2020年07月27日
プラス思考に簡単になる方法
プラス思考に簡単になる方法
今回の内容は「プラス思考に簡単になる方法」について書いていきたいと思います。
私は催眠心理療法でカウンセリングを行うとき、クライアント(相談者)に必ず「あなたはプラス思考ですか?」と同じ質問をしています。
様々な悩みを持って来られたクライアントは、物事を悲観的に考えている人がどうも多いようで、ほとんどの人は「マイナス思考です」と言われます。
そこで私は笑いながら「私はそうは思いませんよ。だって○○さんは自分を良い状態にしたいから、ここに来ているのですよね?」と言うと皆さん「はい」と答えてくれます。
当所は基本的に自分の意志のない方に催眠心理療法は行っておりません。
ということは皆さん自分の意志で良い状態になりたいから、当所を選び、訪ねて来られているということなのです。
そのことを理解していただいたうえで最後に「本当にマイナス思考ですか?」と質問すると「あっそうか」と気付いてもらえます。
この会話でよくわかると思いますが、実は自分がポジティブの考えを選んでいるにもかかわらず、自分ではそのことに気が付いてあげていないのです。
悩みを持っている人や物事を悲観的に考えている人は、ネガティブなことに集中しすぎている人がどうやら多いようです。
そして、ネガティブなことに集中しすぎてしまい、自分の中にはネガティブな考えしかないと思い込んでいるのです。
しかしこの世は全て表裏一体の世界です。
表があれば裏があるのです。プラスがあればマイナスがあるのです。
善があれば悪があるのです。長所があれば短所もあります。
つまりあなたの中には、どんなに苦しくて悩んでいるときでも、必ずポジティブな考え、またネガティブの考えはどちらもあなたの中にあるのです。
心の中をよく見直してください。
そしてあなたの中には色々な考えがあることに、気が付いてあげてください。
それだけ理解出来れば簡単にプラス思考になれます。だってどっちにするかは自分で選択してあげるだけですから。
しかしそうは言っても、ネガティブな考えが全て悪いわけではありません。
全てをプラス思考で選択してしまえば、反省もできませんし、自分自身を見つめ直すこともできません。
またときには、無意識が辛い・悲しいといった気持ちを理解してあげないといけません。
そのとき、無意識を無視するのではなくて、ネガティブの考えを受け入れてあげる柔軟さが必要です。
そしてプラス思考とマイナス思考の割合を考え、バランスよくプラス思考を増やしてあげればいいのです。
大事なのは、あなたがあなたの意志で自分のために決定していくことなのです。
消えてしまいたい気持ちに寄り添います 出口が見えない状況を聴いてほしいあなたへ、24時間対応可能
今回の内容は「プラス思考に簡単になる方法」について書いていきたいと思います。
私は催眠心理療法でカウンセリングを行うとき、クライアント(相談者)に必ず「あなたはプラス思考ですか?」と同じ質問をしています。
様々な悩みを持って来られたクライアントは、物事を悲観的に考えている人がどうも多いようで、ほとんどの人は「マイナス思考です」と言われます。
そこで私は笑いながら「私はそうは思いませんよ。だって○○さんは自分を良い状態にしたいから、ここに来ているのですよね?」と言うと皆さん「はい」と答えてくれます。
当所は基本的に自分の意志のない方に催眠心理療法は行っておりません。
ということは皆さん自分の意志で良い状態になりたいから、当所を選び、訪ねて来られているということなのです。
そのことを理解していただいたうえで最後に「本当にマイナス思考ですか?」と質問すると「あっそうか」と気付いてもらえます。
この会話でよくわかると思いますが、実は自分がポジティブの考えを選んでいるにもかかわらず、自分ではそのことに気が付いてあげていないのです。
悩みを持っている人や物事を悲観的に考えている人は、ネガティブなことに集中しすぎている人がどうやら多いようです。
そして、ネガティブなことに集中しすぎてしまい、自分の中にはネガティブな考えしかないと思い込んでいるのです。
しかしこの世は全て表裏一体の世界です。
表があれば裏があるのです。プラスがあればマイナスがあるのです。
善があれば悪があるのです。長所があれば短所もあります。
つまりあなたの中には、どんなに苦しくて悩んでいるときでも、必ずポジティブな考え、またネガティブの考えはどちらもあなたの中にあるのです。
心の中をよく見直してください。
そしてあなたの中には色々な考えがあることに、気が付いてあげてください。
それだけ理解出来れば簡単にプラス思考になれます。だってどっちにするかは自分で選択してあげるだけですから。
しかしそうは言っても、ネガティブな考えが全て悪いわけではありません。
全てをプラス思考で選択してしまえば、反省もできませんし、自分自身を見つめ直すこともできません。
またときには、無意識が辛い・悲しいといった気持ちを理解してあげないといけません。
そのとき、無意識を無視するのではなくて、ネガティブの考えを受け入れてあげる柔軟さが必要です。
そしてプラス思考とマイナス思考の割合を考え、バランスよくプラス思考を増やしてあげればいいのです。
大事なのは、あなたがあなたの意志で自分のために決定していくことなのです。
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Posted by じろー at 09:13│Comments(0)
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