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2020年03月30日

思い込み

今回は思い込みについてお話していきます。

まず思い込みとは何かと言えば、「深く信じ込むこと」と辞書にはあります。
誰かに言われたことなのか、事実かもしれないし、事実ではないかもしれないことを自分の中で深く信じ込むことこそが思い込みなのです。

では、悩んでいる人はどういった状態なのでしょうか。
実は今この瞬間に悩む必要がある人はほとんどいないと言ってもいいのではないでしょうか。
こんなことを書くと「私は今現実に悩んでいる」という人もいるかもしれません。

しかしよく考えてみてください。
もし仮に今借金があって今後借金をどう払えばいいのか悩んでいるとします。
この悩みは実は未来のことを悩んでいるのです。
他にも例えば過去に失敗した経験をいつまでも忘れることなく、悩み続けている人がいます。
この人も先ほどの例と同じで、この人はこの瞬間に悩んでいるのではなく、過去のことを悩んでいるのです。
つまり、現実に起きていることで悩んでいるのではなくて、過去のことや未来のことを現実に起きているかのように想像し、過去のことを「忘れることができない」と信じ込んでいたり、まだ起きていない出来事に対して、「こうなるに違いない」と信じ込んでいるのです。

私は悩みがないことが良いこととは思っていません。
悩みがあるからこそ、自分を変えようと考えたり、成長できるよう努力をするきっかけを作ってくれるものだと信じています。
しかし、その自分で作り上げた想像の世界にて、勝手に悩みを大きくして、しかもその悩みが大きくなりすぎストレスを増大し、心身に異常をきたすまで悩み続けている人が現実にいるのです。

ではその悩みはどこからくるのでしょうか?

もうお気付きの方もいるかもしれませんが、悩みを作っているのは自分自身です。
自分の中で必要のない思い込みで苦しむのであれば、必要のない思い込みは自分で解く必要があるのです。
まず自分の中にある必要のない思い込みとはどんなものがあるのでしょう。
「良いことをしないといけない」「みんなと仲良くしないといけない」「自分が決めたことは守らないといけない」などなど・・。

良いことをしないといけないと決めたのは誰ですか?
みんなと仲良くしないといけないと決めたのは誰ですか?
自分が決めたことは守らないといけないと決めたのは誰ですか?

どれも自分の中で決めているのです。
少し極端に書いていますが、自分で決めたことは自分でしか変えることができません。
要はバランスの問題です。
自分のことや周りのことを考えながら必要のない思い込みを自分自身で解いたり、また周りの人の思い込みを解いてあげることも大事だと考えています。

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Posted by じろー at 09:35Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月27日

融通無碍

今回は融通無碍について書いていきます。

融通無碍(ゆうずうむげ)の意味は「こだわりのないこと。考え方や行動に差別やこだわりがないさまをいう。」とあります。
そして対義語は四角四面で、意味は「非常に真面目で堅苦しいこと。はっきりしすぎていて、融通がきかないこと。」です。

融通無碍の性格はこだわりがないため自分が何でも変化することができます。
そのため仕事で新しいプロジェクトなどの時は自分にこだわりがないため良いアイディアがあれば柔軟に受け入れることができます。
それに対し、四角四面の性格は「こうあるべきである」という思いが強く自分で自分をがんじがらめにしてしまい自分で自分の自由を奪ってしまいます。
四角四面の性格は同じように新しいプロジェクトなどの時、自分の中で守らなければならないルールなどが存在し行動に制約され中々前に進みません。
決断が必要なときに正論を言うのはいいのですが、ではどうすれば良いのか建設的な意見も出さずルールや正論ばかりで前に進まないのは周りに対し非常に迷惑です。

またメンタルヘルスの観点からすると、融通無碍の性格は細かいこだわりがないため柔軟に自分を変化させるので理想があったとしても悩みすぎるくらいであればいつでもその理想を自由に変化させ悩みを減らすことができます。

四角四面の性格は「こうあるべき」という思い込みにより「できないこと」がストレスや不安を大きくし、そしてそのことで更に悩みが生まれるという悪循環に陥る可能性が高くなります。
本来自分の人生は自己責任で決断し行動できるということが心の健康なのですが、自分の人生を自分で制約し自ら自由を奪うということは心が不健康な状態にあるということではないでしょうか。

もちろんどちらの性格を好むかはあなた次第ではありますが、四角四面過ぎるよりも適度な融通無碍な部分を取り入れた方がいいのではないでしょうか。
私はいつも感じていることですが、呼吸と同じように吸うことも吐くことも大事なように、四角四面と融通無碍のどちらも一長一短あるのでどちらも必要で適度なバランスを取っていくことが重要だと考えています。

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Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月25日

段取り力

今回は段取り力について書いていきます。

つい先日、小学校の運動会でテントの下に椅子を並べるのを見ていた時の話です。
テントに椅子を運び込むのが始まったのは良いのですが、椅子をどう並べるかきっちり決まっておらず、そのテントに椅子の数だけを決めていたのです。
部外者ながら端の縦から並び始めるのを見て愕然としました。
通常であれば1つのテントにどのぐらいの椅子が入るのか縦横を並べそれに沿って並べれば椅子の数がわかります。
そしてそのテントは2つ続きだったのですが、間に通路も取らずキチキチに並べようとしていたのです。
それではまた並べ直しになると思い、通路確保のことを軽く声を掛けたのですが部外者の声は届きません。
(部外者ですから仕方ありません。)
通路確保をせず、全部椅子を並べ終わってからまた通路確保のために全部の椅子を移動するという事態に陥っていました。
(実はその他の理由で椅子を3回並べ直しています。)

なぜ何度も同じことを繰り返したのかといえば、指示を出していた方が出した指示で結果がどうなるのかを全く想像していなかったことが原因です。
つまり先を読む力を発揮していないのです。
いつも場当たり的な対応をし「何とかなる」といった考えを持つことで先を読むことをあまりしなくなるのです。
ポジティブ過ぎる人ですね。
ポジティブと聞こえはいいのですが、「うまくいかなかった」ことより「何とかなった」ことに意識を向けるあまり反省に繋がりにくくなります。
そう考えると先を読む力ということはある程度ネガティブさも必要になります。

またこれだけの手間を考えると段取りの悪さは多くの人の手を取り、また多くの人の心情をここまで不快にさせるのは本当に罪だと感じました。
これが初めてのイベントであれば仕方ないかもしれません。
しかし1年に一度は行うイベントでしかも他にも必ずテントを使うイベントをしているはずです。
その担当の方が初めてであったのか、また仕事が他にいっぱいありそこまで考えが及ばなかったのか原因はわかりませんが、問題は多くの人がその人の指示通り動くという責任感の自覚の問題です。
相手の感情を察知することに長けている人は相手が不快を感じないようにどうすれば良いのかを常に気遣っています。
だからといって相手の感情を優先し過ぎて前に進まなければ意味がありませんので、ある程度の統率力も大事になります。
この両方のバランスが取れ、責任感を自覚できる人がリーダーとしての素質ではないでしょうか。

他にも問題は段取りの悪さだけではありません。
段取りしていたとしてももちろん予想外のアクシデントは必ず存在します。
問題はその段取りに拘り続け、膠着状態になってしまうことです。
アクシデントはある程度想像しておくことはもちろん、そのアクシデントに対してどこの着地点を目指すのかを考えておくことです。
その時ちょっとくらい方法や着地点が違っても、「目的を明確に持ち目的に沿っていれば構わない」といったゆとりを持った柔軟な考えが大
事になります。
きっちり100%その段取り通り行わなければならないと考えるあまりストップしないように注意してください。

段取りカと書いていますが、先を読む力、相手のことを感じる力、柔軟性を持つ力の3つの力を意識し想像力をフル活用することが重要なのではないでしょうか。

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Posted by じろー at 09:15Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月23日

オリンピック

今回はオリンピックについて書いていきます。
(2016年8月の記事になります)

4年に一度のスポーツの祭典、オリンピックも終わりましたね。
今回のオリンピックで感じたことを書いていきたいと思います。

まず開会式を見ていて感じたことは、各国入場時多くの国がお祭りといった感じで列を作っていなかったり、スマホやカメラを片手に入場していました。
確かにオリンピックに出場できることは簡単なことではないので「記念に残したい。」という気持ちから常に携帯しているスマホで撮影したくなるでしょう。
しかし日本の入場行進は他の国と違いスマホやカメラを手に持ちながら入場している人はいなかったですね。
これは詳しいことは知りませんがそういった指示がでていたのかもしれません。
誰一人手に持っていなかったのは感心しました。

陸上女子5000メートル予選で接触して倒れた米国とニュージランドの選手同士がお互い助けあい、励ましあっている姿も良かったですね。
国の代表として参加しているため結果が重要視されるところですが、アクシデントがあったとはいえ誰かを出し抜くのではなく助け合う精神は見ていてとても印象に残るシーンでした。

またさすが一流選手は違うと感じたのはウサイン・ボルト氏です。
陸上男子100メートル、200メートルと合わせ3大会連続2冠の偉業です。
確かにこの偉業はとてもすごい記録なのですが、私が感心したのはウサイン・ボルト氏が競技場でインタビューを受けていた時、別競技のメダル授与式が行われ、他の国の国家が流れるとインタビューを止めて国家清聴したのはさすがに一流の選手の意識は違うと感じました。
それだけ他の国や選手に対し常に敬意を払っているということなのでしょう。

そして私が一番良かったと思えたのは、重量挙げ女子48キロ級の三宅宏美氏です。
腰痛で人生で初めて痛み止めの注射を打った状態で1回目、2回目の失敗。
3回目最後は並大抵のプレッシャーではなかったでしょう。成功すると自分が持ち上げたバーベルにほおずりする姿は何ともあどけなく、そして微笑ましい姿を見ることができました。
その三宅宏美氏ですが、女性らしい細やかな気配りの利くタイプとのことです。
一例として7月の公開練習の取材後に報道陣へのプレゼントを配ったとのことです。
そのプレゼントは「一本一本を大切に挙げていきます!!今日も取材して下さりありがとうございます。宏美」と手書きのカードとインスタントコーヒーのスティックだったらしいです。
原稿執筆のおともにといったところみたいですが、取材をしている人もそういった細かな気配りをされれば更に応援したくなるでしょう。

4年に一度のスポーツの祭典ということで多くの方がオリンピックを見ていたことでしょう。
皆さんはどんなことを感じたでしょうか。

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Posted by じろー at 09:21Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月20日

臨機応変

今回は最近の体験を元に臨機応変について書いていきます。
本当に久しぶりに催眠術を披露しました。
(催眠心理療法では暗示を解くための催眠誘導は行いますが、催眠術でやるような暗示を入れることは一切行っておりません。)

催眠誘導を行う時この臨機応変さがとても重要になります。
催眠綉導を行ったとき全員が同じ状態になるわけではありません。
誘導文を丸暗記しその言葉通り行っても誘導されている人の状態と誘導文の状態が違っていれば、集中できず現実の世界に引き戻され催眠誘導は失敗します。
催眠誘導を行いながら常に目の前にいる人の微妙な変化を感じ取りその状態にあった誘導文を作り替え入れていくことを行います。
つまり話をしながら常に臨機応変に次の状態を予想しながら言葉を考えていく必要があるのです。
常に相手の表情や行動を観察しどういった言葉を選択していくかなどは、日頃のカウンセリングでも役に立っています。
「こういった状態になったから~する亅と本などに書いるマニュァルが全ての人に当てはまるとは限りません。
せいぜい当てはまることが多いという程度です。
それよりも目の前にいる心理を観察し臨機応変に対応すべきなのです。

実は今回の講座では考えていた内容を話しながらガラリと変更しました。
その理由は今回の講座は相手が中学生であり、催眠心理療法という名称により催眠術のイメージを大きく期待していたからです。
その期待に出来る限り私も応え楽しみを共有して欲しかったのです。
他には相手が中学生なので新しい世界を体験し、大人でもあまり知らない人間の本質に少しでも触れて欲しかったからです。
中にはテレビで見た催眠術を「どうせやらせだろう」と考える人もいるでしょう。
しかし催眠術を通して理解して欲しいことは、自分が考えている以上に潜在意識は大きく、能力はまだまだ無限だということを知ってもらうためです。
よく心理学や自己啓発の本などで「潜在意識の力を活用しよう亅と書いていますが、文章では理解できても潜在意識の力なんてよくわかりませんよね。
そこで催眠術を通して潜在意識の存在を理解し興味をもってもらいたいのです。
そんな理由で講座が始まるまで催眠術をする予定は全くありませんでしたが、失敗を承知で催眠術にチャレンジしました。
(実は2人ほど催眠術に失敗しています。)

内容がしっかり決まっている講座はそこまで内容を突然変えるのは無理かもしれませんが、やはり相手があっての講座(コミュニケーション)です。
興味を持ってもらえるような内容をもっと詳細に打合せして考えていなかったのは反省すべき点ですが、臨機応変で相手に合わせることも大切だと感じました。

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Posted by じろー at 09:15Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月18日

呼び出しボタン

今回は呼び出しボタンについて書いていきます。

お店に行くと注文したいとき、大きな声を出すことが恥ずかしかったり、忙しそうにしている店員さんに声を掛けられず中々注文できなかったりという人もいるのではないでしょうか。
そんな時店員さんを呼ぶのに「すみませ~ん!」と大きな声を出して呼ばなくてもボタンを押せば店員さんが来てくれるというのはとても素晴らしいサービスですよね。
最近では飲食店だけでなくホームセンターの各コ一ナーにもこの呼び出しボタン設置されているところがあります。
これは非常に助かります。
広いホームセンターで「ちょっと商品について聞きたいな」と思ったとき、店員さんを探すだけでもかなり面倒です。
やっとの思いで店員さんを見つけ声をかけようとしたら、先に他の人がその店員さんに声をかけ、仕方なく他の店員さんをまた探し回らなければならないなんてことが無くなります。

とても親切な素晴らしいサービスなのですが、この呼び出しボタンがあることで逆にイライラが募ることがありませんか?
広い店内で店員さんが他のお客様を接客していて手が離せない場合もあるでしょう。
しかしその場でいつ来てくれるのかわからないままその場に待ち続けているお客様には果たして素晴らしいサービスなのでしょうか?

他にもある牛井店ですがカウンターにまで呼び出しボタンを設置しているところがあります。
(全体でもそんなに広くない店舗なのですが。)
目の前なのに呼び出しボタンを設置している意味が私にはよくわかりません。
しかも注文しようと呼び出しボタンを押しても忙しいのか目の前を通過し呼び出しボタンの意味が全くありません。仕方なく「すみません。」と声をかければ「ご注文少々お待ちください。」との返答。
ファミレスなどでもこんな経験結構あります。
後回しにされると大事にされていない感覚や下手すれば無視された感覚になります。
そう考えると「この呼び出しボタンの意味は何か?」と疑問を感じます。

調べてみると、ロイヤルホストは呼び出しボタンを廃止したそうです。
理由は敢えて呼び出しボタンをなくすことで常にお客様への気配りをする必要が出てくるからです。
私が学生時代喫茶店でバイトしたときの話ですが、注文を聞きに行くタイミングを教えて頂いたことがあります。
注文が決まれば大体のお客様はサインを送ってくれます。
お客様に集中していなければそのタイミングを見失うのです。
もちろん忙しくなればお客様に常に集中することは難しいでしょう。
しかしその分お客様の把握はできていたと思います。
注文だけでなく食後の飲み物を出すタイミングなどなど。
呼ばれなくてもこちらから声掛けをしていました。

呼び出しボタンを設置しているのであれば、誰かが必ずすぐに対応することが大事だと思います。
例え担当以外の人でもです。
事情を話しもう少し待って貰えるよう説明してもらえれば、無視された感覚は受けずにすみます。
呼び出しボタンがなっても忙しいからと後回しにするのであれば始めから設置すべきではないのでしょうか?
それならば、最近増えてきているタッチパネル式の注文方法が良いのではないでしょうか。
呼び出しボタン設置するよりはるかに効率的です。
せっかくの便利な道具も何を大事にするのかをもう一度考え直してみるのもいいかもしれません。

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Posted by じろー at 09:14Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月16日

今回は「間」について書いていきます。

間というのはコミュニケーションにとても重要な部分を占めています。
間が抜けてしまえば間抜けになりますし、間が違えば間違いになります。
また人と人の間で人間になります。間には色々な意味があります。
この間を読み間違えれば人間関係にも大きな影響を及ぼすことになるのです。

まず間として物理的な空間があります。
パーソナルスペースのことです。
パーソナルスペースとは簡単に言えば心理的な縄張り空間のことで、他人がこの空間に侵入することで心理的な不快感が起きます。
この空間の大きさは、侵入してくる人との関係性や、自分の現在の心理状態、またその場の状況によって変化します。
例えばガラガラの電車で自分が座っている真横に全くの見ず知らずの人が座ればパーソナルスペースは侵され不快感や圧迫感などを感じるでしょう。
しかし隣の人と触れるような満員電車の場合であれば我慢できます。
初対面の人にこのパーソナルスペースを侵すと不信感につながり信頼関係に影響がでてきます。
しかし適度な距離を保ちつつ、少しずつ心理的な距離が縮めることにより物理的な距離も縮めていくことができるのです。
逆に言えばこのパーソナルスペース(間)が分れば現在の心理的な距離(信頼関係)が分るということです。
間(空間)を読む力はまさにコミュニケーションに必要な能力なのです。

もう一つの間は会話などの間です。
会話にも音楽と同じでテンポやタイミングがあります。
このテンポやタイミングを間の悪い人は遮ったりリズムを狂わせたりしてしまうのです。
芸人などではよくスベるとか言いすよね。
芸人はスベることでネタになり笑いが取れていいのですが、普通のコミュニケーションでは相手に不快感を与えるだけです。
この会話の間は言葉と言葉のインターバルのことでもあります。
この言葉と言葉のインターバルの長短を意識し話すことで「これから重要なことを言うぞ。亅と意識させたり、「これか何を言うのだろう?」と期待させたりすることもできるのです。
また自分の話をしているとき、この間が上手い人と下手な人では話を聴いてもらった感が全然違ってきます。
もし下手な人に聴いてもらったとすれば「もう話したくない。」とか「もういいや。」といった不満足な結果になるでしょう。
よく「話上手より聴き上手になろう。」と言われますが、ポイントはこの間の取り方のことではないでしょうか。
細かいことは色々とありまが、重要なのは相槌のタイミングです。
このタイミングさえわかれば、あとは相槌の言葉のチョイスなど後から勉強すれば良いのです。

このタイミングは相手の呼吸を観ることです。
相手の呼吸を意識して観ていますか?
スポーツや芝居、歌や踊りなど全て息を合わせることが必要です。
この息を合わせるのは言葉だけでなく本当に息を合わせる必要があるのです。
そういった経験している人はこの間を取ることが上手いように思えます。
呼吸を観たり合わせたりする訓練を知らない内に行っているのでしょうね。

呼吸を読むこともミュニケーションにとってはとても重要な能力となります。
あまり意識したことのない2つの間かもしれませんが、意識することであなたのコミュニケーションが変わるはずです。

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Posted by じろー at 09:21Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月13日

誤飲食しない工夫

今回は誤飲食しない工夫について書いていきます。

赤ちゃんの誤飲食への対策はテレビや雑誌などでもたくさん紹介されており知っている人も多いですよね。
有名なのはリカちゃん人形の靴です。赤ちゃんは食(生存)への本能に従い、口に入るものを食べようとします。そこで人形の小さい靴などに苦味を塗布して口に入れてもすぐに吐き出すということです。
その苦味というのは安息香酸デナトニウムという物質でギネスブックに「史上最強の苦味物質」として登録までされているそうです。
調べてみると誤飲食防止のために色々と使用されており、私は知らなかったのですがこの苦味をmicroSDカードに塗布しているものもあるそうです。

また電池類などの誤飲食防止です。
最近は電池を交換しようとしてもドライバーで小さなねじを外してからでなければ電池が交換できないおもちゃが多くあります。
大人からするとその一手間が面倒なのですが、やはり安全面を考えると必要な一手間なのです。
そういえば昔からありますがシャボン玉を吹くストローも特殊な形状をしていますね。
小さい子どもにシャボン玉のストローで吐く説明をしてもストローは吸い込むという習慣からかうまくできない場合があります。
その時に吸い込んでも誤飲しないように工夫がされているのは嬉しいですよね。

誤飲食はもちろん赤ちゃんや小さい子どもだけではなく、お年寄りによる薬の包装の誤飲食もあります。
以前は錠剤の薬など1錠ごとに切り離すことができ、服用済みの薬はすぐに切り離し捨てたり、1錠単位で分けたりすることができていました。
しかし今は最低でも2錠単位でしか切り離しができなくなっていたりしますよね。
また錠剤を押し出すシートの強度をお年寄りの方は開封できても乳幼児には開封ができない強度を工夫したシートを開発しているところもあるそうです。

また最近スーパーなどで買い物をして気付いたのが輪ゴムの色です。
昔は茶色の輪ゴムしか見かけませんでしたが、最近は緑色や赤色の輪ゴムをよく見かけるようになりました。
はっきりした理由はわかりませんが、これも誤飲食防止のための対策だと思います。
特にお惣菜のところで自分の選んだコロッケなどのお惣菜をパックに入れ最後に輪ゴムで止めます。
その輪ゴムが茶色であれば知らずに混ざってしまっていれば誤飲食になる可能性もあります。
しかし緑色や赤色の輪ゴムであれば混ざっていたとしても気付きやすくなりますよね。

こういった気付きにくいようなところで色々と工夫されていることがたくさんあるのではないでしょうか。
意識のフィルターを簡単にすり抜けさせるのではなくフィルターで止めることをすることで、様々な工夫や努力により守られていることに気付くことがたくさんできるのだと思います。

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Posted by じろー at 09:17Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月11日

子どもの目線

今回の内容は子どもの目線について書いていきます。

これは私が経験した話ですが、雨の日にある建物の階段を昇っていると私の目の前に傘を持った方が私と同様に階段を昇っていました。
その方は傘の中ほどを持ち階段を颯爽と昇って行くのですが、そこに危険がありました。

傘をまっすぐ下に向けて昇ればそんな危険だとは思わなかったのですが、傘を中ほど持つことにより腕の振りと同時に傘も大きく振り回す形になります。
その方の後ろについて階段に昇っているのですから、私はその方の下にいるのでその傘はちょうど私の顔の辺りを行ったり来たりしているのです。
もしそのタイミングが少しでも違えば、目に刺さる可能性もあります。
そう考えると普段無意識にしている行動もとても危険なことがあるのではないかと思いました。

例えばこの話は階段で段差があることによりできた危険ですが、平坦な道でも人ごみで同じように大人が傘の中ほどを持ち振り回したとします。
もしそこに小さな子どもが偶然いれば今回の私の危険と同様なことが起こります。
実際に傘を持っている方は傘を振り回しているという自覚すらないでしょう。

またこれはよく聞く話ですが、歩きたばこも同様ですね。
歩きたばこも無意識に手に持ち歩いたたばこが子どもの目の高さになるということです。
たばこも危険ですが、傘も危険ではないでしょうか?
案外大人になってしまうとその視線の世界が当たり前になりそういった視線を意識しなければ子どもに危険を伝えることができませんよね。

他に子どもの目線にはどんなものがあるのでしょう。
これは聞いた話ですが、細い道を自動車で通っていたら子どもが急に飛び出してきて自動車との正面衝突を避けたもののサイドミラーが子どもの顔に直撃し顔に大けがをしたという話です。

他にも家の中にも危険はあります。
それはドアノブ。これも目線の高さにあります。
色々なところに危険はありますので、子どもの目の高さで危険を知ることが大事なのかもしれません。

また普通に道を歩いていても子どもの視線と大人の視線では高さに違いがあります。
大人の目線の高さで信号機を見ようとすると高いところにある信号機も顔をそんなに動かさず視線を上に向けるだけで信号機が視界に入ってきます。
しかし子どもの目線の高さで高い信号機を見ようとすれば顔を動かさなければ信号機は視界に入ってきません。
こういったことが原因で子どもが信号機を見落とし事故にあうことがあるではないでしょうか。
確かに子どもの見える世界と同じくらいの高さに信号機があればきっと大人も信号機を見落とすことが多くなるような気がします。

子どもの目線の高さでもう一度危険個所を確認し、危険だと思えることを見直してみるのもいいかもしれませんね。

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Posted by じろー at 09:04Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月09日

頼る

今回の内容は頼るについて書いていきます。

「あなたは人から頼られたいですか?」と聞かれれば「頼られたい」と少なからず考える人が多いのではないでしょうか?
中には「頼られたい」と心の中では思っていても、「頼られても力になれなかったら格好悪い」と考え、「それならば頼られないほうが楽だ」と表現する人もいるかもしれません。
また「人を頼ったり、頼られたりというのは面倒だ」と考える人もいるかもしれません。
しかし「頼る」というのは私はDNAの中に刻み込まれているように考えています。

例えば人が産まれてきたとき、必ず助けが必要です。
誰かに食べ物を分けてもらい、生きていくためのスキルを身に付けなければ生きることはできないのです。
そう考えると頼ることはとても重要なことだとわかります。

頼られる側からすると仕事やプライベートで数多くの人の中から自分を選んで頼ってくれるというのは、自分のスキルや能力、人柄や性格など色々な角度から自分のことを信頼されているという他人からの肯定感が最終的には自己肯定感へとつながります。
自己肯定感が高まれば、さらに自分に自信をつけスキルや能力を高めていこうという意欲にもつながります。

人から頼られるための第一歩として、まず自分から人に頼ることが重要です。
人から頼られたいのに、人に頼るのはというのは矛盾しているように思えるかもしれません。
しかし人に頼ると言うことは、まず他人を信頼しなければできないことです。
人から信頼されたいのであればまず自分から心を開いていかなければ、相手の心はどのタイミングで開いてくれるかわかりません。
心を開く準備を常にしていなければ、すぐには心を開くことができません。
仕事では、一人でできることには限界があります。
確かに努力をすることでスキルや能力をあげることは可能かもしれません。
人生限られた時間しかありませんので、それだけの時間をかけることできないでしょう。
そんな時は頼ることです。
それが上司から部下に対してでもです。
部下を信頼するから頼れるのです。
また頼られた部下は心を開いて上司を信頼するのです。
だからといって何でもかんでも部下に責任を押しつけるような頼り方ではいけません。
重要なのはしっかりとお互いの責任を認識し、頼ることです。

お互いの信頼関係をしっかりと深めることができれば、頼ることもそんな難しいことではありません。
親しい人や家族、また信頼おける友人や仕事の仲間。
きっとあなたの周りにはたくさんの信頼おける人たちがいます。
思い切って人に頼ることで自分にはない視点や力に気付くことができます。
そんなことをくり返しながら人は成長していけるのです。
プライドを持って問題に向かうことも大切ですが、たまには人に頼ってみるのも違った自分を見つけるヒントになるかもしれませんよ。

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Posted by じろー at 09:54Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月06日

反応

今回の内容は反応について書いていきます。

このコラムもそうですが、人前で話しをしたとき、仲間や家族で何気ない会話をしているとき、SNSなどで情報を発信したときなど相手の反応があれば嬉しいですよね。

私も経験があるのですが、良い反応があれば自分を肯定してもらった喜びと自分の考えていることなど自信につながります。
中には良い反応ばかりではなく、ネガティブな反応もあります。
そういった反応はあまり嬉しくありませんよね。逆にそういった反応は自分の自信を失わすことにもつながりかねませんよね。
しかし実は反応することはとても重要なのではないでしょうか?

ここであなたに質問です。「愛」の反対の世界は何でしょう?と質問されればあなたはどういった言葉が思い浮かびますか?
「憎しみ」や「怒り」という言葉が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
しかし「愛」の反対の世界は実は「無関心」なのです。これは皆さんも名前は知っているでしょう、マザー・テレサも言っています。

実は「憎しみ」や「怒り」も相手に関心を抱いているという点は「愛」と同じ
世界にあるのです。ただそれは関心を抱いている世界でポジティブな感情なの
かネガティブな感情なのかということです。

虐待を知っていますよね。
暴力行為だけが虐待ではありません。
ネグレクトという言葉を聞いたことはありますか?
育児放棄、育児怠慢、看護放棄などといった行為も虐待です。
つまり何もしないということも虐待となるのです。

以前テレビに出演させてもらったとき、芸人の方のリアクション(反応)の大きさに驚きました。
テレビで見るには当たり前になっていたのですが、実際目の当たりにするとかなりのオーバーリアクションです。その時素人でこのリアクションは無理だと感じました。
そこまでの反応を求めている人は少ないと思いますが、誰かにプレゼントを渡したときの反応、誰かに挨拶をしたときの反応、ペットを撫でたときの反応など何かをするとき必ず潜在的にあなたは意識しているはずです。

例えそれがネガティブな反応だったとしても、その反応のお陰で何がいけなかったのか自分を振り返る材料にすることができます。
きっとあなたもこれまでの人生で良い反応ばかりでなく、ネガティブな反応も受けながら自分の考えや価値観を少しずつ変化させながら今のあなたがあるのでしょう。

反応をすることで相手に自信を与えたり、愛情を感じてもらったり、やる気につなげることもできます。
せっかくですので、良い反応(リアクション)をして人間関係をより良い関係にしていきましょう。

最後に相手が話かけてきているのにそっぽを向いて生返事をしているようでは反応しているとは言えませんよ!

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タグ :反応虐待


Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月04日

大掃除

今年も残り後1週間となりましたね。
(2015年12月の投稿です)
大掃除といえば年末に大掃除を行っている人、またこれから頑張って大掃除をしようと計画を立てている人もいるでしょう。
その中で今回は大掃除をテーマに少しでも新たな気持ちで新年を迎えることができるように、悩みや不安を減らすことについて書いていきます。

まず始めに理解して欲しいことは、悩みや不安を減らすことができても無くすことはできません。
悩みや不安があるからこそ過去にうまくいかなかったことを反省することができ、現実と理想のギャップを埋めるために成長する努力をし、不安を持つことで失敗しないよう想像し失敗を回避できるようにできるのです。
悩みや不安を少しでも整理できるよう、心の大掃除の5つのポイントを書いていきます。

その1 “自分”で悩みや不安を大きくしていることに気付く
問題なのは悩みや不安を自分で更に大きくして自分でもコントロールできない状態にしているということです。
元の大きさであればそんな悩みや不安に四六時中振り回されることはないのです。

その2 悩み過ぎない
ではなぜ悩み過ぎる人とそうでない人がいるのでしょう。
「メンタルが弱いから?」
何度もこのコラムでも書いてきましたが、メンタルに強いとか弱いとかはあまり関係ありません。
違いはその悩みや不安に関して想像する量の違いです。
悩み過ぎてその大きさに押し潰されようとしているだけなのです。

その3 理想を見直す
悩みは自分の「こうなりたい」といった理想とそこになれていない自分(現実)
とのギャップから生まれるものです。この理想と現実のギャップが大きいほど
悩みは大きくなります。このギャップを埋めるために努力し、自らの成長に力
を注いでいるのです。しかしそう間単に成長ばかりできるはずもありません。
では「どうすればよいのか?」ですが簡単に考えましょう。その理想は絶対に
必要なものか見直してください。必要以上に理想を求めているのであれば、
「その理想を決めているのは誰か?」と自分に問うことです。

その4 悩みは現実の問題なのか?
これは「現実の問題に決まっている!」といわれる人も多いかもしれません、
実は多くの人は現実の問題と感情の問題が一緒になってしまっているのです。
例えば借金が300万円あったとします。
現実の問題は借金が300万円あること、感情の問題は借金があることで将来に対する不安や苦しみの感情などがでてきます。
現実の問題はすぐに解決はできませんが、感情は誰が作っているのでしょう?
借金があるからみんな同じように悩むのでしょうか?
いいえ、「借金があるから仕事を頑張ろう」とプラスの感情を持つ人もいるのです。
そう現実は同じでも感情が違えば悩みをなくすことができるのです。
そう考えると自分の感情は誰が作って、自分の感情を誰がコントロールできるのか気付いてください。

その5 現在を生きる
「今生きているんだから現在生きているに決まっている!」という言葉を頂きそうですが、悩み過ぎている人は過去や未来を勝手に想像してそこの時間にいるのです。
今悩みを持っている人のほとんどは、今この瞬間悩まないといけないという人はそんなにいません。
多くの人が過去のことなのに失敗や経験を今思い出し、その時の感情や感覚を再現しまた辛い気持ちをリピートしているのです。
未来に対する不安も同じことです。
まだ現実に起きると決まっていないにもかかわらず、まるで預言者のように「未来は絶対こうなるんだ」と信じきっているのです。
これを考えると過去や未来は全て自分の想像の世界で悩んだり不安になっているということですね。

いかがでしたか?
自分の心のことなのでどれも簡単ですね。
ほとんどは自分の中で起きていることに気付くことです。
悩みや不安を整理し、今100あるものが70にでも50にでも少しでも減らすことができれば同じ出来事でも違った受け取り方ができ、更に良い変化をしていくことができます。

心の大掃除を是非行ってみてください。

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Posted by じろー at 09:20Comments(0)心遣いアンテナ

2020年03月02日

優しさⅢ

今回の内容は優しさについて書いていきます。
優しさについては同じ題名で過去に2回書いていますが、さすがに心遣いと優しさには相手を思い遣る気持ちとして密接な関係があります。
今回の内容はテレビでやっているクイズ番組から「なるほど!」と感じたことを書いていきます。

まず学校の教室の右側が廊下になっている作りが多いのはなぜかということです。
この作りが多い理由としては、日本人は右利きが多く文字を書く際に手の影が邪魔にならないように光を取り込むためだそうです。
こういった建物の作りで言えば、スーパーなども大体決まったスタイルが多いですよね。
まず最初は野菜が置いてあり、飲料水や魚や肉最後にはパンなどといったある程度の決まったスタイルが多いです。
最後の方にパンを置いてある理由として、パンは軽く潰れないよう最後に買い物かごに入れるということらしいです。
大体同じような作りが多いこともあり、初めて行くお店でも迷わず買い物がしやすい作りというのはお客様に対して優しいですよね。

判子のアタリという言葉を聞いたことはありますか?
アタリという言葉を聞いたことがなくても判子を使ったことがある人はわかると思いますが、判子(印面)の上下を表す凹みのことです。
このアタリのお陰で判子の上下がすぐにわかり間違わずすぐに押印することができるんですよね。
しかし実印にはこのアタリが付いていないことが多いそうです。(希望があればアタリを付けてくれるそうですが。)
このアタリが付いていない理由として、実印を押すということは重要な書類に押印することが多く、アタリがないため上下を押すためにしっかりと印面を確認することで、冷静に考える時間を作るためにしているということです。

最後にもう一つ。
これは私的にはすごく感心させられました。
ティッシュが2枚重ねになっている理由です。
2枚重ねにすることで、薄いティッシュが破けにくいからぐらいにしか考えていませんでしたが、他に理由があったのです。
それはティッシュが紙で作られており、紙は製造工程の段階でザラザラ面とツルツル面表と裏ができるのです。
そこでザラザラした面(裏面)を内側に重ね合わせることで、外側は両方ツルツルとした肌に優しいティッシュになっているそうです。

こういったことは「そういうものなんだ」と意識していないことが多いですが、ちょっと意識してみるとその細かな思いを受け取ることがよりできるのではないでしょうか。
またそこから新たな優しさの発見につながり、優しさももっともっと増えていくのではないでしょうか。
今後のクイズにどんなことが紹介されていくのかが楽しみです。

催眠心理療法士★現役★が悩みを減らします 〜悩みを減らしたいあなたへ〜自己暗示の解き方教えます  


Posted by じろー at 09:17Comments(0)心遣いアンテナ