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2020年09月28日

モチベーションアップ

モチベーションアップ

今回の内容はモチベーションアップについて書いていきます。

モチベーションとは、人が一定方向や目標に向かって行動し、それを維持しようとする働きのことでやる気を出す力のことです。
また動機付けとも言われています。
モチベーションが下がってしまうと新しいことにチャレンジしようとする気持ちはもちろん普段何気なくできていたことまでもができなくなります。
仕事の面で考えて見ると、仕事の効率が下がり、ミスが増え、その影響で残業が増え、ストレスが増大するといった負のスパイラルに陥ることもよくあります。
逆にモチベーションをあげ、自分の中でそのモチベーションを維持し続ければ、夢や目標に近づけるのは理解できるはずです。
夢や目標に近づけたり達成することで十分な満足感が得られ、それまでに感じていたストレスも軽減されていくことにつながります。

モチベーションの発生の要因としては、外的要因と内的要因があります。
外的要因とは、義務や強制といった外部の力が働らく要因のことであり、義務や強制は自発性が最も低いとされています。
内的要因は好奇心や感心といった内部の力が働く要因のことであり、趣味などはこの内的要因が働く結果とも言えるでしょう。
ではなぜ最初にあったモチベーションが維持できず、どんどん下がっていくのでしょうか。

そこにはまず理想と現実のギャップが存在します。
理想と現実のギャップというのはまず自分の中で決めています。
そこで重要なのは、理想は本当に現実味のあるものかどうかを客観的にもう一度見直していく必要があります。
もう一度その理想が現実的に可能かどうかを見つめ直してみてください。

次には先ほどの外的要因と内的要因の関係です。
最初は好奇心(内的要因)で始めたものが、気が付けば義務(外的要因)となっていませんか。
例えば新しい趣味のためにカルチャースクールに通うことを始めます。
最初はモチベーションも高く、色々なことを覚えたり、また人との交流ができたりと楽しんでできます。
しかし、ある時から仕事の残業が増え、カルチャースクールに通うのが時間的にも体力的にもやっとの状態になります。
そんな時に「自分がやりたいから始めたことを途中では辞められない」といった考えなどから頑張って通い続けている・・・。
楽しいひとときを過ごすための趣味の時間がいつの間にか通うことが義務感と変化していませんか。

最初にモチベーションが高いのは誰でも同じです。
このモチベーションをどう上げたり、維持したりすることができるのかによって夢や目標を手にできるかが違ってくるのです。
自分の中にある好奇心や感心のアンテナを常に敏感にさせ、楽しいや嬉しいという感情に意識を向け、行動していくことこそがモチベーションアップにつながることを覚えておいてください。

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