香川県の地域ブログでつくるみんなのまち あしたさぬき.JP › ココロ元気♪ 催眠療法 › 2019年08月

 

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2019年08月30日

言葉を大切に

人とコミュニケーションをするとき言葉というのは非常に大事なツールとなることは皆さんも理解していることでしょう。

ではその自分で使っている言葉を意識したことはありますか?

私はカウンセリングを行っているとよく気付くことがあります。
それは、悩みがありネガティブな発想をしている人はどうしてもそのマイナスのスパイラルから抜けることができず苦しんでいるのでしょうが、まず自分を否定していることが多いのです。

自己否定をするとどうなるのか・・・?

あなたも悩んだときなど思い出してみれば、気が付くかもしれません。
自己否定しているときは、周りの人も同時に否定してしまう。
周りがどんな良い言葉をかけても受け入れることができない。
何か話をしても、「だって・・・」「でも・・・」といった否定から始まる言葉が非常に増えていきます。

考えてみれば当たり前のことかもしれません。

一番大切な自分を受け入れることができないのに、他人の言うことなんて受け入れるはずがありませんよね。
しかし、悩みがありネガティブな発想をしている人でも非常に素直に話を聴いてくれる方もいます。
素直な人は次にカウンセリングに来たとき、表情や言葉や行動が変わっている場合がよくあります。
そこには、カウンセラーの言葉を受け入れると同時に、自分を受け入れることを感じて変化につながるのだと思います。
そして自分の良い変化を感じれば、更に良い変化につながります。
だってその方が気持ちがいいはずですから・・・。

もし今あなたの言葉が否定的やネガティブな言葉を多く使っているのであれば、騙されたと思って言葉だけでも意識して肯定的な言葉に変えてみてください。
それだけでも必ず変化は訪れます。

観るものは同じでも自分が変われば違った感じ方で物事を観られるようになっているはずですよ。  


Posted by じろー at 09:26Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月28日

心理を掴む

最近は人の心理を経済に取り入れていくケースが増えているそうです。
経済に心理を取り入れるというと、どうしてもお店側に誘導されるといったネガティブな考えが浮かんできます。

しかしよく考えてみれば、人に押し付けられたり誘導されるのではなく、自分が気持ち良くうまく誘導されるのであればその手法はポジティブに受け取れるのではないでしょうか?

例えば私もよくあることなのですが、「この商品が欲しい」と目星を付けてお店に行きます。

そして購入後、自分の決断に後悔がないように店員に説明を受けると・・・。
「それよりもこっちのメーカーが・・・。」
と始まります。

そして説明を聞いていると自分のココロが揺れてくる。
最後には目を付けていたものより、ちょっと高い商品を購入。
なんてことはザラにあるのではないでしょうか?

私はそういった誘導する技術を理解しているので、抵抗しようとすればできるのですがあまりにも心地のよい誘導であれば、抵抗しません。

心理を掴むテクニックは「五感をいかにうまく刺激をするか!」です。

試食販売なんてまさに味覚や嗅覚や触覚をうまく刺激しているとしか言えません。
ご飯の材料を買出しに行く時間帯って、案外お腹が空いた時間が多いですよね。
そんな時に、いい匂いがどこからか漂ってくる。
そしてその匂いにつられていくと目の前にはとても美味しそうな試食が待っている。
お店の人はうまく勧めてくれ、食べてみるとお腹が空いていたのもあり、すごく美味しい。
(実はその雰囲気で美味しさも変わりますよね。ここではそういった心理も働きます。)
タダでもらうのは気がひけ、「まぁ美味しいかったからいいだろう」と自分の行動を意味付けをし、そのまま買い物カゴへ。

といった流れです。
ここでは五感がうまく刺激され、いい具合に誘導されています。

だって欲しいと思っていたものではないものを購入しているのですから・・・。

ということを考えて見ると、誰でもそうですが無意識のうちに誘導されているのです。

人が心地よく感じること。

商売にとってこれはとても大切なことではないでしょうか。
相手のことを考えることこそ、究極のサービスだと考えてます。  


Posted by じろー at 10:01Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月26日

伝えること

あなたは伝えることをしていますか?

ポジティブなこと、そしてネガティブなこと、どうでもいいような色々な伝えたいことがが、家族や友人、そして仕事関係の人などに対して、あなたの中にきっとたくさんあると思います。

よくカウンセリングをしていてクライアントが、
「相手を傷つけたり、怒らせたりしてはいけないから、自分の感情はなるべく言わない。」
と言ったことをよく耳にします。
確かに明らかに悪意がある言葉であれば、きっとそれは相手を傷つけたり、怒らせることもあるでしょう。

しかし、それも相手がどう受け取ってくれるかはわかりません。
例えば、
「お前、太ったな~。お腹で出てるよ。」
と言われた場合。

これは間違いなく傷つけたり、怒らせる言葉なのでしょうか?

実際に傷ついたり、怒ったりする人もいるかもしれません。

だけど、他にそれをアドバイスとして受け取る人もいるかもしれませんし、またイジッてもらえて有難いと思うかもしれません。

相手がどう受け取るかわからないから、「自分の感情を言わないほうが問題にならなくていい」といった考えに繋がります。
もちろん、ネガティブと思われることを考えもなしに言ってはだめです。
しっかりと相手の反応を見ながら、「嫌な顔をしていないか?」「嫌悪感を持っていないか?」といったことをしっかりと見極めていく必要があります。

今までに行ったコミュニケーションをもう一度思い出してください。
あなたの親、そして兄弟(姉妹)、子ども。
仲の良い友人や同僚。
どうやって仲が良くなってますか?
自然と?
いやいや、きっと相手を傷つけたり、怒らせたりしたこともいっぱいあることでしょう。
しかし、その度にあなたはその大事な人を2度と傷つけたり、怒らせたりしないようにその人のポイントを学習したはずです。

そしてポジティブなことも恥ずかしくて中々言えない場合もあると思います。
「言わなくても相手はわかってくれている」
と思っているかもしれません。

しかし、わかっているとは思いますが人の感情はいつも同じものを持っているものではありません。

そのときに感じている感情を、相手に素直に相手に伝えること、時には良いことも時には悪いことを伝えることこそ本当の心遣いではないでしょうか?
自分の本心を伝えなければ、相手は自分の本心を伝えてくれるはずがありません。
今年も残り僅かですが、ポジティブなことを一度あなたの大切な人に伝えて良い年を迎えてみてはいかがでしょうか?  


Posted by じろー at 09:19Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月25日

さすが高知(笑)



高知には個性的な名前がたくさんありますね!

あっでも電光掲示板のデモでした(笑)
  


Posted by じろー at 08:21Comments(0)日記

2019年08月24日

朝から・・・



朝から大会の応援。
は良いのですが、四国の大会なので座席確保のため早くから高知へ。

何とか座席確保したら、今度は大会オリジナルのキャップを買いに売店へ。
ここが一昔前にテレビで見たようなバーゲンセールのような状態。
数年前までここまで熾烈な争いはなかったように思うのですが・・・。

まぁ何とか希望の色をGET!

応援前にもうつかれはてました。
これが2日間高知まで往復が続くのです。
  


Posted by じろー at 10:12Comments(0)日記

2019年08月23日

カメラを持つこと

最近は、デジカメの普及や携帯電話に付いているカメラの影響で誰でも気軽に写真を撮れるようになってきました。
デジカメのお陰でその場で写真を確認し、しかも失敗した写真はすぐに消すこともできるので失敗を恐れることなく写すことができるようになりましたよね。
デジカメをわざわざ持ち歩かなくても、最近の携帯電話はそこそこの画素数もありいつもカメラを持ち歩いていると言ってもいいのでしょう。

アンテナはいつも張り巡らせることにより、そして感度をあげていくことにより、自分の中にあるアンテナは磨かれていくのです。
実は自分の中で気づかないで素通りしている情報は膨大で、その中に自分に必要な情報を少しでもキャッチすることができるようになればきっと今よりももっと心遣いといった行為に繋がるはずです。
そのためには日常生活にある気付きが大切です。

今回はカメラを使って自分の中のアンテナを磨くということを書いていきます。

1)カメラを持っているということに気付くこと
カメラを持っていても、そのことを意識できなければ持っていないと同じことです。
先ほども書きましたが、気付く力を磨いていくわけですからそんな良いカメラを持つ必要はありません。
携帯電話に付いているカメラで十分ではないでしょうか。

2)テーマを決める
自分の中でのテーマを決めるとそこに意識が向きます。つまりアンテナが張り巡らせている状態になるのです。
そのテーマはそんなに凝ったものでなくても構いませんし、ずっと同じテーマでないと決まっているわけでもありません。
毎日変わっても構いませんし、週ごと、月ごと、季節ごとに変えていっても構いません。

3)外に出ること
家の中にも情報はたくさんあるとは思いますが、やはり外にある情報は膨大です。
その辺りに咲いている名前も知らない小さな花に感銘を受けるかもしれませんし、今の季節であれば山を見て紅葉の進み具合や、以外に紅葉する木の少なさに気付くかもしれません。
写真には撮れませんが、深呼吸をしてみると冬に近づいていく空気の冷たさを感じるかもしれませんし、鳥の鳴き声や虫の声に意識が向くかもしれません。
外に出ることで五感が刺激されていくはずです。

そういった中で自分の決めたテーマに沿って自分で決めてシャッターを押すのです。
その写真はその瞬間のものです。その瞬間時が止まった写真を見てもう一度その撮った時のことを思い出すということも大切です。

カメラを持つことで想像力を豊かにできるとともに自分の中での気付きを与え、シャッターを押すといった自己決断力も鍛えていくことができると思います。
是非、実践してみてください。
  


Posted by じろー at 09:19Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月21日

特別な人

心理学の世界でも、また企業の営業戦略等でも、また友達との関係や家族の関係でもすべて同じことが言えるのですが、人は「特別」ということに非常に弱いのはきっとあなたも経験済みのはずです。
この「特別」をうまく活用するだけで、あなたが望む関係ができやすくなるのではないでしょうか?

例えば「特別」という言葉の例であれば、「○個限定商品、今だけです。」とか「あなたにだけ本当のことを言うわ。」なんて言われた日には、その気がなかったとしてもすごく気になります。
またお母さんが、「お母さんと2人だけの秘密よ。」と言ってもらっただけで子どもはお母さんに受け入れて信用してもらった心地良い感覚さえ感じるはずです。

これもつい最近私が経験したことなのですが、お食事会にて大皿の料理が出てきました。
そこで横に座っていた女性が、「料理を取りましょうか?」と声をかけてくれたのです。
ここまでは、よく女性の方が気を遣ってくれたりします。
(もちろん女性だけではなく男性の方も取ってくれたりしますが)
しかし、料理を取り分けながらの一言に「やられたな」と感じました。

その言葉とは、
「いつもは取ってもらう方なんですけど、今日だけですよ。」
という言葉。

その言葉が本当のことかどうかはもちろんわかりませんが、その瞬間はそんなことを考えることすらしません。
いつもとは違うことで、自分が特別扱いをしてもらったという優越感を感じます。
某お笑いのネタであれば「惚れてまうやろ~!」と叫んでしまうかもしれません(笑)。

他にもきっと色々な例があるとは思いますが、特別な存在扱いをしてもらうことで、自分という存在を認めてもらう心地良さを感じているのです。
誰でもこの世の中に自分という大切な存在は一人しかいません。
その大事な存在を大切に扱おうとしてくれるのに嫌悪感を持つ人はほとんどいないはずです。
その自分という大切な存在をできるだけ多くの人が受け入れ、認めてくれるだけで自分に自信を持つことができるのではないでしょうか?

「特別」ということを意識しなくても、できる限り相手の存在を認める言葉や行動を心がけてみてください。
  


Posted by じろー at 10:06Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月20日

今年初!



今年の夏の初プール。
でももう夏も終わりですね。

来られているお客さんも50mプールで20名いないかな?
今週の土曜日までの営業。

今年は花火も無かったし、堪能できんかったな。  


Posted by じろー at 15:35Comments(0)日記

2019年08月19日

営業マンの基本

私はカウンセラーという仕事を行なっており、いかにクライアントと信頼関係を作るのかを常に意識しております。
この信頼関係というのは、カウンセラーであろうが営業マンであろうが同じこと。
信頼関係をいかに作るのかによってお客様との付き合いが変わってくるのではないでしょうか?

私がお客様の立場で「この人は本当に信頼できるのか?」という7つのチェックポイントを書いてみます。

その1
初めに自己紹介
電話でお話をしていようが、メールをしていようがまず自己紹介は礼儀です。
営業マンであれば、名刺を持っている方も多いはずです。
もし仮に名刺を持たない方でも自己紹介は確実にしましょう。

その2
服装のチェック
別にスーツでないといけないという決まりはありませんが、今着用している服装にだらしがない点がないかどうかを細かくチェックしてください。
ネクタイは曲がっていないか。
ボタンはちゃんと止めているかなど出来ていそうで出来ていない人が多いようです。

その3
体臭・口臭のチェック
これは気を付けていない男性が以外に多いのです。その正体で一番多いのはタバコの臭い。
喫煙している本人はあまり気付かないかもしれませんが、喫煙をしていない方からすると不快を感じる臭いにより嫌悪感を持ちやすいので特に気をつける必要があります。

その4
履物を揃えてあがる
これは大部分の方ができているはずでしょうが、やはりたまに気づかない方も現実にいらっしゃいます。
せめて人様のお家にあがる際には気をつけて欲しいものです。

その5
視線を合わせる
眼をずっと見られ続けるのもプレッシャーになりますが、反対に下を向いたりなどで視線を合わせないのも信頼感には繋がりません。
適度に視線を外したり、合わせるといったことが大切です。

その6
意見の対立を避ける
もしお客様から意見があった場合、素直な心でまず受け止めることが信頼感に繋がります。決して逆ギレなどしないように(笑)
逆に信頼感がある程度できれば、信頼感を壊さず意見ができるようになるはずです。その雰囲気を間違わないでください。

その7
空気を読む
その場の空気と言うものが必ず存在します。
相手のテリトリーで相手と会うケースが多いでしょうから、その場にあった表情や仕草を決定し行動していくことが大切です。

どれも基本的なことばかりを書いていますが、基本的なことすぎて逆に心遣いができない人もいるようです。
何の目的で人と会うのかをもっと明確に意識しなおしてみてください。
  


Posted by じろー at 09:17Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月17日

本日となりました!




【香川】「安心学」特別勉強会

いよいよ本日開催となりました!
飛び入り参加OKです。
心理学を知らなくてもちょっとココロに興味があるという方でも大丈夫です。
お気軽にお申込みくださいね!

開催日時
8月17日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

会場(地図参照)
かがわ総合リハビリテーションセンター
AV会議室
電話 087-867-6008

内容/タイムテーブル
「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
14:05 「安心学」前半(45分)
14:50 休憩(10分)
15:00 「安心学」後半(45分)
15:45 質問にお答えする時間(30分)
16:15 ご感想・ご要望の集計
16:30 勉強会終了/退室

●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。

参加料金
一般 3240円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 2700円 事前支払
正会員様 1080円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1080円 正会員と同伴初回のみ
ご招待者は無料

申込・お問合せ
http://www.counselor-japan.com/p/4/  


Posted by じろー at 07:56Comments(0)イベント

2019年08月16日

圏外病

某有名フリマサイトでiPhone7の中古を購入。



写真のように「アクティベートできません。」って出てるけど「simカードが入ってないからかな?」くらいの軽い気持ちて購入。

で手元に商品が届いて、外見や動作チェックしようとしたら・・・。
どうやってもsimを読込みしてくれません・・・。
ってか画像の写真から全く進めないんですけど!

絶対故障してるよね・・・。と落ち込み・・・。
こんな故障品に○万円支払うとは・・・。
他は正常っぽいので部品取りで某有名フリマサイトに出品を考えたけど損するよね?っことで何とかならないか調べることに。

でよく見たら、左上が三角の中にビックリマーク。
調べたら原因がすぐわかりました。

圏外病

噂に聞いていたけどこれのことですか!?
しかも自分では治せないと。
調べるのを進めていくと交換対象の型番が出てる!
でも違う・・・。
修理代金は高額。

でももう一回型番をよくみると
「対象やん!」

予約なしにカメラのキタムラのiPhone修理コーナーに持込。
空いてて少し待ったけど予約なしでも対応してくれました。

で結果は交換対象だったので本体交換になりました。
バッテリーも100%やし、傷もないし大満足。

iPhoneだけではないと思いますが、こういった精密機器は自分ではどうしようもないので怖いですね。  


Posted by じろー at 13:24Comments(0)日記

2019年08月16日

想像する力

心遣いアンテナということでコラムをずっと書かせていただいておりますが、心遣いの基本となることは想像する力のことではないでしょうか?
想像する力というのは、人により豊かかそうでないかという違いがありそうですが、実はあまり変わりません。

ここで想像力ということを簡単に説明をさせていただきますと、ほとんどの人は想像するときに映像を思い出すことが想像する力と考えがちですが、実は人が持っている五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の全てが想像力になるのです。
つまり、視覚的要素を使っていない人でも他の要素を使い同じように想像しているため想像する力にさほど変わりはありません。
では心遣いの基本がなぜ想像する力なのかといえば、相手の仕草や表情、そして会話などといった数え切れない情報をもとに、

「この人は何を考えているのだろう?」
「この人が望むことは何だろう?」
「この人は何を言って欲しいのだろう?」
・・・etc

といったことを自分の中で仮説を立てることが大事なのです。

キャバクラで「お客様がタバコを持った瞬間にライターで火を点けることができないと一人前ではない」といった話を聞きますが、これもお客様の情報を逃さずキャッチし、その瞬間を見逃さない努力があってできるのです。
タバコを持った瞬間に次の行動はライターに火を点けると大体決まっています。
お客様のライターがすぐわかる場所にあればいいのですが、すぐに出てこない場合もあります。

そこに気付くことということは相手のことを見ているからできることなのです。

これは何もキャバクラだけの話ではありません。
例えば誰かと一緒に仕事をしている時などその人に指示を出されなくても次に使う道具や器具、書類といったもの(何でもいいのですが)を前もって準備し、そっとあなたの懐に入れておくのです。

そして相手の仕草や、表情に注意をし何かを言おうとした瞬間に笑顔で「はい」と渡してあげれば、相手の心をグッと掴むことは間違いありません。

ここで注意が必要なのですが、相手が心地よい感覚になってもらって初めて心遣いになるのであって、相手が心地よい感覚にならなければそれはおせっかいに変わるということです。

初めて体験すること以外のことはすでに経験済みです。(当たり前ですが)
ということは経験した記憶があるということは、未来に向けてどうなっていくかは想像できるだけの力が自分の中に備わっているということです。

さりげない心遣いは誰にでもできるのはわかるはずです。
たまに想像が外れることもありますが、そんなこと対した問題ではありません。
自分の中ではすごく気になることでも相手にしてみれば、全然気にならないことがほとんどです。
失敗を恐れて何もしないよりは是非とも自分の想像する力がどこまで通用するのか楽しんでみてはいかがでしょうか?  


Posted by じろー at 09:13Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月13日

花火大会



花火大会中止ってことで人も少ないし、出店も少ないので早々に撤収。
高松祭りの花火大会が中止になったのは1994年の渇水の時以来とのこと。

確かにそんなことありましたね!  


Posted by じろー at 18:24Comments(0)日記

2019年08月12日

小学生の心遣い

先日、車を運転しているとちょうど目の前の交差点で小学生が交差点を渡ろうとしています。
そこで私は、横断歩道の手前で停車し、小学生が渡り終えるのを待っていました。
するとその小学生は、渡り終えると振り返ってお辞儀をしていくのです。
思い出してみれば、ほとんどの小学生がちゃんとお礼を言ってくれるのです。

こういうことを考える大人の行動。

ちゃんと子どもに向けて正しい行動を発信できているのか不安になります。
車がすれ違うことが困難な狭い道で、避けることなどありますよね。
そんな時にお礼をする人は半数ぐらいしかいないのではないでしょうか?
(避けてもらって当たり前って人もいますよね。)

きっと小さい頃からほとんどの人が今の小学生と同様にしてもらっているはずです。
いや、もしかすればもっと厳しく教育されていたかもしれません。
ではその大人が何故そういった行動ができなくなるのでしょう。

私は「電車で席を譲るかどうか」で親戚と話をしたことを思い出しました。
その時私は当然席を譲る派、親戚2人は席を譲らない派。
何故席を譲らないのか聴くと、
「声をかけるのが恥ずかしい」
「だれか別の人がやってくれるだろう」
「その人は立っていたいと思っているかもしれない」
といった意見。

親切な声をかけるのに恥ずかしいという気持ちがあってもそれを上回る相手を思う気持ちがないのでしょうか。
「立っていたい」かどうかは声をかけてみれば確認できるはずです。

こういうことを考えると大人の考えというのは非常に自分の都合のいい考え方に変化させているのが原因なのかもしれません。
子どもが大人に成長するにつれ、相手に対する良い行動が「昔はできていたのに」ということがないような正しく成長できる世の中を今の大人が行動すべきではないかと反省をしながら考えています。

そのためには、もう一度各々が自分の行動を意識して見直すことが大事ではないでしょうか?  
タグ :小学生教育


Posted by じろー at 09:46Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月12日

ユニバーサルデザイン

「識別のリブ」という言葉を聞いてもわかる人はいないかもしれません。

この識別のリブとはシャンプーの容器の横にあるギザギザのこと。
このギザギザはシャンプーとリンスを区別するために付けられているそうです。
確かに洗髪していると、いちいちシャンプーかリンスか確認するのも面倒だし、わかりにくい表示もあります。
そんなときにはこのギザギザがあれば、目を瞑っていても判別できます。

他にも牛乳パックの扇状切欠きもありますよね。
この切欠きは目の不自由な方々がさわっただけで、種類別牛乳ということと、切欠きの反対側が開け口ということがわかるようにしています。

こういった商品をユニバーサルデザインというそうです。
ユニバーサルデザインとは、文化・言語の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計のことです。

簡単に言えば、誰にでも簡単にわかりやすく安全に使えることでしょう。
左利きの人から「この世の中にあるモノは右利きのデザインだから使いにくいモノばかりだ。」と聞いたことがあります。
右利きである私はそんなことを考えたことすらありませんでした。
確かに包丁もハサミも急須も自動販売機のコイン投入口もほとんどが右利きの人が使い易い設計になっています。
大人になるまでそんな設計になっていることに意識することすらありませんでした。

当たり前と思えば、ほとんど無意識に考えず行動しています。
しかし自分の中で、「不便だ」とか「何で」といった考えが浮かぶことにより、無意識から意識化され考えることができるようになります。
しかし、人は困らないとほとんど意識ができないと言ってもいいでしょう。
この部分は今回の内容のことだけではなく、全てのことに言えるとても重要なことなので、是非覚えておいてください。

この誰にでも利用できるデザインにすることというのは、かなりの心遣いアンテナが必要なのではないかと思います。
通常であれば気付かないことを気付き設計(デザイン)するわけですからかなりのアンテナが張り巡らせていることでしょう。
困った人にしかわからないことを想像し、設計できる人は間違いなく心遣いアンテナの達人だと思います。

また他にもユニバーサルデザインがどんなものがあるのか探して、気付くのもアンテナを広げることになると思います。  


Posted by じろー at 09:03Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月11日

【安心学 香川勉強会】



【香川】「安心学」特別勉強会

今週の土曜日(17日)になりました!
まだ参加者受付中です。
心理学を知らなくてもちょっとココロに興味があるという方でも大丈夫です。
お気軽にお申込みくださいね!

開催日時
8月17日(土)14:00~16:30(開場は13:45)

会場(地図参照)
かがわ総合リハビリテーションセンター
AV会議室
電話 087-867-6008

内容/タイムテーブル
「安心学」は言葉や行動に惑わされず、気持ちを見抜く最強のメンタルソリューション(心理問題の解決法)です。人の安心がわかればどんなコミュニケーションも劇的に改善します。初めて心理を学ぶ方も大歓迎です!

13:45 開場
14:00 司会挨拶(5分)
14:05 「安心学」前半(45分)
14:50 休憩(10分)
15:00 「安心学」後半(45分)
15:45 質問にお答えする時間(30分)
16:15 ご感想・ご要望の集計
16:30 勉強会終了/退室

●レクチャー講師:前田 大輔 氏プロフィール
神戸生まれ。独学で心理と哲学を研究し、心理カウンセラーとして活動を開始する。相談臨床実績は22年間で1万件以上。著書・著作14冊、テレビ出演多数。個人の心療施術・全国講演・企業研修セミナーで活動中。

参加料金
一般 3240円 当日支払(Paypay決済もOK)
一般 2700円 事前支払
正会員様 1080円(当日Paypay決済もOK)
同伴紹介 1080円 正会員と同伴初回のみ
ご招待者は無料

申込・お問合せ
http://www.counselor-japan.com/p/4/  


Posted by じろー at 10:55Comments(0)イベント

2019年08月09日

心遣い

もう2年にも渡って心遣いアンテナを書いておりますが、ここでもう一度心遣いを意識しなおしてみようと思います。

心遣いとは辞書で調べると「あれこれと気を配ること。」とあります。
あれこれと気を配って何をしようとするのでしょうか。
それは相手が望んでいることを受け入れ、理解し、行動していくことにあります。

ここで重要になっていることが「相手が望んでいること」がポイントになります。
この相手が望んでいないことを行なってしまえばおせっかいになります。
おせっかいとは「でしゃばって、いらぬ世話をやく人。」のことです。

実際の行動はどちらも相手に対して親切心にて行なう行動です。
しかし、この同じ行動が心遣いになるのか、おせっかいにかわるのかは重要なポイントがひとつあります。

それは誰のために行動しているのか?

です。

つまり相手の心を見るのではなく、自分の心しか見えていない状態。
相手中心ではなく、自分中心の世界になっている状態であればそれは心遣いではなく、おせっかいになるのです。
自分中心の世界になるということは自慰行為にしか過ぎません。
自慰とは、自ら慰めて安心することです。
その行動には色々な意味があるとは思いますが、自らの安心のための行為であれば、それはおせっかいに変わるということを少し意識することが大切なことなのかもしれません。

こういったように心遣いを考えてみると、コミュニケーションの基本である、相手の心を想像するところが基本です。
相手の心の望むことを知り、その後自分が相手に対して「あなたのことを理解し、大切に思っています。」という気持ちを行動に表すことが心遣いではないでしょうか。

最近様々な方が「想像する力がない。」といった嘆きの言葉を良く耳にしますが、私が言いたいのもこの想像する力です。
相手の表情や仕草、そして態度や口調といった相手の発信しているたくさんの情報を基に、「おせっかい」ではなく「心遣い」になるように気づいていきましょう。  
タグ :心遣い


Posted by じろー at 09:07Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月07日

一枚のはがき

今月届いた一枚のはがき。

それは名刺交換をしたからのはがきでした。
しかもあまりゆっくりと話はできなかったにもかかわらず、一面にびっしりと文章が書いてありました。
よく学生のときなどに、面接に行ったり、企業に訪問したときには「お礼状を書きましょう。」みたいなことを言われた記憶があります。
ただ本当に実行する人は何割かで、またずっと続けている人はその中でも更に少なくなっている気がします。
「わかってるんだけど、面倒くさい。」って理由が一番しめているやらない理由なんでしょう。
他にも「筆不精だ」とか「字が汚い」とか・・・。

それは全部私の理由なのですが・・・。

お礼状を出す方はどのぐらいいるのでしょうか?
今までたくさんの人と名刺交換をさせて頂きましたが、ハガキを送ってくれた方は数人しか記憶にありません。
私も出していない人間です。
今回頂いた方は、まだまだ若い方です。
そう考えると「今の若者は・・・」ということがどの時代にもよく出てきますが、よっぽど大人ですよね。
逆にこちらが恥ずかしい思いを感じるぐらいです。

そんなハガキをもらうと「やっぱり自分もちゃんとしよう」と思い、でもハガキを書くまではなかなかできないんですよね。
ですので今の私のできること、「名刺交換した方にはメールだけどお礼を言う」ということは心がけているつもりです。
何のための自己紹介なのか、何のために名刺を頂くのか。
もう一度初心に戻り、考え直す良いきっかけになりました。

まだまだ、もう一度心遣いアンテナを張り巡らせ、色々なことに気付いていこうと考えております。  


Posted by じろー at 09:46Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月05日

病院

実は骨折による手術を受け、1週間ほど入院しておりました。
その時に感じたことを書いていきます。

まず入院して一番接することが多いのは、やはり看護士さん。
当然シフトの関係で色々な看護士さんが来ます。
手術についての説明や、検温、そして点滴をしに来たりととても忙しそうです。
私は初めて入院&手術ということで若干ではありますが不安があります。
手術前の回診で医師が来られたとき、手術のリスクの説明を受けました。
最初は「そんな難しい手術ではないから大丈夫だよ。」と自分自身の中で簡単に考えていたのですが、その医師のリスクの説明を受けて、不安が頭によぎることになったのです。
確かに医師の立場としては、リスクということについてしっかりと説明する必要性があります。
しかし「大丈夫!」の一言がないため不安が大きくなるのです。
そんな時に優しい言葉で不安を解消してくれるのが看護士さんでした。
あくまでも看護士であり、診断や治療を行なうのはあくまでも医師の役目なので医学的見地ではありませんが、誰か(特に素人よりもより知識がある方がベスト)から「大丈夫!」の一言を言って頂いたお陰で安心感が広がるのを感じました。

看護士さんは多くの患者と接し、患者さんとのコミュニケーションを密に取り、患者さんの変化を常に意識するといった言ってみれば、「コミュニケーションのプロなんだな」と改めて実感することができました。
以前私のコラム内でも少し紹介させていただいた、TA(交流分析)という心理学がありますが、よく病院関係者がTA(交流分析)を学んでいると聞きます。
その病院内でTA(交流分析)を学んでいるのかどうかはわかりませんが、やはりこういったコミュニケーションスキルを持っていた方が、患者さんとより深い信頼関係を築き、そして不安を少しでも解消し、治療に向けてのポジティブさを引き出すことができるのです。

「本当に言って欲しいことは一体何か?」を常に意識し観察することで、その一言を言うだけで相手との距離がグンっと近づくのをあなたも感じてみてはいかがでしょうか?  


Posted by じろー at 09:12Comments(0)心遣いアンテナ

2019年08月02日

細かい行動

今回は「細かい行動」ということで書いていきます。

今回は実際に私が某イベントで当所の商品を販売時の準備での話です。
イベント用にチラシを製作(いつもながら自主制作)し、販売用の商品を当日イベント前に設置準備をしておりました。
当然そのイベントでは私だけではなく、他の人の販売があり、皆さんドタバタで準備。
私は準備するものはそんなになく、すぐに準備完了。
すぐ隣ではドタバタと準備をしているのを私は椅子に座って観察していました。
すると商品を入れてきた袋(はっきりいってゴミでしょう)を私のパンフレットの上にどんどん積み上げていく・・・。
「まぁ場所も狭いから仕方ないかな。」という考えを持ちながら見ていたのですが、その人が最後にその袋(ゴミ)を集めてポケットに入れたはいいのですが、私のパンフレットがせっかく綺麗に並べていたのに、形が崩れ、そのままに・・・。

どうです?
もし、自分の立場で同じ事をされたら?

やはり自分の持ってきたモノですから、少なからず愛着を持っていると思います。
そう、そのモノはどうでもいいモノではないはずなのです。
しかしその大事なモノを無下にされたら、誰でも良い思いをする人はいないでしょう。
こんな細かな本当に自分では気付いていないような行動でも、見ている人はちゃんと見ているのです。

私はその人がどんな人かは全く知りません。
間違いなく今回のことで、私は良い第一印象持っていません。
今回は私一人の第一印象ですが、もっと多くの人が同じものを見て感じたらどうでしょう?
皆さんの第一印象が悪くなれば、その人にとっては必ずマイナスになるはずです。
人は第一印象を持てば、ほとんどそのままの印象でイメージし続けるのです。
(心の「慣性の法則」と言ってもいいでしょう。)

「この人はこんな人だから」と勝手に決めつけられるのです。
その印象を覆すのは、とても大変なことは皆さんもご存知の通り。

特にビジネスではとてもシビアな世界です。
そんな細かな行動ひとつで運命が変わるといっても言い過ぎではないでしょう。
そんな心遣いが「ある」か「ない」かで、あなたの印象は全然違ったものにできると私は考えています。
大事なのはやはり、「自分がその立場だったらどう考えるか?」を常に心に持っておくことでしょう。
「人のふり見て我がふり直せ」的な内容になりましたが、細かい行動をもう一度見直して見てはいかがでしょうか?  
タグ :第一印象


Posted by じろー at 10:14Comments(0)心遣いアンテナ