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2020年09月30日

婚活

婚活

今回の内容は婚活ついて私が感じていることを書いていきます。

少し前、就職活動を就活と短縮した言葉で言っているのを聞いて、少し違和感を感じていた私ですが、最近ではその言葉にようやく慣れ始めた今日この頃。

時代は言葉を様々な形で創っていきますが、今度は結婚活動を短縮して婚活という言葉が世間では流行っているようです。
どうもこの結婚活動という言葉に違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

確かに結婚するために、自分がどう活動をしていくかを総括しての意味だとは思いますが、結婚というイベントに踊らされて、本来の結婚する「目的」を忘れてしまっているように感じます。
これは婚活だけではなく、就活に関しても同じことを感じてしまいます。

「目的」とは勿論、就職や結婚することが目的ではなく、その先にある「就職してどういった仕事をしたいのか」といったことや「結婚をしてどういった家庭を築きたいのか」といったことです。
しかしながら就活をしている学生を見ていると、残念ながら私の目に映るのは、就職をすることが目的になっている方が多いように感じます。
周りから見ていればよくわかるのですが、就職は学生生活が終了し社会に出るためのスタート地点にようやく立てたことでしかありません。

婚活も同様、言葉を聞いたイメージでどうしても結婚できればミッション成功的なことしか感じません。
実際にカウンセリングの中で「結婚をしたい」という言葉を口にしている人に話しを聞いても、周りからのプレッシャーやまた自分でのプレッシャーをかけることにより、結婚=ゴールにしている方が多いように感じます。

実際に私が「何故早く結婚をしたいのか」という質問に、「年齢的にも早く子どもを産みたい」といった本当に結婚して大丈夫なのかと思う言葉が返ってくるのです。
確かに「子どもが早く欲しい」と思っていることも理由の一つとしては間違っていないかもしれません。
しかし、本当は子どもを欲しいと思っていないにも関わらず、年齢を理由に子どものせいにしている人もいるのです。

そういった理由が本当であれば、ほとんどの人はもっと早くから結婚に向けて活動をし、既に結婚をしているはずです。
「そんな出会いが無かった」というかもしれません。
しかし出会いは、自分で決めていることをご理解ください。
出会いが少なかったことを理由に結婚が遅れて、今になって焦り始めプレッシャーを感じても、それはあなたがこれまで結婚することに真剣になっていなかった結果です。
何を理由に結婚をするのかを人に説明する必要はないかもしれませんが、せめて自分に対しては本当の理由があることを理解してくださいね。

あなたの婚活が成功し、その後も円満な家庭が続くことを陰ながら応援しております。
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Posted by じろー at 09:14Comments(0)コラム

2020年09月28日

モチベーションアップ

モチベーションアップ

今回の内容はモチベーションアップについて書いていきます。

モチベーションとは、人が一定方向や目標に向かって行動し、それを維持しようとする働きのことでやる気を出す力のことです。
また動機付けとも言われています。
モチベーションが下がってしまうと新しいことにチャレンジしようとする気持ちはもちろん普段何気なくできていたことまでもができなくなります。
仕事の面で考えて見ると、仕事の効率が下がり、ミスが増え、その影響で残業が増え、ストレスが増大するといった負のスパイラルに陥ることもよくあります。
逆にモチベーションをあげ、自分の中でそのモチベーションを維持し続ければ、夢や目標に近づけるのは理解できるはずです。
夢や目標に近づけたり達成することで十分な満足感が得られ、それまでに感じていたストレスも軽減されていくことにつながります。

モチベーションの発生の要因としては、外的要因と内的要因があります。
外的要因とは、義務や強制といった外部の力が働らく要因のことであり、義務や強制は自発性が最も低いとされています。
内的要因は好奇心や感心といった内部の力が働く要因のことであり、趣味などはこの内的要因が働く結果とも言えるでしょう。
ではなぜ最初にあったモチベーションが維持できず、どんどん下がっていくのでしょうか。

そこにはまず理想と現実のギャップが存在します。
理想と現実のギャップというのはまず自分の中で決めています。
そこで重要なのは、理想は本当に現実味のあるものかどうかを客観的にもう一度見直していく必要があります。
もう一度その理想が現実的に可能かどうかを見つめ直してみてください。

次には先ほどの外的要因と内的要因の関係です。
最初は好奇心(内的要因)で始めたものが、気が付けば義務(外的要因)となっていませんか。
例えば新しい趣味のためにカルチャースクールに通うことを始めます。
最初はモチベーションも高く、色々なことを覚えたり、また人との交流ができたりと楽しんでできます。
しかし、ある時から仕事の残業が増え、カルチャースクールに通うのが時間的にも体力的にもやっとの状態になります。
そんな時に「自分がやりたいから始めたことを途中では辞められない」といった考えなどから頑張って通い続けている・・・。
楽しいひとときを過ごすための趣味の時間がいつの間にか通うことが義務感と変化していませんか。

最初にモチベーションが高いのは誰でも同じです。
このモチベーションをどう上げたり、維持したりすることができるのかによって夢や目標を手にできるかが違ってくるのです。
自分の中にある好奇心や感心のアンテナを常に敏感にさせ、楽しいや嬉しいという感情に意識を向け、行動していくことこそがモチベーションアップにつながることを覚えておいてください。

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Posted by じろー at 09:32Comments(0)コラム

2020年09月25日

自律訓練法

自律訓練法

今回の内容は自律訓練法について書いていきます。

医療現場だけでなく、能力開発やストレスの対処法、教育やスポーツなど幅広く活用されている自律訓練法は、身体や心をリラックスさせた状態へと自分でコントロールし誘導していく技法です。
ここでは自律訓練法の方法を説明しています。

まず床に横になり仰向けになって大の字になります。
目を軽く閉じ、鼻からゆっくりと息を吸い、ゆっくりと時間をかけて口から息を吐いていきます。
ゆっくりとした呼吸を数回(最低五回)行います。

■第一段階 重感覚暗示
最初は「重感覚」、つまり重さを感じることから始めます。
「右腕が重たい」と心の中でイメージしていきます。
やがて少し痺れたような、だるい感じがしてきます。
そのうち確かに右腕が重く感じられるようになってきます。
それが実感できれば、次は左腕も同じように行い、左腕が終われば次は「両腕が重たい」と心の中で考えていきます。
そこまで感じることができれば両腕に心地良い脱力感を感じることができるはずです。

次は脚に移ります。
腕と同様に右脚に気持ちを向けて「右脚が重たい」と繰り返しイメージします。
その「重感覚」を感じれば、左脚・両脚の順番で「重感覚」を感じます。

■第二段階 温感覚暗示
今度は第一段階と同じ順番で、「暖かさ」を感じていきます。
最後に両腕や両脚に「暖かさ」を感じていきます。

■第三段階 心拍調整暗示
「心臓のリズムが規則正しい」という言葉を心の中で繰り返しイメージしていくと、胸のあたりに落ち着いた感覚を感じ、心拍数もゆったりとしていくのがわかります。

■第四段階 呼吸調整法
自分の呼吸に気持ちを向け「呼吸が落ち着いて楽に出来る」と心の中で繰り返しイメージしていきます。
呼吸が深くゆったりと楽にできることを感じてください。
ここでの呼吸を感じることはさほど難しくないでしょう。

■第五段階 内臓調整法
お腹の辺りに意識を集中して「お腹が温かい」と心の中で繰り返しイメージしていきます。
お腹には、胃腸や内臓器官を働かせている自律神経が集中しています。
お腹が温かくなると、全身の血行がよくなり、胃腸や各内臓器官が活発化することにつながります。

■第六段階 額部涼感覚暗示
額の辺りに集中して「額が涼しい」と心の中で繰り返しイメージしていきます。
そうすると額部にすーっとした感じが広がってきます。
額が涼しい状態とは、脳がリラックス状態にあり、安静であることを意味します。

大事なのは絶対に第六段階まで実感するのはあくまでも理想であり、全部が実感できなくても構いませんので気を楽にして行ってください。
どの段階でも構いませんので、三段階ぐらい実感できればかなりリラックスしているはずです。
ゆったりと流れに身を任せるように行っていきましょう。

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Posted by じろー at 09:10Comments(0)コラム

2020年09月23日

心の健康

健康とは

今回の内容は心の健康について書いていきます。

世界保健機関(WHO)では、「健康とは、完全な身体的、精神的、社会的な良好なある状態のことであり、それは単に病気や虚弱でないという状態だけではない。」とあります。
最近でこそメンタルヘルス(心の健康)という言葉をよく聴くようになりましたが、心の健康を意識をするよりも、身体の健康にしか意識ができていない人が多い感じがします。

多くの人は身体の健康にはかなり興味を持ちたくさんの情報を得たり、実際に様々な健康法を試されているではないでしょうか。
なぜなら身体的な健康は痛みを伴ったり、また直接的に死につながることがあり得るからです。
しかし、精神的、社会的な部分が健康でなくても直接的に死につながることはありません。
人は最優先させることを最も集中し意識し、その次にくることはあまり意識をしない傾向にあります。

メンタルヘルスとは身体的な健康も含みますが、それよりも精神的な健康や社会的な健康の部分を意味しています。
精神的な不調とは、心因性と呼ばれるものでその代表とも言われるのがうつ病です。
他にも急に強いストレス受けると発症してしまう心的外傷後ストレス障害(PTSD)などが有名です。

社会的な健康とは、人間関係の良好さはもちろん、経済的な部分も含みます。
つまり、過剰なストレスを感じないような生活をおくることが社会的な健康につながるのです。
メンタルヘルスとは、心の健康といわれていますが、精神的な健康はもちろん、身体的健康や社会的な健康をすべて含めたことを言うのです。

次に「健康とは一体何か?」というところになりますが、この部分は世界保健機関(WHO)でも明確に表現はされていません。
そのためこれは私の考えになりますが、健康の概念として共通していえることは、「自由」が健康の概念につながるのではないかと考えております。
例えば、身体的不調で風邪をひいたとします。
そうなると熱が出たり、身体がダルくなったりで健康な状態のときと同じ生活はできなくなります。

精神的不調であれば、うつ病になれば元気なときと比べるとやる気が失せ、いつもならできることもできなくなります。
社会的な健康も円滑な人間関係がなければ、自分の言いたいことも言えず我慢しなければなりません。

どの状況もいつもできる当たり前のことができない状況になっているのです。

つまり健康とは、自分にとっていつも当たり前のことができる、何の制限を受けることなくできる「自由」のことではないでしょうか。
健康であれば何でもできますよね。
心の健康ということについて、もう一度考えなおしてみてはいかがでしょうか。

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Posted by じろー at 09:25Comments(0)コラム

2020年09月21日

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

今回の内容は、たくさんのコミュニケーションスキルの中から代表的なスキルを説明していきます。

まずコミュニケーションスキルというのは相手との無意識の信頼関係を作り、相手の高感度を上げていくことが基本となります。
無意識の信頼関係とは、「この人といると何となく落ち着く・楽しい・心地よい」といったものです。
この無意識の信頼関係は家族や友人といった関係はもちろんですが、他にも恋愛やビジネスといった人とのコミュニケーションが生まれるところには、全て役立つものであることは理解できるはずです。

 スキルその一
ミラーリング。
このミラーリングというのは鏡に写ったように相手の姿勢や動きを真似することです。
例えば喫茶店などで恋人同士が同じような姿勢で、飲物を飲むタイミングまでが同じだったりといった光景を見たことがあるはずです。

人は自分と同じことを考えていたり感じていたりするだけで共感を得ることができます。
ただ真似をしていることが相手に気付かれると逆に不信感を得るので十分注意してください。

 スキルその二
オウム返し。
オウム返しというのは相手が話をしていることを注意して聴き、相手の言葉を繰り返していくことです。
ただ全ての言葉を繰り返すのではなく、ポイントの部分を繰り返していくだけでいいのです。
例えば「今日の午後から重要な会議があって資料作りに追われて焦っているんです。」と言われれば「資料作りに焦っているんですね。」といった感じです。
ただ単に「へぇ」とか「はい」とか「なるほど」といった相槌を繰り返すだけよりも相手は話をしやすくなります。

 スキルその三
視線解析。
視線解析とは相手の視線がどこに向くかによって相手が視覚、聴覚、体感覚のどの部分を使用し情報処理(想像)しているかを知るスキルです。

ここでは視線解析を簡単に説明していきます。
まず視線がよく上に向く人は、視覚をイメージしていることが多いです。
視覚的な人は映像で思い出しやすかったり、映像を創ったりすることが得意ということです。

視線がよく横に向く人は聴覚を使いイメージしている人が多いようです。
そう、人から言われた言葉など音に関したことが印象に残りやすい人です。

視線が下によく向く人は体感覚を思い出したり、また自分との対話をしてます。
そのため、質問してから答えるまでにワンテンポ間があったりする感じです。

ここで重要なのは相手の想像しているポイントを知り、視覚的な人には視覚的なことを、聴覚的な人には聴覚的なことを、体感覚の人には感覚的なことを話してあげると話が伝わりやすくなります。

逆に伝えにくいことはそのポイントをわざとズラすことで相手に嫌悪感を持たれず話をすることもできます。
最後にコミュニケーションスキルで大事なのは相手をよく観ることが基本であることを忘れないでください。

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Posted by じろー at 09:09Comments(0)コラム

2020年09月18日

人間関係の希薄化

人間関係の希薄化

今回の内容は人間関係の希薄化について書いていきます。

職場のメンタルヘルス不全(心の不健康状態を総称する用語)の問題でも大きな要因の一つとしていわれています。
人間関係の希薄化の第一の問題点としては、困ったときや悩みがあるときに誰にも相談できないということがあります。
悩みを自分の中で悶々と考え続けてしまい、自分の中での価値観しかありませんからその状態から抜け出すことが非常に困難になります。

自分の中で何かヒントでもあればその状態から抜け出すことができるのでしょうが、悩んでいるからそこに留まっているのであり、自分の価値観を簡単にできるのであれば、そもそも悩んだりすることはほとんどないはずです。
つまり自分の中でマイナスのスパイラスに入り、そこから抜け出せないのです。

そこで悩みを誰かに相談するとどうなるかはあなたもきっと一度は経験済みではないでしょうか。
そう、本当に信頼おけるメンターからの助言は素直に受け入れることができたりするものなのです。

また助言を受け入れることができなかったとしても自分の中で押さえ込んでいたものを「話す」という行為によりストレス発散にもつながります。
相手に自分の考えや気持ちを伝えようとあれこれと考えて話しますよね。
その瞬間に自分の中で問題点を見つけ出したり、整理したりと自分との対話が生まれるのです。

他の問題点としても人間関係の希薄化により、相手を観ることができなくなります。
ここで重要なのは、「見る」ではなく「観る」ということです。「見る」というのは眺めるということであり、「観る」というのは明確な意図を持ち対象を観ることです。
つまり相手の言葉だけを鵜呑みにするのではなく、表情やしぐさ、呼吸の深さ、声のリズムやトーンといった数え切れないほどの情報をあなたの五感をフル活用して観察していくのです。

そういった情報の中には、相手の無意識の情報が満載です。
無意識とは自分でもほとんど意識できない領域であり、全体の九割も占めているのです。
そのような情報を逃してしまえば、相手の本当のココロを知ることはできません。

あなたは「あの人は何であんなことをする(言う)のだろう?」とよく考えたりしていませんか?
日頃から相手をしっかりと観ることができれば、あなたの想像力は豊かになり相手の考えていることが理解できるようになるのです。
最近のニュースを見ていても相手の気持ちを考えていない、自分勝手な事件が増加しているように思えます。そして多くの人が「現代人の想像力の欠如」を訴えています。
その大きな原因は、人間関係の希薄化ではないでしょうか。私は人間関係とは、相手のことを考慮し、自分の価値観と共有していくことだと考えています。

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Posted by じろー at 09:25Comments(0)コラム

2020年09月16日

人間関係

人間関係

今回の内容は人間関係の悩みについて書いていきます。

人間関係の悩みというのは様々な悩みがあり、全体的に人付き合いが苦手という人もいるでしょうし、今現在悪口を言われたり、仲間外れにあっていたり、またどうしても好きになれないという人もいるかもしれません。
ということは他人の誰かと関わっていれば誰にでも少なからずあり、誰もが一度は悩んだことがあるはずです。

またこういった人間関係の悩みから過剰なストレスを溜めることにより、メンタルヘルス不全におちいることも多々あります。
代表的なメンタルヘルス不全では気分障害(うつ病)が有名です。
実際にカウンセリングをしていても最初の相談は違うものだったのがよくよく話を聴いてみると実は根底には人間関係が原因だったということがよくあります。

では、この人間関係の悩みを解消するためにどうすればいいのかということです。
当然今の人間関係が劇的に変わることはないかもしれませんが、しかし時間が経つにつれ間違いなく人間関係が変化することは間違いありません。

まず第一に誰を優先させるのかということです。

例えばある人から嫌われているとします。
人から嫌われるということは気分的にはよくないかもしれませんが、嫌われても仕方がないことです。この世の中には多くの人が存在し、その個々で価値観や考え方はそれぞれに違うのです。
どんなに好感度の高い芸能人でも全て人に好かれている人はいません。
好かれている人数が他の人より多いということです。
嫌われている人がいても好かれている人もいるはずです。
嫌われている人に意識を向けるより、好かれている人に意識を向け愛情をしっかりと感じてください。

第二に自分の感情を知り素直になるということです。
自分の感情を押さえ込むからストレスが増大していくのです。
自分の感情に素直になり行動してください。

第三には、何を変化させるかを知ることです。
変化させることができるものとしては、「相手を変えること」「環境を変えること」「自分を変えること」の三つが考えられます。
悩みから開放されないほとんどの人は「相手を変えること」に頑張っているのです。
人を変化させるということは並大抵のことではありません。
この三つの中で一番困難なことをやろうとしているのです。
環境を変化させるというのは、先ほどの変化に比べてまだ変化させやすいですが、環境を変えるのは大きな決断とストレスが伴います。
最も簡単なことは自分を変化させるということです。
いつも自分が相手に取っている態度が受け入れてもらえないのであれば、いつもと違う自分になれば、その人との関係は変わるはずです。

この三つをしっかりと理解すれば、人間関係の悩みはかなり減りますので試してください。

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Posted by じろー at 09:19Comments(0)コラム

2020年09月14日

異性緊張

異性緊張

今回の内容は異性緊張について書いていきます。

この異性緊張とは、同性と話しをするのは普通にできるのですが、異性となると急に言葉が思うように出なかったり、また顔を見ることすらできない異常に緊張した状態になることです。
異性緊張の特徴としては、異性でも子どもやご年配の方には普通に話をすることができるのですが、同年代ぐらいの異性となると極端に緊張するパターンが多いようです。

何故このようなことが起きるのでしょう。
人類は他の動物とは違い、理性や道徳心といった自分を抑制する力を進化をし続けています。
しかしながら進化を続けても尚、本能という部分もまだまだ残されているのです。
本能には食欲・性欲・睡眠欲という三大欲求が誰にでもあるのです。
異性緊張とは、この性欲という本能の部分に深く関係してくるのです。
本能は言ってみれば動物のままです。

私はこの性欲という部分には、自分のオーガニズムを満足させるだけに備わっている欲求ではないと考えております。
何故ならその欲求を満たすだけのものであれば、これだけの知能を進化し続けた人間なのですから、他にオーガニズムを満足させる方法はいくらでも開発できているはずです。
それなのにそのオーガニズムだけに執着することなく、性欲という欲求が残っているかといえば、性欲という欲求の中には、子孫繁栄という進化を求め続けている部分が含まれているのではないでしょうか。

そう考えてみると異性緊張で同年代ぐらいの異性に緊張してしまうということは、子孫繁栄の可能性がある年代には特別意識してしまうということにつながります。
つまりこの異性緊張は心の奥深くでは誰にでも存在している部分といえるでしょう。

ではなぜ異性緊張で悩む人がいるのでしょう。
これはどの悩みもほぼ同じことなのですが、悩みとは自分の中の理想と現実のギャップがあることに悩んでいるのです。つまり自分の理想としては、異性(特に同年代)から嫌われたくないというココロが強く出ているのです。
嫌われるということは、相手にされなくなったり、ましてはもう二度と会うことすらない状態になり得るかもしれません。
つまりその小さな社会から抹殺(本当には殺されませんが)されてしまうかもしれないといった不安な気持ちを持つのです。

しかしそれは妄想にすぎません。
もし異性に嫌われたからといって、本当に殺されてしまうわけではありません。
もし自分の中で異性に異常に緊張してしまうのであれば、まずは自分の中で緊張する年代やタイプを認識してみてください。
そしてその年代やタイプの人から嫌われたとしてもそれは全ての人ではなく、極一部の人であることをもう一度自分に話してみてくださいね。

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Posted by じろー at 09:15Comments(0)コラム

2020年09月11日

悩み

悩み

今回の内容は悩みについて書いていきます。

当所ではカウンセリングを行っておりますが、皆さんそれぞれ悩みを持たれている方が多いようです。
人によってはあがり症、また人によってはうつ状態、またある人は摂食障害、またある人は高所恐怖症といった悩みなどです。
当所では過去に相談に来られた様々な悩みを様々な種類を聴いてきました。

その経験から私が言えることは、悩みとは理想と現実とギャップにあるということです。
相談に来られた方は皆さん同じことを言われます。

「頭ではわかっているけど~できない。」

きっとあなたも一度は口にしたこたことがある言葉ではないでしょうか。

ではこの頭ではわかっている部分とは一体何なのでしょうか。
答えはあなたの理性や道徳心といったあなたを正しく導こうとしてくれる意識の部分です。

あなたの理性や道徳心が頑張ってあなたの望む夢や目標に向かって連れていこうとしてくれているのです。
しかしそこにはもう一つの自分がいるのです。
それは無意識の部分です。
無意識とは非常に我侭な子どものようなところで、自分のしたいことをしようとしたり、自分の言いたいことを好き勝手に言おうとしたりするのです。

その無意識を理性や道徳心で抑え、夢や目標に向かわせようとするのです。
しかし無意識の部分に向かいたくない理由があれば協力をしようとは考えてくれるはずもありません。
つまり、今自分の中では理性や道徳心と無意識が戦っている状態になっているのです。
以前にも書きましたが、無意識は全体の約九割を占めています。つまり九割の力で抵抗されたら、残り一割の力でどんなに抑えつけようとも無理なのです。
それよりもお互いが協力し合い、お互いが望む方向へ向かう方が楽なのです。
自分の中にある無意識が何を望んでいるのか理解しなければ、お互いに協力なんてしてもらえるはずもありません。
そのためには、悩んでいる理由を自分の中で理解してあげることが大事になります。
そうすると今本当に悩むべき問題なのか、それとも必要のない悩みなのか冷静に判断できるようになります。

悩んでいる人は必要以上にあれもこれもといった感じで悩みを増やす傾向にあります。
悩みが増えれば増えるほど、束縛を感じやる気がでなくなるのです。
そうなる前に、悩みを整理して減らしてあげることが必要なのです。
別に悩みがあることが悪いわけではありません。
ただ問題なのはその悩みがあることで自分の中での制限が増え、本当に望むことができない状態こそがあなたを悩ませていることをご理解ください。

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2020年09月09日

心遣い

心遣い

今回の内容は心遣いについて書いていきます。

心遣いとは辞書で調べると「あれこれと気を配ること。」とあります。
あれこれと気を配って何をしようとするのでしょうか。
それは相手が望んでいることを受け入れ、理解し、行動していくことにあります。
ここで重要になっていることが「相手が望んでいること」がポイントになります。
この相手が望んでいないことを行なってしまえばおせっかいになります。
おせっかいとは「でしゃばって、いらぬ世話をやく人。」のことです。
実際の行動はどちらも相手に対して親切心にて行なう行動です。
しかし、この同じ行動が心遣いになるのか、おせっかいにかわるのかは重要なポイントがひとつあります。

それは誰のために行動しているのか?
です。

つまり相手の心を見るのではなく、自分の心しか見えていない状態です。
相手中心ではなく、自分中心の世界になっているのです。
しかし相手に心地良く思ってもらうのであれば、やはり相手の心の望んでいることを理解しなければなりません。

言い換えれば、Win‐Winの関係を作ることが重要です。
Win‐Winとは「自分も勝ち、相手も勝つ。
それぞれの当事者が欲しい結果を得る。」という考えです。
しかしおせっかいとは、自分のことを中心に相手のことを良かれと思い行動していますが、所詮は自慰行為にすぎません。
つまりWin‐Loseの関係になるのです。
Win‐Loseとは、「自分が勝ち、相手は負ける。」ということです。
やはりすべての関係において、常に相互の利益を求める心と精神を大切に、お互いに満足できる合意や解決策を打ち出すことが良いコミュニケーションを作る基本です。
他にもLose‐Win「自分が負けて、相手が勝つ」といった自己犠牲の上にある行動も好ましくありません。
当然Lose‐Lose「自分も負けて、相手も負ける」といったコミュニケーションなんて論外。

心遣いをもう一度考えてみると、コミュニケーションの基本である、相手の心を想像するところが始まります。
相手の心の望むことを知り、その後自分が相手に対して「あなたのことを理解し、大切に思っています。」という気持ちを行動に表すことが心遣いではないでしょうか。
最近様々な方が「想像する力がない。」といった嘆きの言葉を良く耳にしますが、私が言いたいのもこの想像する力です。
相手の表情や仕草、そして態度や口調といった相手の発信しているたくさんの情報を基に、「おせっかい」ではなく「心遣い」になるように気づいていきましょう。

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2020年09月07日

習慣

今回の内容は習慣について書いていきます。

皆さんもきっとやめたい習慣がひとつやふたつはあるのではないでしょうか。
習慣とは「長い間繰り返し行ううちに、そうするのが決まりのようになったこと」です。
習慣に似た言葉で慣習という言葉があります。
慣習とは「ある社会で古くから受け継がれてきている生活上のならわし。」のことです。
習慣は基本的には個人の行動様式を指しますが、ある集団に共有される様になった場合は「慣習」と呼ばれます。

ここで注意して欲しいことが、習慣も慣習も誰かが決めたことにあります。
慣習の場合は古くから受け継がれてきている集団に共有されるものです。
ということは慣習を作ったのは人であることは間違いありませんが、誰が作った決まりごとかまではわかりません。
しかし、習慣は慣習とは違い、その決まりごとを作った人が明確になっているのです。

その決まりごとを作った人は誰なのかわかりますか?

感の良い人はもうお気付きだとは思いますが、決まりごとを作っているのは自分自身なのです。
ということは自分自身で決めたことは自分でやめていけばいいのです。
そんなことを言うと「わかっているけどやめられないから困っているんです。」といった言葉を耳にします。
では、本当にあなたはその習慣をやめたいと思っているのでしょうか?
やめないと困ることはどのぐらいあるのでしょうか?
実は人は困らないとなかなか動こうとしません。
考え方を変えると、自分が今その習慣をやめないと困る理由を探していくのです。
そしてその困る習慣をどうしていくのかという段階になったときに、自分で自分にかけている暗示に気付くことが大事です。

暗示かかっているのにあなたは気付いていますか?

例えば、「私は意志が弱いからやめられるわけがない。」というようなこと。
「やめられるわけがない」と誰が決めているのでしょう。
今まで習慣を作ってきたのも自分です。
やめることを実行していくのも自分しかいません。
やめることができないという暗示を自分に入れ続けている限り、やめることはできません。
まずは自分に対して、自分で暗示を解き、自分を信じていくことが大事になってきます。
あなたがあなたを信じなければ、誰があなたを信じてくれるのでしょう。

次に重要なことは意識して繰り返すということです。
最初のうちは意識しなければなかなか元の習慣が戻ってくることでしょう。
しかし習慣は最初にも書きましたが、「長い間繰り返し行ううちに、そうするのが決まりのようになったこと」です。
ということは最初は意識しないとできなかったことも、時間が経つにつれて、無意識にできるということになります。

まずは自分を信じてやめたい習慣を1ヶ月繰り返してみてください。
あなたは変わっているはずです。

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Posted by じろー at 09:26Comments(0)コラム

2020年09月04日

信頼関係

信頼関係

今回の内容は信頼関係について書いていきます。

信頼関係という言葉を良く使ったり、また耳にすることもあると思います。
信頼関係とは我々の生活で欠かすことができない「大切なもの」です。
例えば、あなたが子供を持つ親なら子供との信頼関係、恋人や配偶者がいる人であればその大切な人との信頼関係、また友達との信頼関係も必要になってきます。
また仕事においては、上司と部下の信頼関係、またお客様との信頼関係とさまざまな場所・場面において信頼関係は必要になってきます。

その大事な信頼関係を勘違いしている人が非常に多いのが現状ではないでしょうか。
新聞などの見出しでもみたことがあるのですが、「信頼を勝ち得る」とか「信頼関係を勝ち取る」といった表現がしばしば見受けられます。
ここで考え直して欲しいことは信頼関係というのはそもそもどのような状態なのかということです。
心理学用語では、信頼関係はラポールと言われます。ラポールとはフランス語で架け橋という意味です。
つまり信頼関係とは、相手を受け止め、相手とのあいだに心と心が通じ合えるような架け橋を創ることではないでしょうか。

では信頼関係を「勝つ」といった表現は正しいのでしょうか。
勝つということはどちらかが優位に立つということです。
そう、どちらかから一方的に相手から無理矢理手に入れようとする感じがしますよね。
信頼関係とは相手から一方的に無理矢理手に入れることが本当に出来るものなのでしょうか?
あなたも理解されているでしょうがそんなことは当然無理なのです。
信頼関係とは相手のことを考え、そしてより理解してあげることにより、相手が気持ち良く感じ、また同じように相手も自分に対して考えたり、理解してくれようとしたりするものなのではないでしょうか。
つまり信頼関係とは、お互いに努力をして創りあげていくものなのです。

また信頼関係で重要なことはもう一つあります。
あなたもきっと人から信頼されたいと考えていることでしょう。
ではその信頼関係をより得やすくするために絶対の前条件があります。
それは、人から信頼を得たいのであれば、まず最も信頼をすべきところを忘れないということです。
最も信頼すべきところというのは、自分自身のことです。
自分が信頼してなものを人に「信頼してよね」ということはおかしな話です。
自分のことを信頼していないのに、「私のことを信頼してください。」といった矛盾した考えを持った人がいます。
まず人との信頼関係を得たいのであれば、自分との信頼感を高めていくことが重要だということに気付いてください。

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2020年09月02日

自己信頼感

自己信頼感

今回の内容は自己信頼感について書いていきます。

いくら夢や目標があったとしても、自分の力を信頼することができず「そうなりたいな」と考えているだけの人になっていませんか。
そういった人に必要なものはまず、自分の力を信じることにあるのです。

自己信頼感が高い人というのは、自分のことを有能で価値ある存在だと誇りを持つことが出来る人です。
それに対して、自己信頼感が低い人というのは、その逆で自分のことを有能だと思えず、価値のない存在として考えている人です。

自己信頼感が低ければ、新しい仕事にチャレンジするといった場合、諦めたり、躊躇したりすることになります。
なぜなら自分の力に自信がないので、できるわけないと決めつけてしまうのです。
そしてうまくいかないことがあれば、いつまでも悩み、自分で解決できる力があるにもかかわらず、常に誰かに頼り助けてもらうのを待っているのです。
また人に頼ることばかりしていますので、うまくいかない理由を自分の中で深く考えないため、同じ過ちを繰り返し、最後には「自分にはできない」とか「無理だ」といったことを言うのです。

逆に自己信頼感が高い人というのは、新しいことにどんなことでも次々とチャレンジしていきます。
しかしながら次々とチャレンジしても、成功することばかりではありません。
自己信頼感が高い人は、仮に成功しなかったとしても、自分の悪かったところを素直に受け入れて反省し、次に活かすことができるのです。

自己信頼感は、つい無意識に出る言葉にも表れてきます。
自己信頼感の低い人は常に、否定的な言葉が多く、自分に対してもまた周囲の人にも否定的になっていきます。
例えば、「だって」「でも」「どうしようもない」「できない」「しなくてはいけない」といった具合です。
あなたもこのような言葉を無意識に口にしていませんか?
これらのメッセージは全て無意識から出ていますが、これを言葉に出すだけで、その言葉を自分の耳で聞いて、更にあなたの無意識に暗示を自分で入れることになるのです。

そう考えればあなたは、自己信頼感を高めたいのであれば、言葉や考え方や態度を変えていく必要があります。
あなたは否定的な言葉を避け、「他に方法はないか」「チャレンジしてみる」「そうすることに決める」といったように肯定的な言葉を使うようにするのです。
そうことをするだけでも、自己信頼感を高めていくことができますので、少し意識してみてはいかがでしょうか。

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Posted by じろー at 09:20Comments(0)コラム