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2019年10月17日

メールカウンセリング

当所は対面カウンセリングだけでなく、インターネットを利用した電話カウンセリングやビデオチャットカウンセリング、メールカウンセリングといったクライアントに合ったカウンセリングを行っています。

今回メールカウンセリングでたった数時間、メールの回数4往復のやり取りでいただいた感想を掲載させていただきます。
私が伝えたかったことを理解していただいたことに感謝です。



jams(ジャムズ)様からのメッセージを何度も読んでるうちに少しずつ、悩みが薄れてきたような気もします。

ご飯もなんとなく食べれるようになってきました。
今までは食べなきゃと追い込んでましたが、別に食べれなきゃそれでいいし、お腹が満たされれば栄養バランスはとりあえず置いておこう。など、完璧を求めるのをやめてみると、なんだか少しずつ食べれるようになりました。

それで気づきました。
あまりにも全てのことに対して完璧で居たいと思って、完璧というものに固執している自分がいました。

完璧じゃなくてもいい、自分がどうしたいかだけ考えよう、誰かのためじゃなくて自分の為に決断しよう、そう考えて過ごしてみると、無理もせず、過ごせる自分がいました。

人の頼みを、断ってみることは罪悪感もありました。申し訳ないと思いました。でも、苦しい思いをして人の頼みを聴くよりも、自分の本音はとても楽でした。

jams(ジャムズ)様のアドバイスも、最初は無理無理と思ってました。でも今は、それも自己暗示か、とりあえずやってみよう、意外とできるもんなのか、そう思えるようになりました。
少しずつですが、そんな風に考えれるようになれました。

自分の感情にもっと素直になろうと思いました。誰かに迷惑をかけるかもしれない、でもそれはまだ起きてないこと。あとで、ああしとけばよかったと後悔するかもしれない。でも、それもまだ起きてないことです。
起きてないことは、起きるとは限らない、起きた時にまた考えればいい、そう思えるようになってきました。

少しずつですが、そんな風に思えるようになってきた自分に、なぜか涙が溢れてきています。

悩みが全くなくなったわけではありません。でもそれでもいいんだと考えられるようになりました。

言ってることがめちゃくちゃかもしれません。
申し訳ないです。

でも、今はご飯をちゃんと食べれるようになった自分に感動してしまい、感情が高ぶってしまいました。

何を聞けばいいか、今はすぐに浮かんできません。
でも、ありがとうございました。
本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。

24時間対応のカウンセリング↓
オンラインカウンセリング
  


Posted by じろー at 08:52Comments(0)真面目な話

2019年09月08日

アンガーマネジメント

今日はキャリアコンサルタントの更新講習の為、岡山まで。


内容はアンガーマネジメントについて。

アンガーマネジメントについて一日中お勉強。

・・・はいいのですが・・・
一番初めの部分で
アンガー → 怒り
マネジメント → 後悔しないこと



とあります。

「怒りを持つことは悪いわけではない。怒りを上手に出す。」ということは賛成です。
その感情だけ無くすということはむりですからね。

しかし「マネジメント → 後悔しないこと」は違うのではないでしょうか?
これをそのまま素直に理解するとしたら、怒りを後悔しなければアンガーマネジメントができていることになります。

ということは最近ニュースに流れていたあおり運転を繰り返していた人はアンガーマネジメントができているといことになります。
なぜか?
それは怒ることに対して後悔していないから繰り返し悪質なあおり運転をしていたのですよね?
今は逮捕され、反省して後悔しているのでアンガーマネジメントができていない状態になります。

この前提がしっかりしていなければ、何を目的としたアンガーマネジメントなのか?がなくなります。

休み時間に講師の方にしたところ、困った後に「怒ることで周りの人が困りますよね?だからその人がアンガーマネジメントを学ぶ必要があるのではないですか?」といった答え。
そもそもアンガーマネジメントは誰のために身に付けたり、学んだりするスキルなのでしょうか?
それは人に迷惑をかけないために学ぶスキルなのでしょうか?

違います。
目的は自分が自分のために、自分の人生を生きやすくするために学ぶものです。
その前提条件が明確にできていないと内容が入ってきません。

岡山まで時間とお金をかけて行った講習は、指定の講習時間クリアのためだけの講習になりました。

他の人ももっとアンガーマネジメントとは「怒りをコントロールすることを学ぶことかと思っていた」という話をしていました。
たしかに時間が短いから説明しきれない部分もたくさんあるんでしょうけどね・・・。  


Posted by じろー at 17:00Comments(0)真面目な話

2019年07月24日

頭・体・心の関係

先日2つの謝罪会見のお話の中にワンマンリーダーのお話を少し書きました。

人は頭・体・心の3つから成り立っています。
頭は顕在意識と言われる理性や道徳心の部分、体や心は無意識とか潜在意識と言われる領域にあります。

頭(顕在意識)は理性や道徳心の部分ですから、正しいことや間違っていること、損得を理解できる部分です。
そして自分で自分を理解できる部分です。

体・心(潜在意識)は自分のしたいことをしようとしたり、正しいことや損得など考えることはありません。
そして自分のことなのに自分ではよくわからない部分と言われています。

当所に相談に来られる方はほぼ100%同じことを言われます。
「頭ではわかっているけど~できないんです」

なぜそのような言葉がでるのでしょうか?
そこには頭(顕在意識)が理性や道徳心で正しいことを考え正しいことをしようと、体・心(潜在意識)に命令を出し、本来なら体・心(潜在意識)あその命令通り動くはずなのです。
しかし、体・心(潜在意識)が頭の命令に「従いたくない」と別の方向へ行こうと引っ張り合いをします。
そして体・心(潜在意識)が勝ち、「頭ではわかっているけど~できないんです」となるのです。

会社で言えば頭は社長や上司、体・心は部下のような関係です。
ここであなたの頭は体・心に対し、命令ばかり出し部下の意見を聞こうとしないようなワンマンなリーダーになっていないでしょうか?
ワンマンなリーダーの部下はずっと自分の言いたいことやしたいことができず、ずっと我慢を強いられます。
今回の騒動を見てもらえれば想像できますよね?

会社であれば「あの社長はついていけない」と我慢できなければ辞める選択肢があります。
しかし頭・体・心あ三位一体で絶対離れることができない関係なのです。
ではその部下はどうするか?

そうです。
今回の騒動のように我慢の限界でSOSのサインを出すのです。
そのSOSのサインがちゃんと今回届いたのでしょうか?
もし届いていないとすれば??
他にもSOSのサインが色々と出てくるのです。
(今回も他の芸人がSNSなどを通し苦言を呈しています。)

リーダーが困ることをすることにより、「わかった、わかった。お前たちの言いたいことは何だ?」とようやく意見が言える立場になるのです。

ワンマンなリーダーはもう気付かないといけないのではないでしょうか?
これまで行ってきた自分たちの態度を。

これが自分の中で起きている人もいます。
頭が命令ばかり出し続けることにより、体・心が我慢の限界になり頭が困ることをしようとするのです。
それがストレスによる疾患などなのです。
体・心が我慢の限界を迎え、SOSのサインを送ったのに、それでも頭が気付かないとどうなるのでしょうか?
そうです。
SOSのサインはいくつも「これでもわかってくれないの?」といくつものサインを送ってくるのです。

実際カウンセリングをしていると、うつの状態だけではなく、自律神経失調症と言われる症状がいくつか出てきたといわれる方も結構います。
他にも症状が出てくる人もいます。

ではどうすればいいのでしょうか?
それは頭が理解あるリーダーに変わることです。
今回の某会社の会見は部下(芸人2人)に対し愛を感じましたか?
芸人2人にというよりも、自分たちの保身をすることが中心であまり謝罪をしている感じが伝わりませんでした。

会社であれば、理解ある社長に人が変わったり、反省して部下を思いやることができる社長に変わることです。
自分に対しても同じです。
反省して体・心を思いやることができる頭に変わることです。

それが自己愛を高めるということです。
愛とは関心を持つことです。

頭が体や心に対し、関心をもつことが自己愛を高めることに繋がります。
もしワンマンなリーダーになっているようでしたら、意識してみてください。

↓画像は私がセミナー用に作成しているものです。
頭体心
  


Posted by じろー at 09:15Comments(0)真面目な話

2019年07月23日

2つの会見

芸人2人と某会社の謝罪会見。
明暗が分かれましたね。

芸人2人の謝罪会見は、本当に自分たちの思いを誠実に語った印象でした。
会見の時期が遅かったことに関しても、納得できる内容でした。

しかし某会社の代表の会見は、記者からの質問に対し答えを明確にせず何が言いたいのかわからないような説明で煙に巻くような説明がずっと続きましたね。
パワハラ発言に関しても、「冗談だった」と・・・。
会社として謝罪会見をしているにも関わらず、その誠意は伝わっていない感じです。

よくこの会社だけではなく、他会社でも誠意のない態度で謝っている会社がよくあります。
ひどいときには逆切れするような会社もあります。
なぜそうなるのか?
言葉では「すみません。」「ごめんなさい。」は簡単に言えます。
小さい子どもが悪いことをしたとき、親が「謝りなさい」と言えば、子どもは何が何が悪いかわからないままでも「ごめんなさい」と言えるのです。
いわば、心のない言葉はただ「言葉」だけなのです。
しかし当本人たちは、その言葉を言えば、「謝罪したのにこれ以上何を言えというのだ」と言う人もいます。
その裏にある、表情だったり、姿勢だったり、声の大きさや強弱、言葉の言い回しなど言葉だけの言語とは違う言語で表現していますが謝罪しているものではないのです。
あれだけの時間をかけ、それが伝わらないのは、「相手に謝罪したい」という気持ちではなく、「会社の体裁を取り繕うために仕方なく謝っておこう」レベルでしかないのです。

パワハラは冗談だったという考え方がありましたが、ハラスメントは相手がどう受け取ったかが大切なのです。
パワハラをしていて、指摘をされたとしてもそれに気付かない人らしい会見でした。

ワンマンなリーダー(社長や経営陣)の下で働く、社員(部下)は自分たちの言いたいことやしたいことが言えず、ずっと我慢の状態が続いているのです。
今回芸人2人の会見でリーダーにSOSを出し、他芸人も次々とSOSの声を上げているのです。
それなのに、まだリーダーは気付かないのです。
周りから見ると「もういい加減気付けよ」となります。
もうそろそろ自分達のことだけ考えるのではなく、部下の気持ちに気付ける思いやりのあるリーダーになることを考えてみる時期ではないでしょうか?

こういった問題は実はたくさん身の回りにあります。
会社でのメンタルヘルスケアの第一歩は実はそこにあります。
「自分の会社は関係ない」と思っている人もいるかもしれませんが、パワハラの例にもありますが、当の本人は気付いていないことも多いのです。
当所では企業向けのメンタルヘルスセミナーも開催しています。
働く各個人に関しては「悩み」をテーマに悩み過ぎないようするためにお話をします。
また管理職の方たちに向けたメンタルヘルスの知識や「思いやりのあるリーダー」とはどういったリーダーなのかをお話します。
1回に数時間の内容になりますが、気付きかなければずっと変わることはできません。
気付きを持つことで変わるヒントを得てもらえればと思います。
質問ががある方は直接メールをしてくださいね。
https://jams-h.com

次回は「え!?この内容って会社だけじゃなくて私の中でも起きているの?」という内容を書いてみたいと思います。
頭・体・心の関係という題名で書きたいと思っています。

パワハラ

  


Posted by じろー at 08:53Comments(0)真面目な話

2019年07月22日

まだ続く会見

ずっとネットで流しているのですが、まだ会見しております。
最初の方は、「質問に対してちゃんと答えていない」とかありましたが、それは今も変わらずですね。

変わってきたと感じるのは最初はワンマン的な所を出さないようにしていたのだと思いますが、さすがに5時間もやってると素の自分が出てきますね。

言葉はキツイことを言わないようにしているとは思いますが、話している時や話終わって下向いた時などの表情に出てきてます。  


Posted by じろー at 19:21Comments(0)真面目な話

2015年03月24日

キャリアコンサルティング技能士2級

かなりご無沙汰な更新です。

今回、なんと!
国家検定 キャリアコンサルティング技能士2級
一発合格しました。




民間のキャリアコンサルティングの資格もありますが、実は私は持っていません。

通常は民間のキャリアコンサルティングの資格取得のために、その各団体の講座を受け、それからその団体の資格取得をします。
その後3年間の実務経験を経て、国家検定 キャリアコンサルティング技能士の受験資格が与えられるのです。

それだけでもかなり面倒ですね。

そのため民間のキャリアコンサルティングの資格は標準レベルであり、国家検定のキャリアコンサルティング技能士は熟練レベルとなります。

私の場合は実務経験5年以上で受験資格を得ての合格です。
なので、完全な独学です。
(参考書などは購入しました。)

試験は学科試験と実技試験があり、学科試験は合格率5割程度、実技試験は合格率2割程度とちょっと難関です。

学科試験は勉強すれば誰でも点が取れると思います。
しかし実技試験は実際にモデルのクライアントがおり、ロープレの試験なのです。
この試験を受けた方はわかるでしょうが、如何に練習するかが大事になります。
民間の資格取得した方は、練習をしてきたでしょうし、また仲間内で練習しあったり、また講習に参加したりしていることでしょう。
それでも合格率は2割しかいないんです。

私の場合、実技試験の練習は一度もしませんでした。と言うより練習する機会がありませんでした。
練習ではありませんが、実践でたくさんの方をカウンセリングしてきましたが・・・。

なので実技試験は全く自信が無かったのですが、無事合格です。

私のケースは稀で参考にならないかもしれませんが、これから受験する方などご希望があれば指導又は練習相手になりますので、お気軽にご連絡ください。



  


Posted by じろー at 22:26Comments(0)真面目な話

2009年07月06日

シビアなお客の目

今日は少し時間があったので散髪に行ってきました。

その散髪は10分で1,000円という激安な所。

前々から行ってみたいと思いながらチャレンジせずに

終わっていたのですが、

今日は思いきって初チャレンジ

開店と同時に、

既にお客さんが並んでます。

そこにチケットを買って並ぶ。

店員さんは若い男の子2人。

一人は今時風なおしゃれさん。

でもう一人は普通な感じ。

で並んでいる人は散髪している人を後ろから観察。

で何気に見ていると、

隣のおばちゃんが、

「あの人は良いけど、あの人は嫌やな~。」

って話しかけてきた。

実は私も内心では思ってました。

見ているとハサミの動かし方も

動きも何だか違う・・・。

そう、これこそ無意識の選択をしているんだと感じます。

人は無意識の内に、信頼できるかどうかを

見極めています。

まさに同じようなことを感じた瞬間でした。

結局私もそのおばちゃんも

気に入った人に散髪してもらいました。

お客さんってかなりシビアな目で見ていますね~。

でもやっぱりちゃんとした美容室が私には合ってるようです。  


Posted by じろー at 14:54Comments(2)真面目な話

2009年06月29日

お勧め本

人と自分のココロ知らずに動かす

心理操作術




写真の本。

オススメです。

この本を書いているのは、

私の師匠でもある、前田大輔氏

そう、私と同じ心理カウンセラーです。

この本はNLP(神経言語プログラミング)を基に書かれた

心理操作術

と言ってもそんな難しい言葉も出てこないし、

誰にでも簡単に読める本です。

何がお勧めかと言うと、

人を操作というよりも、

悩んでいる人は

自分で自分のコントロールを失っている状態

そのコントロールをする前に、

自分の中でどういったことが起きているのか

に気付く内容となっているのです。

悩みなんてないよ。

という人にもお勧め。

もし今自分に悩みが無くても、

悩みが全くない人生はないでしょうし、

また人の悩みを聴くことだってあるはずです。

そんな時の参考になる本です。

操作するという点では、他人も自分も

同じココロを動かすことにあります。

そのココロの動きを知ることができる本だと思います。

ちなみに内容は、

大切な人と自分のココロを健康に導くためのNLPとは?

日常にある暗示を自在に扱うためのNLPとは?

現役の心理カウンセラーが実践しているNLPの活かし方

を紹介します。

版元 アスカFプロダクツ

価格 1400円(税別)

2009年06月 発行

まだ出版されたばかりのお勧め本です!  


Posted by じろー at 10:15Comments(0)真面目な話

2009年06月22日

メンタルヘルス

ニュースとか見ててもよく耳にするようになった

メンタルヘルス
という言葉。

聞くようになったけど、どれだけの人が

気をつけているのでしょうか。

今日のyahooのニュースの中にも

<退職強要>3割が「心の不調」に、倒産・解雇に比べ突出

という記事がありました。

この3割って訴えている人の数字であって、

実は何も言えずに我慢をしている人の数は

もっといるのではないでしょうか?

実際私も以前会社勤めしていたとき、

退職強要に近いものを目の当たりにしたことが

何度もあります。

言ってみれば、ワンマンリーダーって奴です。

自分が気に入らない人が目に付いてしまうと、

自分の信頼おける部下を

「お~い、○○君!」

と自分の席に呼びつけ、

ヒソヒソやっている・・・。

またそんな広い部屋ではないし、静かな職場というのもあって

チョコチョコ聞こえてくるんです。

大体

「あいつはどう思う?」

ってことを話ししてたんですよ。

そしてその部下は反論なんかするわけなく、

(だから信頼おける部下なんですよね。)

自分の考えを正当化させ、そして部下に

辞めるように追い込んでいくといったスタイル。

それが一人で終わればいいんですが、

いなくなったら、次の標的を見つけるかのように

同じことを繰り返すという行動。

このリーダーは常に自分が優位に立つために、

見せしめをして力を見せ付けることで

自分を成り立たしている寂しい人なのかもしれません。

これは退職を強要された人はもちろんですが、

その場にいた私もかなりの苦痛を感じてました。

つまり、この3割の数字というのは全然合っているようで

奥深く眠っている数字の何分の一ではないでしょうか。

本当にワンマンリーダーの下では疲れます。

だって自分の言いたいことやしたいことを

我慢しないといけないのですから・・・・・・。  


Posted by じろー at 10:26Comments(2)真面目な話

2009年06月11日

カウンセラーの資質

カウンセラーを目指している人たくさんいると思います。

私が

カウンセラーの資質を語ることができるのか?

と言われれば何とも言えませんが、

だけど30年近くカウンセラーをしている方もおっしゃってました。

カウンセラーはやはり感性だ

と・・・・・・・。

感性と言ってしまえばすごく曖昧な言葉でしか表現できないのですが、

例えるなら芸術家や音楽家のような直観力や観察力といった所でしょうか。

でも芸術家と音楽家ではまた違った感性を持っていると思います。

そのカウンセラー感性と言う様なことでしょうか。

後、7年経験してみてわかったこと。

それは自分軸ではなく相手軸で感じることが出来る人

カウンセラーは相手の気持ちを受け入れることが大切です。

日頃から自分軸か相手軸か無意識に行動していると思います。

この無意識で相手軸で考えることが出来る人が向いているのかな?

って思います。

決められたことを守らない人はどうなんでしょう?

それは相手を敬う気持ちが欠けているのではないかと思います。

決められたことは最低限守れるひとでないと・・・ね~。

信頼関係にも響きますよ。

この2つは人の気持ちをちゃんと受け入れるために必要なことだと思います。

カウンセラーが増えるのは嬉しいですけど、誰でもカウンセラーってのは

カウンセラー業界に影響がありそうで怖いです。  


Posted by じろー at 10:15Comments(0)真面目な話

2009年06月09日

「心の病」で労災、昨年度は269人…20~40代が8割

ちょうど昨日、産業カウンセラーの話を書いていましたが・・・。

ちょうどyahooのニュースで

「心の病」で労災、昨年度は269人…20~40代が8割

という題名で記事がありました。

この記事にある「心の病」について産業カウンセラーが色々とお力になれるはず!

なのですが・・・

以前から企業向けのサービスも所々で提案しているのですが、企業側は

わかっているけど・・・ね~

みたいな感じですね。

それはどうしても仕方ないこと。


心って皆持っているはずなのに、

その心が曲者で自分でもよくわからないところ。



心って証明できないんですよね。

つまりよっぽどのことがないと自分の心に異常があっても気付かないのです。

そして気付いた時には、精神疾患になっていたりと・・・。

身体の病気は痛みが伴ったり、「おかしいな?」と思い、

病院に行って検査すれば、レントゲンやらCTやらMRIなんかで

原因が比較的わかるのです。

しかし心は、人によって感じ方なんてマチマチだし、傷ついたといても

「あなたがおかしい」

なってこと言われたり・・・。

そして「自分はおかしいのか?」と自分に自信を失くしてしまう結果に。

心が見えないから余計に

「カウンセリングなんかしてもよくわからない」

ということも思ったりして・・・。

カウンセリングって病気を治すのが目的ではないことを

ちゃんと理解してもらっていないのも原因なんですよね。


その辺りは当所に来られた場合は誤解がないようにちゃんと説明をしているのですが、

どうしても一般的に誤解が多いようです。

また時間があるときに、カウンセリングについて書きたいとおもっていますが、

まずは自分の心にもっと関心を持つことが重要ではないかなと思います。

あなたの心は健康ですか?  


Posted by じろー at 09:44Comments(0)真面目な話

2009年05月21日

あがり症克服!

昨日クイズ番組をテレビで見ていたら、

先月発売されたこの最新DVDは、

大勢の人がじっと見ているというもので

???の人に人気
(写真のような映像)



でその答えは、

あがり症

らしいのですが、

難しい顔でじ~っと見られたら、

逆に恐怖心を植えつけてしまうのではないかと心配です。

またこれが本当に有効なら、

人前で何回も話をすればあがり症は克服できるはずです。




が・・・



それができずに悩んでいる人が多いのが現実ではないでしょうか?

何やってもあがるモンはあがるんだと私は思います。

だってあがり症は本能に従っているんですから・・・。

本能と闘うことするよりも、本能と上手く付き合うことを

考えることが重要です。

カウンセリングでもあがり症で悩んでいる方が非常に多いんですよね。

ちょっとしたヒントであがり症で必要以上に悩まなくなるかもしれませんよ!  


Posted by じろー at 10:16Comments(0)真面目な話

2009年01月22日

心理エコノミー4

最後は「惑わされる心理」です。



実はこの部分がどういった方法でやればいいのか頭を悩ますところではないでしょうか?

迷っている心理にどう背中を押すのか?

欲しいとは思っていなかった商品を印象に残していくには?

商品の魅力とは違った力とは?

といったことが気になることでしょう。

何せモノを売るだけの話ではありませんので・・・。

友達を作るにしても、恋人を作るにしても「相手をどう惑わせるか?」です。

これができなければ、ただの素通り人物や商品になってしまう可能性が大きいのです。

紹介されていたのは、服屋で試着を出来る限りしてもらうということです。

試着を何回も重ねると、どうしても「買わないといけない」という心理がどうしても働きます。

他にも化粧品の無料サンプルを必ず渡すといったもの。

これは前田氏も言っていますが、

「親切には報いる必要がある」というのが幼少期から潜在意識にあるからではないでしょうか。

そう何かをしてもらったら、何かをお返しするといった心理。

この心理は色々な場面で働きますよね。

そうそう、これからの時期であればバレンタインとか。

また自分の行動には後付で理由をつけて、自分の行動に納得したいという心理もあるそうです。

これもよくわかりますよね。

買ったものや選んだものに対して、「自分の選択は間違っていなかった」と考える心理。

人は外界から受ける影響は、思ったより大きいということ。

そのあたりを知っておくと、不必要なものを買わされなくてもすみそうですよね!  


Posted by じろー at 08:43Comments(0)真面目な話

2009年01月21日

心理エコノミー3

今回は「目線を追う」です。



昨日の情報は音でしたが、やはりそれよりも一番の情報は

目つまり視覚ではないでしょうか。

視線は常に様々なところを見ています。

特に商売をしているとこの見ているものをいかにうまく捉えるか、

そして誘導できるかが重要です。

番組内では、コンビニでの例がありました。

この目線をうまく誘導できるかどうか売上も全然違ってくるそうです。

人の視線が一番いきやすいところにどんな商品を置くか、

また売りたいものをどうやって目立たすかなどもあるでしょう。

またお店だけではなく、チラシにもそういった目の動きの法則が

あるそうです。

その一つがZ型の視線。

チラシとかを見るときはZ型に目が動くことが多いらしいので、

目玉商品などは隅に掲載することが多いそうです。

なるほど。

こういったことを考えてHPとかも製作されているみたいですね。

でも最近はF型の目線の方がアクセス数が増えることもあるそうです。

これは色々と試していくとわかってくるのかもしれませんね。

目線ということだけでも意識してみると、違った効果を得るかもしれません。  


Posted by じろー at 10:22Comments(0)真面目な話

2009年01月20日

心理エコノミー2

昨日の続きです。

今回は「音がココロに与える影響」についてです。



日常生活で常に様々な音が聞こえています。

今もよく耳を澄ませば、PCから出ている音、エアコンの音、風の音、

車が通る音、誰かが話をしている声、足音、

中には小鳥が囀る音なんかも聞こえてくるかもしれません。

しかしほとんどの場合、聞こえているにもかかわらず、

意識しなければわからない状態にあるのではないでしょうか?

そこには、全ての情報を認識してしまえば、その情報の多さに

とても耐えられないからです。

つまり自然と無意識で選択して聞き取っているのです。

番組内で紹介されていたのは、神戸の地下鉄の音楽。

面白いな~と思ったのは、

電車が入ってきたときは音楽のフレーズが長めで

出発のときは音楽のフレーズが短めということ。

理由は、出発時の音が長いとまだ間に合うと思い、

駆け込み乗車につながるということ。

実は気付いていないかもしれませんが、

そんな所でも、良い意味で心理を操作しているのです。

実際に音に対する工夫は京都タワーの展望室にもあるそうです。

以前はゲーム機の音などがあったそうですが、

今は落ち着いた音と吸音性のカーペットを敷くことで

静かに楽しめる音環境デザインを行なったそうです。

そのお陰で売上も上がったそうです。

音に対する情報はかなりの効果があるということでしょう。

そういや食肉牛なんかに音楽を聞かせると肉が柔らかくなるといった

話もありますが、心理的に与える影響が身体の細胞まで影響するのかも

しれませんね。  


Posted by じろー at 09:11Comments(0)真面目な話

2009年01月19日

心理エコノミー1

年初めにワールド・ビジネスサテライトという番組内で

「心理エコノミー」

という企画がありました。



心理が経済にどういった影響を与えているかといった内容です。

で何故ここでそういった内容を書くかといえば・・・



私の師匠でもある、

㈱エーディーラボ催眠クリニック 前田大輔氏

がコメントで出演していたからです。



せっかくですから、その内容について私の感じたことを書いていこうかな?って思ってます。

1回目は「色で揺れるココロ」

色がココロに与える影響です。

例としては納豆のパッケージが出ていました。

お店で何を買うかは数秒間で決まります。

その時とっさに手に取る時は、やはりパッケージの雰囲気ではないでしょうか?

そのメーカーでは過去に売れない色があったそうです。

確かに納豆のパッケージで青色というのは一般的ではないのでしょう。

私的には物珍しさに一瞬止るかもしれませんが(笑)。


その他にも飲食店の看板の色の話がありました。

通常飲食店の看板の色は暖色系が主ですよね。

そして最近では増えている青色の照明。

これはココロを落ち着かせる意味もあり、犯罪や自殺の抑制にも期待されています。

実際、青い外灯にすると犯罪が減ったという話もあります。

しかし紹介されていたのは、青色を使った看板のステーキ専門店。

看板は青色でしたが、店内は落ち着いた色合い。

このステーキ専門店は通常とは違った意味での効果があったのでしょう。

一般的に青色の看板の飲食店には、人の潜在的に止る人が多いはずです。

しかしこのステーキ専門店は、初めて来るお客さんをどう引き込むかではなく、

リピーターやそこから一緒に来るお客さんをうまく引き込んだように思えます。

そこにはやはり、サービスの内容でしょうね。

味や金額的なこと、そして店内の雰囲気など・・・。

当然「また行きたい。」と思えるお店だったのでしょう。

そしてそこに上手い具合に、他とは違った看板に目立つということです。

良い評判を持ってもらえれば、そこから逆手に良い目立ち方ができるのです。


商売をしようとするときだけではなく、

自分を相手にどう印象付けていくかもそういった色で決まるといわれますよね。

特に女性の方は、服だけでなく、お化粧といったこともあります。

そいや、この前別のテレビで合コンなどでかわいさをアピールするのに、

耳たぶにチーク(赤色)を塗ると良いとありました。

そこには、耳たぶを赤くすることで、緊張しているか弱い女性と認識させたり、

お酒に弱いか弱い女性と意識させる効果があるというものです。

色ということに人は特に敏感とあることは皆さんもご存知の通り。

そういった色をどういった意味で使うのかも大切なことかもしれませんね。  


Posted by じろー at 09:39Comments(2)真面目な話

2008年12月17日

docomoのCM

そういや、最近忘年会しか書いていないことに気付きました。

たまには真面目なことを書いておこうと思います。

今docomoのCMで流れている言葉が気に入っています。



Answer「STYLE登場」篇

掘北 真希

山崎 努

成美 璃子








山崎 努さんが庭で焚き火をしながら言うセリフ。


答えなんてものは自分の中にしかないんだ。

自分で答えを見つけて、

見つけ続けて、

自分のSTYLEを作っていくしかないんだ。




カウンセリングをしていても私がいつもクライアントに言う言葉。


問題も自分の中にあって、答えも自分の中にある。

問題もわからずに闇雲に答えを探しても、

答えなんて簡単に見つかるはずがない。

まずは自分の中にある問題を見つめて、

それにあった答えを自分の中で、

試していくことが大事ではないですか?


正しい答えなんてすぐに見つかることは難しいかもしれません。

だけど色々な答えをあれやこれやと

四苦八苦しながら、

迷いながら、

試していけばきっと自分の力になっていくと思います。


あえて失敗を勧めることはありませんが、

失敗と言われることがあってもそこで立ち止まることはないのです。

逆にうまくいかないときの方が、かえって真剣に考えられたりします。


ひょっとしたら、間違っていたと思っていた答えが、

後から考えると正解だったりすることもあるかもしれません。



自分にしか体験できないことを、恐れずチャレンジすることにより、

失敗したり、成功したりで自分なりのスタイルができていくのではないでしょうか?



実際、何か技術を習得しようとすると、先人から教えを乞い、

物真似から入ると思います。

しかし自分の体験から

「もっとこうした方がいい。」

「これとこれを組み合わせる良いかも。」

といった独自のスタイルが必ず出来上がっていきます。



そのためには、

見つけ続けること

が必要なのではないでしょうか?



見つけることをやめたとき、答えを見つけることをやめたときです。

「誰かが答えを教えてくれる」のを待っているのかもしれません。

そんな時は答えを待つというよりも、どうぞヒントをもらってください。

そのヒントは先生やカウンセラーといわれる人の中にしかないのではありません。

誰にでもそれぞれの答えを持ち、そのヒントがあるのです。



もし今躓いて立ち上がろうと頑張っているのであれば、

助けてくれる人の手を信じて掴んでください。



掴んだときにきっと何かをあなたは感じるはずです。
  


Posted by じろー at 09:29Comments(2)真面目な話

2008年04月29日

硫化水素Ⅱ

数日前にこのブログ内で書いた硫化水素。
自死に使用する方が増えているということでしたが、高松でもあったらしい・・・。
しかも車で10分ぐらいの場所。
その町は大学が近いのもあってワンルームの部屋が多い町。
今回の件もそのワンルームで起きたようです。
大学生らしい。

すぐ近くで起こったこと・・・。
心が痛みます。
誰かが力になれたのではないかと思ってしまう・・・。
もう一度書いておきますが、あなたが自分の中で行なった決断が本当に間違いないかどうかもう一度だけ考え直してみてください。
このブログを見て、少しでも話を聴いて欲しいという方は遠慮なくご連絡ください。  


Posted by じろー at 19:59Comments(0)真面目な話

2008年04月26日

硫化水素

テレビのニュースでよく耳にするようになった硫化水素。
自死で使用されているということで話題になっていますよね。
ここで私は自殺ではなく、あえて自死と書きます。
現在日本では自死を決断し、実際に亡くなる方が年間3万人は超えているという事実。
政府でも早急に対処するといった方向に動いているのでしょうが、正直期待できません。
だって身近な人に相談できない、又は相談しても希望が持てないといった理由からの決断でしょうから、いくら上の方で騒いだ所で関係ない話。
では上の人は何すれば良いのか?
もっと希望が持てる日本を作ることが先じゃないですか?
つまらないことで争い、自分の利得だけを考え、世の中を動かそうとしている人間が上にいることが問題なんじゃないでしょうか?
まぁそんな愚痴はヨシとして・・・。

それよりも自死を決断しようとしている人にもう一度可能性を広げる努力をして欲しいのです。

もう色々なことをやったという人もいるかもしれません。
もうそんな力が残っていないというかもしれません。
そんな時はどうぞ、自分の力だけでなく、他人の力をあてにしてください。

誰もが応援してくれるとは限らないかもしれません。
しかし、あなたの力になってくれる人は必ずいます。
それが家族なのか、恋人なのか、友人なのか、それともネットで知り合った顔も知らない人なのか、カウンセラーなのか。
きっとあなたの存在を受け入れ、応援してくれる人はいるのです。
その力を借りて、自分にはできないことをできるかもしれないということを増やしてください。

可能性が閉ざされてしまったから?
もうどうすることもできないから?
その部分をもう一度だけでいいので、気付いてください。
あなたが自分の中で行なった決断が本当に間違いないかどうかもう一度だけ考え直してみてください。

このブログの中で書いたところで、そんなことを決断しようとしている人はいないかもしれません。
どうしても自分の中で書きたいと思ったことでした。  


Posted by じろー at 10:08Comments(3)真面目な話

2008年04月25日

摂食障害

昨日のニュースで<摂食障害>患者数は近年急増という見出しがでてました。

実は数日前にテレビでも吐癪物をゴミに出したとかで、廃棄物処理法で書類送検されたとか何とか・・・。
最初はトイレに流していたらしいのですが、詰まったため、ゴミに出していたといった話。
少量であれば流れるでしょうが、大量にはどうしても詰まりますよね。
で吐癪物は廃棄物として扱われるということを初めて知りました。

そんな話はおいといて、摂食障害で悩まれている方のカウンセリングを何人かの方にしたことがあります。
このニュース内でも「ストレスなど種々の心理的問題が原因となって食行動に異常をきたす摂食障害は、心の病だ。」とあります。
摂食障害には拒食と過食のタイプがあります。
摂食障害で一番に思いつくのは「過激なダイエット」なのかもしれません。
しかしカウンセリングをしてみると、ダイエットが目的でない人も多いのではないかと思います。
人それぞれに理由はあるのでしょうが、何かが足りないのかもしれません。
私が感じるのはやはり「愛」でしょうか。
愛を感じることができなかったり、愛を受け入れることができなかったり、愛をどうしていけるのかわからないままに、他の行動で満足しようとしているのかもしれません。

実際にお話した一例ですが、そのAさんは過食で悩む女性でした。
別に太りすぎているわけでもなく、痩せすぎているわけでもなく・・・。
異常な過食するそうで悩んで相談に来られました。
実際にカウンセリングを行って結果として気付いたことは、心の空いている空間を埋めるかのように食べている自分に気付いたそうです。
そう、大好きな彼と別れたことで心に隙間ができた感じになったのでしょう。
Aさんは自分に対してその隙間を気付かないようにしていたのです。
そのことに気付いたAさんは他のことで心の隙間を埋めることを覚え、過食を自分で調整することができるようになりました。

この事例は当然すべての人に当てはまるものではありません。
しかし、あなたの心が何かを訴えているのでしょう。
その心のメッセージを受け取り、自分を信じ、自分らしい生き方を手にするのはあなたしかできないことを理解してください。
あなたが頑張ろうとしていることを、カウンセラーである私は全力で応援していきます。  


Posted by じろー at 11:27Comments(0)真面目な話