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2020年05月29日

ユニフォーム

今回も前回同様テレビで見た話について書いていきます。

仕事をするときにそれぞれユニフォームがあったりしますよね。
今回はテレビで紹介していたのはコックさんの服です。
コックさんの服は皆さんのイメージしている通りの服であまり奇抜なものは見かけません。
そこにはいろいろな理由がありました。

まずはダブルである理由ですが、右前でも左前でも着られるようにできているそうです。
普段の調理をしている時に汚れたりしますが、お客様の前にあいさつに出る時など汚れていない方を前にでき、清潔なイメージを保ってお客様の前に出られるようになっているそうです。
またダブルになっていることで二重になり熱からも守ってくれるということもあるそうです。
素材は基本的に綿10%で通気性が高く、暑い厨房でも汗をかいても吸水性が高いので快適に調理ができます。
また綿100%の理由は燃えにくい素材でもあるそうです。

そして釦ですが、通常のプラスチック製の釦ではなく紐釦(ちゅうこう)と言われるものが使用されているそうです。
(布製の紐を丸めたような釦です。)
それには熱や衝撃が加わっても割れたり欠けたりすることがありません。
つまり異物混入を防ぐ役割があります。
また万が一服に火が燃え移ったり、熱湯がかかったりしたとしても強く引っ張ると一気に脱げるような形状でもあるそうです。

またコックさんはいつも袖をまくっているイメージがあると思いますが、実は袖の長さが通常の服よりも長めになっているそうです。
その理由は鍋掴みの代わりとして使えるようです。
確かに厨房は慌ただしくてわざわざ鍋掴みを探すよりは袖を伸ばせば鍋掴みの代わりになった方が手間も省けますね。
コックさんの服だけでもこれだけの工夫がされているとは知りませんでした。
ずっとイメージの中にあった他の仕事のユニフォームも色々と理由があるのでしょう。

他にも紹介されていた服は、鳶職の方が着ているニッカポッカ(だぼだぼのズボン)です。
そのズボンにも理由があり、高所での作業は足を高く上げたり膝を曲げたりして作業が多いため足が動かしやすくなっていることと、鉄骨の上を歩くとき出っ張りなどあったときにズボンが先に触れて危険を察知できるようにセンサー代わりとしても役立っているようです。
また高いところでのバランサーであったり、風を受けたときだぼだぼなズボンがなびくため、いち早く危険を察知できるようになっていたりするそうです。
この2つのユニフォームを紹介しただけでもこれだけの理由があるのですから、他のユニフォームもたくさんの経験や知識が詰め込まれての形になっているのでしょう。
ユニフォームの細かな理由を知るとユニフォームの形ができあがってきた歴史を感じますね。
身近なところでの意味や工夫を知ることで心遣いを感じてくださいね。

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Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月27日

ハイダセール

今回はテレビで見た話しについて書いていきます。

道路の横に側溝(排水のために道路の脇に設ける溝)がありますがこれまで一般的によく目にしていたのはU字溝(U字の形の溝)ではないでしょうか?
その溝に石の蓋をしていてよくその蓋の穴に見事に小銭や鍵を落としたりした経験はありますよね。
その石の蓋は重くて簡単に持ち上がらなかったりと落とし物をしたときは四苦八苦します。
その蓋が石の蓋ではなく金属製の蓋(グレーチング)もあります。
しかし金属製の蓋は変形してガタガタになったりして車が通る度にガタガタと音がしたりすることがあります。
そこで最近目にする溝は蓋が一体になっている溝です。
大事な排水はというと上に細いスリットが刻まれておりそこから流入できるようになっています。
そういった形状であれば物を落としたり蓋が外れたり変形したりすることはありませんね。
蓋が外れないということは仮に災害が起きた時、蓋が外れて怪我をする予防にもなります。

そして題名に「ハイダセール」としましたが、何のことだと思いましたか?
テレビを見ていて「これはいい工夫をされているな」と思い題名にさせていただきました。
この「ハイダセール」という名前が付いている側溝があります。
何のことか分かりづらいかもしれませんが、平仮名にしてみると意味がわかるかもしれません。
そう「はいだせる」→「這い出せる」なのです。
何が這い出せるかといえば、昆虫や小動物が側溝に落ちた場合、側溝外に脱出できるように配慮した側溝です。
U字溝であれば一度落ちてしまうとその高さを乗り越えることができない昆虫や小動物はそのままその溝から出ることができません。
たまにテレビでカルガモの雛が側溝に落ちて助けたというニュースを見たりしたことがありますよね。
そのハイダセールは側溝がU字型ではなく片方がスロープになっておりそこから出れる形状になっています。
昆虫や小動物が多い自然が多いところではいいのではないでしょうか?
確かに側溝に落ちた亀を見たことがあります。
人工の物が増え災害に強い街づくりもいいのですが、元々生存している昆虫や小動物との共生も大事なことではないでしょうか?
このハイダセールを制作している会社は他にもいきものに優しいコンクリートブロックがあるそうで水路にも使われていて魚巣ができるような工夫をしたりと環境にやさしい街づくりの工夫が色々されておりもっとそういった製品が使われることを期待しています。

最近はゲリラ的な集中豪などが増え、どこで災害が起きてもおかしくない時代になっています。
そんな災害に備えての公共工事も増えているとは思いますが、人間の立場だけで考えるのではなく後世にも良い環境が残せるような工夫が色々とできればいいですよね。
そのためには視点を広げて多方面から見ていく必要があるのではないでしょうか?

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Posted by じろー at 09:05Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月25日

待たす

今回は待たすことについて書いていきます。

私が日常でよく使われる嫌いな言葉があります。
「少々お待ちください。」
「少々お時間いただいてもよろしいでしょうか?」
の「少々」という言葉。ビジネスの場などでもよく使用されるとても丁寧な言葉ではあるのですが、この言葉は相手の立場に立ってみると非常に悩ましい言葉でしかありません。

何故かと言えば、「少々」の時間は人によって違うからです。
例えばお店で店員さんにわからないことがあって聞くと「調べますので少々お待ちください。」と言われ、聞いた手前いつ店員さんが戻ってくるかわからないのでその場から動けず、ずっと待たされるといったケースがあります。
その時に曖昧な言葉ではなく、「時間がどのくらいかかりそうだ」と伝えてくれれば「その場で待つのか」または「また出直してくるのか」など選択できるのです。これは自分から質問したことであれば仕方ありませんが、相手の都合で一方的に待たされたら、たまったものではありません。
それは相手に選択の余地を与えないということは相手の時間を奪っていることになります。
また待たされている時どうなっているのか進捗状況がわからない場合も不安になります。
例としてパソコンやスマホでもプログラムやアプリをダウンロードしたり、アップデートしたりしたときに大体どのくらいまで進んでいるのか見た目でわかるようになっていますよね。
もしそれらが全くわからなかったらいかがでしょうか?
5分で終わるのか、10時間かかるのか、どのくらい時間がかかるのか全く見当もつかない状態であれば「本当にこれでいいのかな?」「不具合とか起きていないのかな?」と不安になりませんか?
またコールセンターに電話すると「ただ今大変電話が混み合っています。
このままお待ちいただくか時間をおいてかけ直してください。」といったアナウンスが流れます。
時間をおいてかけ直してすぐにつながった経験はほとんどありませんから、仕方なくそのまま待っていると平気で1時間待たされることもあります。
せめておおよそ電話がどのくらいでつながるのか、せめて何番目で待っているのか教えてくれるといった工夫くらいはしてもらいたいものです。(コールセンターから希望の日時に電話をしてくれるといった工夫をしてくれている企業もあります。)

ですので、私は必ず「少々とはどのくらいのことですか?」と確認するようにしています。
そうすれば待たされる側は「おおよそどのくらい待てばいいのか」という意識を持つことができるため無駄に「どうなっているんだろう?」と余計なことで悩んだり、相手の時間を奪ったりせずに済むからです。
ビジネスの場などは特に相手の立場に立って考え、行動するということが大切になってきます。
相手の時間を自分の都合で奪うということは相手にとって不信感にもつながりますので是非工夫をしてみてくださいね。

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Posted by じろー at 09:24Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月22日

変えられるもの

今回は変えられるものについて書いていきます。

自分の思い通りに人を変えることはできません。
カウンセリングの問い合わせでよくあるのは「誰々を変えたい」という内容です。
これは大抵家族や恋人のことを「今のままではきっと辛いだろうからもっとこうしたらいいのに」といった心配しての内容がほとんどです。
きっと大事な人を想い周りからするとやきもきしてしまうのでしょう。

しかし何故周囲の希望通り人は動いてくれないのでしょうか?
きっとその人を良いように変えようとアドバイスをしている人もわかっていることだとは思いますが、皆それぞれ持っている価値観や大事にしていることは違うからです。
自分の希望する価値観や大事にしていることが守られるような選択肢であればそのアドバイスを素直に聞き入れるでしょう。
しかし価値観や大事にしていることは心にあるのです。
心は非常にわがままで倫理や道徳など関係ありません。
心は「自分がどうすれば安心できるか」を重要視するのです。
そうなるとその人が安心できる環境を周りがサポートできて初めてその人の中で選択肢ができるのです。
無理やり正論を押し付け、もしその人を変えたとしてもその人はまた同じ行動に出るか、また別に行動に出ようとするのです。
その人本人が変える選択肢を持てるようサポートしていくことができれば変わることができます。

過去は変えられません。
これはきっと誰もが変えたい過去を持っていることでしょう。
「あの時もっとこうすれば良かった。」と考えることはありますよね。
しかし過去に経験した出来事は変えることができません。
これは誰もが理解しているはずです。
「あの時もっとこうすれば良かった。」というのは自分が満足できない感情を持った結果考えることです。
そうなるとその同じ経験を他の人がしたからといってみんなが同じ感情を持つことはないと気付くことです。

よくプラス思考・マイナス思考という言葉がありますが、プラス思考の人は無意識の防衛本能から心が傷つかないように、例え満足いかない経験だったとしても自分で感情を納得いく感情を作るのです。
そうは言っても自分の中になかった感情を作るのは簡単ではないかもしれません。
そのようなときは周りの人からその感情のヒントをもらうことはできることに気付くことが大事です。
過去に経験した事象は変えられませんが、感情は変えることができます。

今自分が満足いかない状況であればその満足いかないことを意識してみてください。
もしそれが人を変えようとしていたり、過去を思い出し今でも苦しんでいたりしているのであれば変えられること、変えることができないことをもう一度意識し直してみてくださいね。
また変えられることを理解したうえで人と接してあげることができればその人をサポートできるのではないでしょうか。

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Posted by じろー at 09:12Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月20日

高速道路

今回は高速道路の心遣いについて書いていきます。

夏は様々な行事やイベントで高速道路を使った方も多かったのではないでしょうか。
高速運転をずっと続けますので眠気や疲労などにより通常のパフォーマンスができないなんてこともよくあると思います。
またそのパフォーマンス低下によりちょっとしたミスが大きな事故につながります。
高速道路は様々な工夫がされています。

有名なものとしては居眠り防止ために白線や路肩の舗装です。
白線や路肩の舗装は厚みの異なる舗装によって凸凹がつけられておりそこの上を走行した時に「ブーン」といった音で知らせてくれます。
また長い下り坂では同じように舗装が施しておりその上を通過したときに音で知らせてくれます。
眠気に誘われた時こういった音がすると一瞬で目が覚めますよね。

またトンネルの中も色々と工夫がされています。
長いトンネルは上りか下りになっています。
これはトンネルの中に湧水や雨水が溜まらないようにしています。
またトンネルの入り口が斜めになっているということです。
トンネルに入る時に心理的な圧迫感によりトンネルの手前でブレーキを踏んでスピードを緩めてしまう傾向があるようです。
この連鎖が渋滞の原因にもなるそうで、入口が斜めのトンネルでは圧迫感が無くなりスピードを緩めず運転ができるようになりました。
トンネルの照明は入口と内部では明るさが違います。
これは急に明るいところから暗いところに行くと目が暗さに慣れず見にくくなります。
少しずつ暗さに慣れるよう工夫がされています。
またトンネルの照明も昔はオレンジ色だったものが今ではLEDランプが使用されていたりと見やすさも進化してきています。

高速道路の看板も工夫されています。
車にナビゲーションシステムが無かった時代に見知らぬ土地で地図と高速道路の標識を頼りに走っていた時、標識が西日と重なり標識が全く見えず困った経験があります。
それを解消した穴あきの標識です。
それは標識の文字の部分だけに穴が開いており、太陽の光が標識の後ろから当たった時文字の部分に細かな穴が開いているお蔭で文字が読みやすくなっているというものです。
これを最初に発見した時これで迷わなくて済むと嬉しかったのを覚えています。

また最近はサービスエリアも改装され綺麗で休憩するのにも最適なところが増えましたね。
サービスエリアの駐車場が斜めになっているのにも理由があることに気付きましたか?
これは駐停車や発車がスムーズに行える他にも逆走防止にも役立っています。

高速道路の心遣いは他にもまだまだあるようですが、そういった細かな工夫により高速道路での事故軽減につながっているんですね。
高速道路で走る時は気を付けて運転して色々と気付いてみてくださいね。

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Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月18日

ボランティア

今回は7月豪雨によって被害が出た地域に災害ボランティアとして参加してきたことについて書いていきます。

私が参加した地域は家の1階の天井まで水害のあった地域でした。
まずボランティアに参加するために現地に入ったのですが、平日にも関わらずたくさんの方がボランティアに参加されていました。
そして受付でも現地の人らしき人がたくさんお手伝いとして参加されており水を渡したり熱中症予防のタブレットを配ったりと暑い中活動されていました。
現地はどこに誰がボランティアに行くのかなどは当然決まっていません。
そんな中誰もが自分の役割を把握し判断しボランティアに指示を出しています。
そこには皆さんの中に共通の目的があり、細かいところの判断はその目的に沿って個々が判断し、自分で判断できないことはすぐに責任者に確認するというしっかりとした動きがとれていました。

その逆に地元香川にてボランティア関連で書類の申請を提出しに役所に行くと、「担当者がいないからわからない」と言われ、どうしてもすぐに必要な書類だったのですぐに対応をお願いしたら、しぶしぶ「時間がかかりますよ」との回答。
現場が混乱しているような状況であれば無理はいいませんが、すごく落ち着いた雰囲気の中の対応でした。
確かに「担当者がいないからわからない」という気持ちはわからないでもありませんが、今回の災害関連の手続きのためそういった関連の申請がある可能性は十分考えられます。
担当者がいないのであれば、仮に申請に来た人がいれば上司が把握し他の人ができるように指示を出しておくべきです。
それが管理能力です。(今回対応してくださった方は管理職の方で余計にがっかりです。)
実際認可してもらった書類はフォーマットがあるA4サイズが2枚だけです。
(フォーマットがあるので2枚で5分とかからないような書類です。)

現地で混乱して臨機応変に対応している状況とこの余裕がある時の仕事意識では強い共通の目的意識の違いが、仕事の効率ややり方に明確に違いがあるように感じます。
いつも全力で仕事に向き合うということは難しいとは思いますが、お客様が強く望むことを自分の都合を一方的に押し付けるのではなく臨機応変に
「自分ができるのか?」
「他にできる人はいないのか?」
「お客様の満足いく方法の提案はできないのか?」
などしっかりと把握し判断するような仕事を考えてみてはいかかでしょうか。

最後に今回のボランティアで参加させていただき手伝いに行った方の家は、1階の天井まで水がきて何とか2階から少し高い道路に逃げることができたということをお話いただきました。
「家の中はある程度外に出したので外の泥を掻き出して欲しい」との依頼で本当に短時間しかお手伝いができず申し訳なかったと思います。それでもボランティアの方に「今の私ができるのはこれしかありませんから」と言いながらその方が購入していたお茶を皆様に配っていまし
た。
夜も満足に眠れていないような大変な時に周囲の人に気を遣う姿は今でも心に残っています。
「今の私ができるのはこれしかありませんから」という言葉を意識し仕事をしてみてはいかがでしょうか。

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Posted by じろー at 09:08Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月15日

決断力

今回は決断力について書いていきます。

決断と似たような言葉で判断という言葉もあります。
まず判断とは物事の真偽、善悪を見極めそれについて自分の考えを定めることになります。
つまり判断とは過去からの情報などを基に客観的に分析し整理し自分の考えを定めるということです。
イメージからすると公務員の仕事は判断が中心で過去の規定や前例などから客観的に是非を決めることです。
過去を基にしますので良い意味でも悪い意味でも大きな変化を迎えることは難しい一面があります。

それに対し決断とは意思をはっきりと決定することになります。
決断は判断とは異なり未来に対し主観的に行われるということです。
未来に対して行われることですから判断と比べ裏付けがないぶんその人の価値観や直観力に頼ってしまうようになります。
そのため判断と比べ共感を得ることが難しくなります。

ビジネス面で考えれば色々とあるのでしょうが、今回は個人のことで判断と決断について考えてみたいと思います。
カウンセリングをしていると決断に迷いが生じている人が結構います。
これは日常生活で誰もが経験している人が多いでしょう。
決断に迷う人の特徴としては過去にうまくいかなかったことに縛られ、自分に対し自信がない人が多いように感じます。
つまり自分のうまくいかなかった過去の経験により客観的に判断する情報を意識しにくくなり正しい判断力が持てず、自分の望まない結果になってしまい後悔し、自信を失うといった悪循環になってしまいます。
決断力には主観的に行い裏付けのない未来への決定が必要になります。
つまり自分に自信を失ってしまえば未来への決定ができないのです。
そのため主観的に行うべき決定が自分では決定できず人に頼ってしまうのです。
人に頼ることが悪いこととは私は思いませんが、その決断した未来にうまくいく保証はどこにもなく、もし仮に望まない結果だったとしても人のせいにしたり、自分の中で後悔を作りまた自分への自信を無くしたりすることはやめて欲しいと考えています。
その後悔や自信を無くしたことが更に決断力が持てない人につながるのですから・・・。

みなさんも周りの人で根拠のない自信を持っている人がいますよね?
はたしてその人は本当に失敗のない人生なのでしょうか?
誰でも一様に失敗を経験しているはずです。
しかしその失敗に縛られず明るい未来を描いているのです。
だからといって明るい未来ばかり描きすぎて能天気になり過ぎるのはリスク管理面では問題になります。
うまくいかない未来を描くことでうまくいかなかったときの準備ができるわけです。
どちらの面も大事ですのでバランスをとりながら、自分に対する自信はしっかりと持ちあなたにとって正しい決断ができると私は信じています。

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Posted by じろー at 09:23Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月14日

【至急】子猫の里親募集❗️

野良猫が産んだ子猫です。
(知り合いの方の家にいました。)
親猫の姿はありませんでした。
急ぎで新しい飼い主さんを募集します。

知り合いの方から「困っている」と相談がありましたので代理で募集しています。
ご希望の方がいればメッセージしてくれればその方に繋ぎます。


  


Posted by じろー at 10:14Comments(0)日記

2020年05月13日

自己表現

今回は自己表現の大切さについて書いていきます。

自己表現をすることが得意という人はどれだけいるでしょうか?
案外苦手という人も多いのではないでしょうか?
自分の考えることを言ってしまうことで「わがままに思われるのではないか」や「空気が悪くなるのではないか」や「相手に嫌悪感を与えるのではないか」などといった理由などから自分の考えを表現することをやめている人も多いでしょう。

例えば自分のわからないことや知らないことなどあった時に「わからない」ということはとても勇気がいることです。
わからないにもいくつか種類が存在すると思います。

・わからないことを理解していない状態(わからないことに気付いていない)
・わからないところがわからない
・わからないことを理解できている状態
自分でわからないことを理解できていない状態であれば表現のしようがありませんが、わからないところがわからないというのは日頃から自分のことを理解不足だったり、その内容に関して知識不足だったりすることです。
そして自己表現で特に問題となるのがわからないことを理解できている状態です。
「わからない」といってしまうことで「自分の評価が下がる」や「相手に手間を取らせてしまう」などといった様々な理由がみなさんの中にあるでしょう。
まず自分の評価が下がるという人は自分のプライドや自尊心が高いということです。
プライドや自尊心が高いということは良い部分もあります。
しかし「わからない」と表現することで「自分の評価が下がるのではないか」や「馬鹿にされるのではないか」といった抵抗がでてきます。
その「わからない」ことを言えないことにより「わからない」を知るチャンスを失ってしまうのです。
その逆に「相手に手間を取らせてしまう」と考える人は相手のことを中心に考えすぎてしまっているのかもしれません。
相手のことを深読みしすぎてしまうことにより「相手の迷惑になってはいけない」と過度に敏感になりすぎています。
しかし相手が質問を促してくれている場合などは逆に「訊いてほしい」というサインを送っている場合があります。
それなのにそのサインを見逃して相手を気遣うことで自分の頭がいっぱいになり「わからない」を言えないということがあります。
これもまた「わからない」を知るチャンスを失ってしまうのです。

これらは自分の中だけで終わるのであれば構いませんが、周りに迷惑をかける場合もでてきます。
仕事であれば「わからない」を隠したり、知ったかぶりをしたり、放置したりすることにより、周りはわかっていると思いそのまま仕事は進んでいきます。
そうなるとその「わからない」が仕事の妨げになり周りに大きな迷惑をかけることになります。
つまり後々大きな迷惑になる前に手間を取らせるくらい何も迷惑ではないと理解することが大事です。
自分の考えていることを全て自己表現するということは難しいことでしょう。
しかしその自己表現は本当に自分にとって、周りの人にとって良い選択なのかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
またその自己表現をしやすい環境を作る雰囲気作りも大事になります。
そのためには周りも「そんなことも知らないのか」という風潮をやめることも大事ですね。

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Posted by じろー at 09:17Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月11日

催眠誘導

今回は催眠誘導について書いていきます。

私はカウンセリング時に催眠誘導を行うことがあります。
催眠誘導と言えば催眠術をイメージする人も多いでしょう。
実際カウンセリングで行う催眠誘導も実はほぼ同じものになります。
その催眠誘導をする際に私が考えていることや注意していることを書いていきたいと思います。

まず催眠誘導を行うということは、クライアントは私の誘導に心を任せることになります。
そのため事前の信頼関係構築が通常のカウンセリングよりもっと重要になります。
(クライアントの協力がなければ催眠誘導が失敗に終わります。)
カウンセリングは1対1で行いますので初めて来られる方はかなり緊張をしていることでしょう。
そのためにはカウンセリングだからといって堅いイメージを持ってもらえば余計に緊張します。
そのためにはできる限り笑顔を出し、冗談を言いながら場の雰囲気を作ります。
そして特に体臭や口臭なども気を遣います。
(匂いから飲食をせずに臨む場合もあります。)

カウンセリングを始める前から当たり前のように準備が始まっています。
カウンセリングが始まってからもカウンセリングで話しやすい状況を作るために傾聴に努めつつ、悩みに対する考え方や催眠誘導に関する説明など誤解を持たぬよう正しく伝えていきます。
そこにはやはり自分の価値観や考え方が、自分でも気が付かないうちにねじ曲がっていることも多いのです。
(当所では自己暗示と言います。)
ですので、クライアントの話を理解することはあっても全部が正しいというようなことは当所では言いません。
信頼関係のない人に「おかしい」と言われれば、怒ったり、嫌気がさしたりします。
つまり「おかしいことはおかしい」と言える関係性を目指していきます。
それにはやはり信頼関係があってのこと。
この人だったら「おかしい」言われても「なるほど」と思ってもらえるような関係です。
そこまでの信頼関係が築けることができれば催眠誘導を行うのも楽になります。

催眠誘導が始まっても、クライアントの変化を見逃さないように細かく観察をしていきます。
その観察は瞼の痙攣や、顔の筋肉の緩和具合、口の開き方、呼吸の速度、腕や足の力の抜け具合、指先の一瞬の変化まで全身に至ります。
そして、時にはその変化に合わせながら誘導分を変えていきながら催眠誘導を行っていきます。
その変化を観察することにより催眠状態を知ることもできます。
その細かなサインを見逃さないように全身全霊を向けます。
おおまかな流れだけですが書き出してみました。

あなたは目の前にいる人をどれほど観察していますか?

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Posted by じろー at 09:20Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月08日

信頼関係

今回は信頼関係について書いていきます。

カウンセリングをするときの基本で必ず出てくるのが信頼関係を築くことです。
信頼関係は専門用語でラポールと言われ、相談に来られた方が安心して話ができるようにラポールを深めることが第一段階と言われます。
しかしこれはカウンセラーだけが必要なものではありません。
信頼関係は相手とのコミュニケーションの中で無理のないお互いが安心できる環境を作ることです。
誰もが様々な社会に所属し、様々な人との関係があります。
その中で信頼関係があることにより安心感を持って生活できるということはマズローの欲求段階でも下位層で言われています。
まずマズローの欲求段階では一番下の下位層では生理的欲求で生きていくための基本的・本能的な欲求です。
この欲求がある程度満たされると次の段階層の安心・安全欲求へと上がるのです。
この安心・安全の欲求は本能的な欲求の次の段階ということですから、生きていくうえで基本的な欲求ということになります。

あなたがもし家族や恋人と、職場の方と、友達とお互い安心できない環境だとすればどういった生活になるでしょうか?
これは案外身近な問題でいつ誰がそのような環境に陥るかわかりません。
実際そういった信頼関係よりも自分の優劣や権威を主張しようとする人がいます。
それが家族や恋人であればモラハラだったり、職場であればパワハラだったり、友達であればイジメだったりします。
どうしても力の関係上逆らえない環境にいると我慢しかなくなります。
我慢を続けるということはストレスや不満を自分の中の風船にどんどん貯めていくようなことです。
その風船がいつまでも割れることなく貯め続けるということは難しいのではないでしょうか。

最近はそういったハラスメントやイジメは厳しい目で見られていますが、人の欲望がある限り自分のことを優先しようとした結果、自分でもそういった行為が相手を傷つけるということに気付かない人もいるかもしれません。
また気付いていても「このくらいなら大丈夫だ」と勝手に思い込んでいたり、「これまでやってきたことだから」という考えで相手を傷つけたりする人もいます。

先ほどのマズローの欲求段階からするとハラスメントやイジメをしている人は上の立場におり自分は安心・安全欲求はクリアしています。
そのため上の立場の人はもっと上の階層である承認欲求で他人から認められたい、尊敬されたいから間違った権威を振りかざしているのです。
お互いのことを考えると下の階層にいる人は信頼関係を築くことで安心・安全の欲求はクリアされ、また上にいる人は下の人を守る立場になることで下の人から認められ承認欲求をクリアされることになります。

つまりお互いが信頼関係を理解し深めることで、お互いが満足いく関係を手にすることができるのです。
信頼関係をあまり意識していない人も多いかもしれません。
信頼関係は言い換えれば相手をしっかりと理解することです。
しっかり理解しようとするためには、相手の言いたいことをしっかりと聴き、相手のことをしっかりと観て、相手の感情や考えを感じることです。
つまりは相手に関心を持つことです。

あなたは周りに関心を持つことはできていますか?
自分のことばかり関心を持っていませんか?
関心を持つ世界が少しでも広がることを期待しています。

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Posted by じろー at 09:08Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月06日

結果

今回は結果について書いていきます。

自分の未来がどうなるのか気になる人が多いと思います。
人によっては自分の未来を占ってもらい安心感を得たりする人もいるでしょう。
未来が確実にわかっていればこれから起きるべき事態に備えることもできます。
しかし未来が本当にわかるということは人の好奇心から考えて良い事なのでしょうか?

私が実際の体験で感じることは、「催眠術はすぐに飽きる」ということです。
私は時折人前で催眠術を披露することがあります。
そう、テレビでやっているようなショー催眠です。
腕が曲がらなくなったり、自分の名前が言えなくなったり、自分の力で立ち上がることができなくなったりするようなショー催眠です。
初めてショー催眠を観る人は「えっ?テレビはやらせじゃなかったの?」といった感じで驚く人が多いです。
実際に自分のことなのに自分でもコントロールできない姿を観るのはとても不思議な世界です。
しかしその場で数回暗示を入れその通り不思議なことが起きたとしてもあまり人は驚かなくなります。
なぜそのようになるのかと私なりに考えたのですが、やはり「結果がわかっているから」なのです。
ショー催眠などは被験者に「あなたは催眠から目を覚ますと○○になりますよ。」といった暗示を入れます。(予告)
そして実際に予告通りになるのです。

他の例で言えば推理小説の犯人がネタバレしているようなものです。
どうでしょうか?
「これからこうなりますよ」と言われその通りになっても「またその通りになるんでしょ!」とすぐに受け入れてしまいますよね。
本当は目の前ですごく不思議なことが起きているのですが、人の慣れる能力の高さは非常に高いと常々感心させられます。
その点手品はショー催眠と違います。
手品は様々なネタを持ち、結果を言わないのはもちろん、結果の予想を裏切って楽しませてくれます。
テレビで手品と比べてショー催眠がめったに放送されないのは飽きさせないトリックがあるからなのではないかと考えています。

結果がわかるということは問題を解く前から答えを見るようなものです。
問題を解くためには自分の頭の中で「あれは違う。こう考えればどうだろう?」といった好奇心により色々な想像力を使い答えに導こうとします。
その過程が好奇心をくすぐり知りたいという欲求に駆られるのです。
その過程があることで似たような問題があったときに経験済みで印象に残っているためその考える過程が自分の中で増え自分の力となるのです。結果だけを知ることが重要なのであれば問題集と解答があれば十分なはずです。
子どもに勉強を教える時は答えを教えるより、ヒントを与え答えにどう導いていくかが大事なのではないでしょうか。

結果を知りたいという欲求は常に人の中にあることでしょう。
結果さえ知っていれば嫌なことを経験しなくて済むでしょう。
結果を知っていれば無駄な努力もしなくてもいいのでしょう。
これからはAI (人工知能)も発達し、間違いのない選択肢というのも増えてくるでしょう。
しかしその結果がわからないからこそ失敗した経験をし、またそこで人生が豊かになるのではないしょうか?
結果がわからないからこそ間違うことを否定するのではなく、それもまとめて受け入れて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月04日

応援

今回は応援について書いていきます。

来月は平昌オリンピックが開催されますし、受験シーズンでもありますので誰かの応援をしている人も多いと思います。
応援とは力を貸して助けることです。
このカというのは応援される人が100%に近い力を発揮できるようサポートすることが目的だと考えます。

まず応援でスポーツを観戦しながら声援をおくるなどありますが、声援は文字通り声をかけ励まし勢いづかせることです。
スポーツなどの試合では、特に緊張やプレッシャーなど精神的に耐えている状態から少しでも自信につながるよう声援をおくり、プラスの波動を伝えることではないかと思います。
ホームゲとアウェイでは応援の違いがやはりパフォーマンスに違いがでてきますよね。
自分が応援されているのかブーイングされるのかでは観客から受け入れてもらっているのかどうかで全然違ってきます。

例えば人前で簡単な自己紹介をすることになったとします。
その時周りの人が威圧的な目で見られたり、仮に悪口を言われたりすればどうでしょうか?
いつも通り話ができるでしょうか?
その逆に周りの人が笑顔で頷きながら自分の話を聴いてくれれば緊張は解けていき普段の自分が出せるのを感じるはずです。
そのような些細な例でもパフォーマンスが違ってくるのに自分に巡ってきたチャンスが数年に一度とかこれで人生が決まるという場面ではとてつもないプレッシャーと闘わなければならないのです。

そんな時「自分が絶対成功する!」とポジティブに考えられる人はどれだけいるでしょか?
かなりのメンタルトレーニングをしている人でも簡単なことではありません。
まさに自分との戦いが試合前には始まっており、試合中もずっとその自分との闘いをし続けているのです。

そんな大事な闘いを迎えるためには準備が公要になります。
その準備も多くの時間を費やし努力し自分のスキルを上げていく必要があります。
そうなってくるとその人は生活の中心が全てその闘いに向かうのです。
ここで自分以外の人ができることに力を貸すことができれば余計なことをしなくて(考えなくて)いいので負担を減らすことができますよね。
また闘う人に同時に声援と同じように普段から自信につがるよう声掛けをしたり、プラスの波動を伝えたりすることは安心に繋がります。

また闘っている人自身も、自分が自分に応援してあげることがとても大切です。
なぜなら自分が自分に一番期待し、よき理解者であるからです。
頑張って努力をしたのを誰が一番知っていますか?
苦しんでいるとき元気づけたり励ましたりしてくれたのは誰ですか?
過去の失敗や壁から自分を奮い立たせるのに楽しいことや嬉しいことを思い出したり想像したりしてくれたのは自分しかいないのです。
あなたの人生が自分らしく生きていけるように周りの応援を受け入れ、そして自分の応援をしていくことが大事です。
自信をしっかりと持ちチャンスをつかむことに望んでもらえればと思います。

あなたの人生は誰のものでもありません。
あなた自身のものです。
どんな結果でも正解ですし、間違いでもあります。
その判断はあなた自身が勝手に意味付けをして判断していることです。
さぁ、たくさんの応援を感じ自信を持って自分の人生を歩んでいきましょう!

心理のプロが彼・彼女の心を紐解きます 相手の考えていることがわからないあなたへ  


Posted by じろー at 09:15Comments(0)心遣いアンテナ

2020年05月01日

焦点

今回は焦点について書いていきます。

カウンセリングでいろいろな人の話を聴いていると悩み過ぎている人とあまり悩まない人では焦点の当て方が違うように感じます。
ポジティブ思考とネガティブ思考といった表現をしている人も多いでしょう。
何度もこのコラムで書いていますが、どちらかに偏り過ぎることが問題であり、均等にポジティブ思考もネガティブ思考も取れれば問題ないのですが、考え方や認知の仕方にどうしても日頃のクセのようなものが自然とできてしまっている人が多いのです。
まず理解しておくべきことは、人は2つのことは同時に視ること (考えること)ができないということです。

「ルビンの壺」を知っていますか?
ルビンの壺とは背景に黒地を用いた白地の図形で、向き合った2人の顔にも大型の壺にも見えるという特徴を持つ絵です。
(イメージがわかない人は調べてもらえばすぐに画像がでてくると思います。)
この絵を見れば2つのことを同時に視ることはできないことが理解できると思います。
どちらも同時に視ようとしても瞬間的にどちらしか認識できないということです。
つまりネガティブ思考で考えている場合は、ポジティブ思考はその瞬間に考えることができないということです。
その逆のパターンも当然あります。
そうなってくると「誰がその考え方(価値観)で物事を視ようとしているのか?」ということになります。
まだ自分で判断できないような小さな子どもあれば、周りの大人や友達から考え方(価値観)を教えてもらったりしたでしょう。
しかし物事をしっかりと判断できる大人に成長しているのであればその考え方(価値観)は自分という存在しかないことに気付くべきです。
しっかりと判断できる大人であればその焦点の当て方は自分が望んでいるのかどうかを判断していく必要があるのではないしょうか?
こういう話をすると「自分にはできない」と決めつけている人が結構います。
「できない」と自分で決めているのであればきっと「できない」のでしょう。
別に自分が困っていなければいいと思います。しかし自分の考え方(価値観)のクセにより困っているのであれば焦点の当て方を変えてみるといいと思います。

まずそのための訓練としてネガティブな表現をポジティブに表現してみることです。

例を出しますので少し自分に置き換えてイメージしてみてください。
あなたは大好きな高いお酒(ジュース)を購入し、毎晩1杯ずつ飲むことが楽しみです。
しかし毎晩1杯ずつ飲むとやはりボトルの中身は減っていきます。
そこでお酒(ジュース)の量がボトルの半分くらいになった時あなたはどう考えるでしょうか?
「もう半分しか残ってない。」と考えるのか「まだ半分ある。」と考えるのかにより変わりますよね?
自分の大事なものが減ったり無くなったりというのは、何ともいえない寂しさや辛さなどのネガティブな感情が出てきます。
つまりその部分が更に大きくなってストレスや悩みを作ってしまうのです。
しかしまだ残っている部分に焦点を当てれば逆に安心感につながります。
全然違いますよね?
無いことにいくら焦点を当てても無いものは無いのです。
いくら悔やんだとしても無いのです。
あなたは無いものにいつまでも拘り続けたいのですか?
これは何に対しても同じことです。
この世は全て表裏一体の世界ですので、光があれば影があります。
同じ出来事でも考え方(価値観)により良い事にも悪い事にもなります。
他人に対しても好きな人になるのか嫌いな人になるのかも同じです。
自分が相手のどこに焦点を当てているのかにより自分で勝手に判断しているのです。
今年ももう残り僅かになりましたが、もう一度自分の焦点を意識し直してみてはいかがでしょうか。

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Posted by じろー at 09:21Comments(0)心遣いアンテナ