザ予防のために従業員はマスクを着用しています。」と貼っていました。
そう、一言事情を伝えてもらえば、安心感を持つことができるのです。

マスクを様々な理由で着用している人も多いでしょうが、「相手との関係をどうしたいのか?」といった目的をもう一度意識してみてください。  


Posted by じろー at 09:07Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月19日

【香川】「安心学」特別勉強会

日本心理カウンセラー協会

【香川】「安心学」特別勉強会

開催日時
11月2日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

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「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
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●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。
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Posted by じろー at 10:10Comments(0)イベント

2019年10月18日

死という題名できっと「えっ!」と思った方もいるのではないかと思います。
実は最近私の親戚が亡くなり、その時に感じたことを書いていきたいと思います。
今回は心遣いという題名からは少し外れてしまうかもしれませんがご了承ください。

その親戚とは長崎の方で、私も小さい頃から夏休みになれば数年に一度は遊びに行くところのお父さんになります。
遊びに行く度に本当に色々なところに遊びに連れて行ってもらい数々のできなかった体験をさせてもらいました。
夏ということもあるのでしょうが、海水浴はもちろんそれ以外にも小さい巻貝を捕りに行ったり、なまこを捕りに行ったり、時には夜釣りや夜中に蟹を捕りに行ったりと、また時にはカブトムシやクワガタを捕りに行ったりと今でも大
切な記憶として残っております。
実はそこの家には私と同じ歳の娘がいて何かを捕りに行くときには自分の娘は連れて行かず、親戚の男の子を連れて行ってくれるのです。
また普段は親戚が何人かその家に泊まり、夜中までトランプをしたり、また夜遅くに近くに出る屋台のラーメン屋に連れて行ってもらったりとあの頃からすると本当に楽しくて仕方がありませんでした。
私にとってそこはとても居心地の良いパラダイスのような所でした。(笑)

大人になってからは距離が遠いということもあって、なかなか遊びに行けず「また近いうちに・・・」といつも考えてはいるのですが、ここ数年遊びに行けず・・・。
子どもの頃はそんなことを考えることもなかったのですが自分が親の世代になってきて、考えてみると自分の子どもを置いて親戚の子どもを色々と遊びに連れて行くことはそうできるものではありません。
子どもが好きで男の子が欲しかったというのはあったかもしれませんが、やはり「遠くから遊びに来た子どもを楽しませてあげたい」という想いがないとできることではないでしょう。
また当然相手は子どもですから見返りを期待しての行動ではないこともわかります。
誰に対しても、「何をしてあげれば喜んでもらえるのか?」という無償の愛でなければできないことではないでしょか?
どうしても大人になってくると損得勘定や愛情確認などにより、自分が好きでしてあげたことなのに見返りを求めてしまっているケースがよくあります。
今回の出来事で、もう一度自分自身を見つめ直し心遣いを純粋な目で見つめていけるようアンテナを張り巡らせていければと思い、書かせていただきました。
またこういったことを経験することで、「大切な人に今できることは何か?」ということを同時に考えるきっかけになったのではないかと思います。

最後にたくさんに経験をさせてもらったことで今の私が存在していることを感謝することと同時に、ご冥福を心よりお祈りしております。  
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Posted by じろー at 10:08Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月17日

メールカウンセリング

当所は対面カウンセリングだけでなく、インターネットを利用した電話カウンセリングやビデオチャットカウンセリング、メールカウンセリングといったクライアントに合ったカウンセリングを行っています。

今回メールカウンセリングでたった数時間、メールの回数4往復のやり取りでいただいた感想を掲載させていただきます。
私が伝えたかったことを理解していただいたことに感謝です。



jams(ジャムズ)様からのメッセージを何度も読んでるうちに少しずつ、悩みが薄れてきたような気もします。

ご飯もなんとなく食べれるようになってきました。
今までは食べなきゃと追い込んでましたが、別に食べれなきゃそれでいいし、お腹が満たされれば栄養バランスはとりあえず置いておこう。など、完璧を求めるのをやめてみると、なんだか少しずつ食べれるようになりました。

それで気づきました。
あまりにも全てのことに対して完璧で居たいと思って、完璧というものに固執している自分がいました。

完璧じゃなくてもいい、自分がどうしたいかだけ考えよう、誰かのためじゃなくて自分の為に決断しよう、そう考えて過ごしてみると、無理もせず、過ごせる自分がいました。

人の頼みを、断ってみることは罪悪感もありました。申し訳ないと思いました。でも、苦しい思いをして人の頼みを聴くよりも、自分の本音はとても楽でした。

jams(ジャムズ)様のアドバイスも、最初は無理無理と思ってました。でも今は、それも自己暗示か、とりあえずやってみよう、意外とできるもんなのか、そう思えるようになりました。
少しずつですが、そんな風に考えれるようになれました。

自分の感情にもっと素直になろうと思いました。誰かに迷惑をかけるかもしれない、でもそれはまだ起きてないこと。あとで、ああしとけばよかったと後悔するかもしれない。でも、それもまだ起きてないことです。
起きてないことは、起きるとは限らない、起きた時にまた考えればいい、そう思えるようになってきました。

少しずつですが、そんな風に思えるようになってきた自分に、なぜか涙が溢れてきています。

悩みが全くなくなったわけではありません。でもそれでもいいんだと考えられるようになりました。

言ってることがめちゃくちゃかもしれません。
申し訳ないです。

でも、今はご飯をちゃんと食べれるようになった自分に感動してしまい、感情が高ぶってしまいました。

何を聞けばいいか、今はすぐに浮かんできません。
でも、ありがとうございました。
本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。

24時間対応のカウンセリング↓
オンラインカウンセリング
  


Posted by じろー at 08:52Comments(0)真面目な話

2019年10月16日

メール

メールをチェックしていると全く覚えのないメールアドレスから「以前はお世話になりました」といった題名。

最近は迷惑メールも手が込んでおり、メールの中身を見るようにあたかも「知り合いです」といった感じでメールが送信されていることもよくあるので恐る恐るメールを見ると、私にとっては驚きのメールの内容でした。

そのメールの相手とは、4年前に私のところのHPを見て突然に電話をしてきた女性だったのです。
その時の電話の内容は「死にたい」という内容だったのですが、突然の電話で私も驚き、誰かもわからぬまま話を聴き、その後落ち着きを取り戻したので電話を切るとまた電話がかかってきてを何回か繰り返しました。
そして最終的には電話では埒が明かないということで、当初に訪れるように促したのですが、電話をかけてきているのは神戸から・・・。
しかもお金はフェリーの片道代しかないといった状態・・・。

プロとしては失格だったのかもしれませんが、自体だけに思い切って神戸から高松行きのフェリーに乗ることを勧め、最終的には当初まで来てもらい、無料で施術を行ったのでした。
そしてお金がないということだったので、うどんですが(笑)ご馳走し、帰りのフェリー代を渡し、帰っていったことを今でも覚えています。

話は戻りますが、その女性からの突然のメール。
メールには当時どん底まで落ち込んでおり、あのことがきっかけで今は元気に心について学んでいるということ、そして来月から海外での生活が始まること、そして今年には念願だったうどんツアーをしたことなどが書かれていました。
その女性は元々うどん好きだったのかもしれませんが、「あの時に食べたうどんをもう一度元気になって食べたい」と思ったではないかと一人で妄想しています。

あそこで無料で施術を行ったのは最初で最後だったので、今でもたまに「そんなこともあったな」と気になってはいたので、メールを見たときは元気でいることの喜びで涙が溢れ出しそうになりました。
きっと4年間という月日の間は私には想像できないほど苦労をしたに違いありません。
どん底の状況から抜け出すのは間違いなく簡単ではなかったはずです。
しかしメールの力強い文面から、その努力が報われそして胸を張って私に報告できるまで成長したのでしょう。
私がした行動は結果として「間違っていなかった」と自信をもたせてくれる心が暖まるメールでした。

『間違いなく未来は輝いている!あなたなら何でもできる!』

そう彼女にメッセージとして贈ります。  


Posted by じろー at 09:50Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月14日

表情を読む

これまで視線解析や視線の動かし方といった似た内容を書いていますが、今回は表情についてです。

メラビアンの法則でも書きましたが、人はコミュニケーションをする時、目からの情報(見た目)が全体の55%を占めているということです。
また言葉の意味などは僅か7%。
カウンセリングをしていても、クライアントが話す情報よりもクライアントが無意識に発する情報をいかに受け取っていくかが重要になります。
もちろんクライアントがカウンセリング最中に「カウンセラーを騙してやろう」と意識して嘘をついているわけではありません。
クライアント本人も自分の感情に気付いていないケースが多いのです。
カウンセラーはその無意識の情報を見逃さないように相手を観察しているのです。

視線解析も表情を観察するのも目からの情報となります。
「目は口ほど物を言う」
ということわざもあるように目だけの情報でもかなりの情報源となります。
そこに加えて、表情というのは20を超える筋肉から成り立っているのです。
人はそれだけの筋肉をコントロールし表情を作っているのですが、いくら表情を意識しコントロールしようにも必ずといっていいほどコントロールをしようとする一瞬に感情が出てしまうのです。

他のしぐさなどは、時間的にもっと長く続いている場合(例えば、我慢をしているときに、握りこぶしを握るなど。)が多いのですが、表情は時間でいえば、コンマ何秒かの世界。そのコンマ何秒かの世界をどれだけ正しく情報を得る」ことができるかが重要です。
こういったコミュニケーションの方法をノンバーバルコミュニケーションと言います。
ノンバーバルとは非言語的という意味であり、言葉によらないコミュニケーションと言うことになります。
ノンバーバルにはもちろん表情だけではなく、身振り、姿勢などといった情報もあります。
そういった情報を受け取る能力こそが相手に対する気遣いに繋がるのではないでしょうか?

例えば、今日はちょっと嫌なことがあって元気がないあなたに友達や家族が「元気ないね。どうしたの?」と言われた経験が一度はあるのではないでしょうか?
そんな時、あなたは「何でわかったの?」ととても不思議な気持ちになるはずです。
自分でも周囲の人に心配をかけまいと元気なフリをしていたにもかかわらずです。
それと同時にあなたの微妙な表情や身振りなどの情報だけで変化を見極めてもらったことにあなたは自分に関心を持ってもらっていることに喜びすら感じるのではないでしょうか?

だからといって「これからあなたを観察しますよ。」といったサイン(情報)をこちらから発してしまえば相手の警戒心を抱くことになり、コミュニケーションとしては失敗になりますのでご注意を!  


Posted by じろー at 09:07Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月11日

大阪研修

今日は朝から大阪にて研修。
ってことで朝一のバスで大阪までGO!

フットバスのホームページ見ると三列の新型車両があるとのこと。
それなら三列がいいよね〜ってことで往復三列シートの時間帯を購入。



考えが甘かった・・・。

新車の匂いが充満。
最近酔いやすい体質なので、行きのバス数分でグロッキー・・・。

そんな落とし穴があるとは。
今からまた帰りに乗るんですけどーーー!
持つのか?  


Posted by じろー at 19:35Comments(0)日記

2019年10月11日

親子関係

最近カウンセリングをしていてよく想うこと・・・。

ズバリ“親子関係”です。

親からすると躾のつもりで行っていた行為も子どもはそうは受け取ることができていない場合があるのです。
小さい子どもの頃は他の環境を知らないのでまだいいのですが、子どもも成長にするに従って世界が広がり他の環境と自分の環境を比べることになるのです。
そうなると自分は「こうして欲しい」という期待や欲求が次第に強くなり、そこを叶えて欲しいと考えるのです。
しかし現実は親の教育が変わったり、環境が変わるということはそうあるものではありません。
そうなってくると子どもは大人にそう抵抗はできませんので、我慢をし続けることになるのです。

人はプラスのことよりもマイナスのことをより意識してしまうものです。
その理由は痛いや辛いや悲しいといったことはどうしても気になるからです。

例えば、遊園地に遊びに行ったとしましょう。
楽しい乗り物もいっぱいあり、周りを見ると皆笑顔で自分のテンションも上がってきます。
しかしあなたは歩きすぎたのか、せっかくのお出かけで履きなれていない靴を履いたせいか足に肉刺ができそこが痛くて歩くのも辛い状態です。
さてあなたは、その痛みを忘れて足に肉刺ができる前のようにテンションを上げて遊ぶことができるでしょうか?

話を戻しますが、我慢を続けているという状態はマイナスの部分をずっと意識しているということになるのです。
その状態からなかなか抜け出せないことは勿論、意識することで尚更その状況が嫌になるという悪循環に陥ってしまうのです。
ようやくその状況から抜け出せるのは、ある程度成長してからという人がほとんどではないでしょうか。

小さい頃に愛情というものはどういったものかを受け、理解し、また時には愛情を表現したりと経験していくことができていればいいのですが、マイナスの部分に目を向けてしまったばかりに、愛情をうまく受け取ることができないということになるのです。
ですので、親からすると「愛情は注いでいた」というけれど、子どもからすると「愛情を受けなかった」というギャップが生まれてしまうのです。 小さい頃から学ぶはずであった、愛情を表現したり、愛情を受け取ることの経験が不足してしまうことで、愛情を受けたときどう返せばいいのか、どう受け取ればいいのかすらわからないといったことになるのです。
つまりこの世界で重要になってくる、相手を想うコミュニケーション能力に影響を及ぼしてしまうのです。

親子関係というのは子どもが成長していく上でかなりの影響を受けることは理解できたと思います。
親子関係をもう一度意識してみてくださいね。  


Posted by じろー at 09:20Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月09日

興味を持つ

相手に興味を持つということができる人というのは話しをしていても話易いし、また信頼関係を築き易いのではないでしょうか。
話をしていても素っ気ない相槌だったり、また時間を気にしていたり、上の空だったりといった態度が見えてしまうと話す気もなくなります。
その逆にちょっとしたことでも、質問してくれたり、相槌も興味を持ってくれているような相槌だったりすると話易くなります。

以前にテレビで芸人の方が言っていたのですが、「マジっすか」という相槌だけで話を聞いているようにできるという技(?)を披露していました。
本当に驚くような話をされたときは「マジっすか」を驚いた感じで言い、また悲しい話などの時は「マジっすか」をちょっと悲しげに言い、何でもないような話の時は受け流すような感じで「マジっすか」と言うような感じです。
これはカウンセラーもよく使う技術でペーシングと言うものがあります。
相手の行動や感情に合わせることを行い、信頼関係を築くテクニックなのです。

後もう一つこの言葉の利点を説明しておくと、その「マジっすか」の一言でほぼ全てを表現していますので、自分の余計な意見を言わなくて済むということです。
話を聴いているとどうしても、自分の主観やまた常識といった言葉で相手を否定してしまったり、また相手の言いたいこととニュアンスが違ったりすることを防ぐことができるのです。

この芸人はそういった技術を知っているかどうかはわかりませんが、ほとんどの人は「何となくこうされたら心地いい」というものを感じています。
そういったことを自分なりに理論付けることにより、そういったテクニックを生み出せたのではないかと私は考えています。
ただこの言葉の欠点は皆さんもおわかりになるとは思いますが、いい大人が「マジっすか」とは言えないことです。(笑)

傾聴というテクニックもありますが、相手の話を否定することなく、「あなたの話に興味を持っていますよ」というサインを送ることはとても重要なことです。
また機会があるときに傾聴の話をしますが、相手に「興味を持っていますよ」
とサインを送ることは相手に対しての心遣いになるのではないでしょうか。
ほとんどの人は自分に興味を持ってくれるということは、とても心地いいことなのです。
その理由は、興味を持ってもらうことで「愛」を感じることだからです。
以前にも書いたかもしれませんが、愛の反対の世界は憎しみや怒りなどではなく、関心(興味)がない世界です。
何とも感じない世界です。

最近のニュースでもよく取り上げられますが、「親が子どもの世話をしないことで亡くなった」ということありますよね。
あれこそが愛の全く反対の世界なのです。

相手に興味を抱くことの大切さを少しでも理解してもらえればと私は考えています。  


Posted by じろー at 10:06Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月08日

設計ミス?

某定食屋さんのトイレ。
遠いので年に一回行くか行かないかの頻度なのですが、そういえば毎回トイレに行くと思い出す。


このトイレのノブを持ってドアを開けるのですが・・・。


写真のように必ず毎回親指が挟まります。
地味に痛いんですけど・・・。

お昼に挟んでまだ痛い。  


Posted by じろー at 18:02Comments(0)日記

2019年10月07日

これまで「一度も嘘をついたことがない」という人はいないでしょう。
辞書によれば、嘘とは事実に反することを自覚して言うこととあります。
嘘が全て悪いことかと言われれば全部が悪い嘘ではありません。
嘘には悪い嘘もあれば、良い嘘もあります。

悪い嘘というのは書かなくてもわかると思いますが、相手を陥れるようなことを言ったり、相手を傷つけるような嘘をつくことです。
また嘘には、人の為ではなく自分の保身のための嘘をつく人がいます。
その人が何を守りたいのか人によって違うとは思いますが、その場凌ぎの嘘はなるべくであれば避けた方が賢明だと私は考えます。
その場凌ぎの嘘は、短期的には得をするかもしれませんが、長期的に見ると損をすることが多々あるからです。

他に良い嘘というのもあります。
良い嘘であれば「嘘も方便」や「嘘をつかねば仏になれぬ」といったことわざの通り、人の為には方便として嘘を必要とすることもあります。
また嘘がコミュニケーションにおいて潤滑油的な要素になることもあります。
相手に良い嘘をつくことは相手のことを思い、落ち込ませたり、怒らせないようにといった感じでつくのだと思います。しかしその嘘が相手に感づかれたり、ばれてしまっては逆に相手に不信感を抱かせてしまいます。
嘘をつくのであれば、中途半端なことをするのではなく相手のことを想い、しっかりと考え嘘をつかなければいけません。
その覚悟がないのであれば、嘘をつくことは相手に失礼になってしまいます。
また容易く嘘をついてしまうと、その嘘を相手にばれないようにずっと忘れないよう覚えておかなくてはいけないのです。
しかもその嘘の辻褄が合うように、二度三度と嘘を重ねていかなければならないのです。
とても大変なことですよね。

ということは相手に対して心遣いの嘘はそこまで考えなければ、ついてはいけないのではないかと私は考えています。
無理して嘘を重ねる必要はないですが、どうしても嘘をつく必要がある場合は「誰が得をする嘘なのか」をもう一度考え、もし自分の保身のための嘘の場合は嘘をつく努力をするよりも嘘をつかなくても良い関係を作れることを努力することをお勧めします。  


Posted by じろー at 09:57Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月07日

安心感

この前ある物を購入したときに感じたことがこの安心感って大切だな~と考えさせることがあったので今回は安心感について書いていきます。

ビジネスの場合は特にほぼ初対面だったりする人と結構な品物や金額の受け渡しなどを行なっているのですが、やはり信頼感がなければとても不安になりますよね。
その信頼感というのは対個人での信頼感もあるでしょうし、会社といった信頼感もあります。
会社に対する信頼感はある程度の情報で安心できたり、またその逆にできなかったりと様々ですが、やはり対個人での信頼関係が大きく影響するのではないでしょうか。

今回特に感じたことは、「連絡が少ないと不安になる」です。
私の場合は今の状況がどうなっているのかを知りたいタイプの人間なので、まめに進捗状況を知らせてくれるとすごく安心感を覚えます。
もちろん人によってあまりまめに連絡すると鬱陶しがられる場合もあるでしょうが、ここで大事なのはお客様がどんなことを求めているのかを見抜く力が大事なのです。
連絡がほとんどお客様から来るということは、明らかに連絡不足になっている状態です。
お客様の欲求というのはそういった細かな行動や言動に表れますので、その情報をいかにキャッチできるかアンテナを張り巡らせておくことが大事なのではないでしょうか。

他にもお客様のモノを大事に扱ってくれるかどうかもとても重要です。
今回のことではありませんが、子どもが熱を出しある小児科に診察に連れて行ったところ、医師が爪を切っていました。まぁそこは言いとしても、あろうことか私の子どものカルテの上に切った爪を捨てていたのです。
確かにカルテは小児科のモノになるのでしょうが、気分が良いことは間違いなくありません。
ついでに書けばそこの小児科の医師は白衣を着ていなかったのです。
もちろん「白衣を着ていては子どもに怖がられる」といったちゃんとした理由があるのでしょうが、裸足でサンダル履きといった格好。
とても信頼できる格好ではないことは誰もが想像できることでしょう。
医師に診てもらうことは、安心感があって信頼できるのですがどこに安心を感じる要素があるのでしょう?
白衣を着ていないのも、「白衣を着たくないだけなのでは?」とさえ疑ってしまうぐらいです。

他にも宅配便などで荷物を持ってきた場合、地面に直接置く人もいます。
「そのぐらい何でもないだろう」と思うかもしれませんが、しかしわたしからすると「お客様の大事な荷物を持ってきました」ではないのです。
つまり、お客様の前でその状態ですから、「お客様のいない所ではもっと手荒い扱いをし
ているのではないか?」と想像力を働かせてしまいます。
そういったことを考えさせてしまった時点で信頼関係とは無縁の状態になっていくのです。

本当に心から大事にしていれば、そういった軽率な行動は無くなるはずです。
もしお客様との関係がうまくいかないという人がいれば、相手に対しての心遣いアンテナが錆付いていないか意識してみてはいかがでしょうか?  


Posted by じろー at 09:44Comments(0)心遣いアンテナ

2019年10月04日

男性の気遣い

インターネットの情報で男性の気遣いのランキングがでていました。
1位は「重いものを持ってくれる」ということで、女性が重い荷物を持っているとき、さりげなく持ってあげると女性は嬉しいみたいですね。
他にも「高いところの荷物を取ってあげる」などの男性の体質をいかした気遣いは高感度が高いようです。

2位は「好きなものを覚えていてくれている」ということらしいです。
これは何気ない会話の中で出たことを覚えておいてプレゼントなどすると男性・女性に限らず嬉しいのではないでしょうか?
そこには「あなたのことを関心持っていつも気にしていますよ。」というサインにもなるからです。
好きな人に関心を持ってもらえなければ寂しいですよね。

話は少し変わりますがカウンセリングをしていて感じることは、悩んでいる人の多くはこの大事にされている感が少ないようです。
そして自分は必要とされていないと感じることもあるようです。
ほとんどの人は自分を必要としてくれると嬉しいのではないでしょうか。

カウンセリングでカウンセラーはクライアントと信頼関係を築くために、まず傾聴を中心に行います。
クライアントの話をしっかりと否定せず聴くことで話を肯定するということよりも、クライアント自身を肯定していくのです。
自分を肯定してもらうと自分のことを大事にされたという思いに近づき、信頼関係を築きやすくしているのです。
つまり人間関係で大切なのは大事にされている感が大きく感じることができるコミュニケーションをどれだけ取っているかです。
大事にされていると感じるということは幸せを感じるということです。

他にもちょっとした気遣いが好感を持ってもらえるようです。
例えば、「落ち込んでいるときにメールをくれる」や「頑張っているときに「お疲れ様」と声をかけてくれる」や「車道側を歩いてくれる」など。
本当にちょっとした気遣いですが、どれもやはり自分のことを大事にしてくれるといったことが根本的にあるようです。

相手に「大事にしている」といったサインを送るという行動はとても大切だということです。
またこういった例は代表的なことであって、ここに書いてあることが一つだけできたからといって意味がありません。
一度だけ大事にされるよりも常日頃から大事にし、気遣いや心遣いのアンテナを張り巡らせ感度を高めておくことが大切です。

あなたのアンテナの感度は良好ですか?(笑)
大切な人だけにでもこういった気遣いを意識し行動してみてはいかがでしょうか?  


Posted by じろー at 09:06Comments(0)心遣いアンテナ