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2009年01月19日

心理エコノミー1

年初めにワールド・ビジネスサテライトという番組内で

「心理エコノミー」

という企画がありました。

心理エコノミー1

心理が経済にどういった影響を与えているかといった内容です。

で何故ここでそういった内容を書くかといえば・・・



私の師匠でもある、

㈱エーディーラボ催眠クリニック 前田大輔氏

がコメントで出演していたからです。



せっかくですから、その内容について私の感じたことを書いていこうかな?って思ってます。

1回目は「色で揺れるココロ」

色がココロに与える影響です。

例としては納豆のパッケージが出ていました。

お店で何を買うかは数秒間で決まります。

その時とっさに手に取る時は、やはりパッケージの雰囲気ではないでしょうか?

そのメーカーでは過去に売れない色があったそうです。

確かに納豆のパッケージで青色というのは一般的ではないのでしょう。

私的には物珍しさに一瞬止るかもしれませんが(笑)。


その他にも飲食店の看板の色の話がありました。

通常飲食店の看板の色は暖色系が主ですよね。

そして最近では増えている青色の照明。

これはココロを落ち着かせる意味もあり、犯罪や自殺の抑制にも期待されています。

実際、青い外灯にすると犯罪が減ったという話もあります。

しかし紹介されていたのは、青色を使った看板のステーキ専門店。

看板は青色でしたが、店内は落ち着いた色合い。

このステーキ専門店は通常とは違った意味での効果があったのでしょう。

一般的に青色の看板の飲食店には、人の潜在的に止る人が多いはずです。

しかしこのステーキ専門店は、初めて来るお客さんをどう引き込むかではなく、

リピーターやそこから一緒に来るお客さんをうまく引き込んだように思えます。

そこにはやはり、サービスの内容でしょうね。

味や金額的なこと、そして店内の雰囲気など・・・。

当然「また行きたい。」と思えるお店だったのでしょう。

そしてそこに上手い具合に、他とは違った看板に目立つということです。

良い評判を持ってもらえれば、そこから逆手に良い目立ち方ができるのです。


商売をしようとするときだけではなく、

自分を相手にどう印象付けていくかもそういった色で決まるといわれますよね。

特に女性の方は、服だけでなく、お化粧といったこともあります。

そいや、この前別のテレビで合コンなどでかわいさをアピールするのに、

耳たぶにチーク(赤色)を塗ると良いとありました。

そこには、耳たぶを赤くすることで、緊張しているか弱い女性と認識させたり、

お酒に弱いか弱い女性と意識させる効果があるというものです。

色ということに人は特に敏感とあることは皆さんもご存知の通り。

そういった色をどういった意味で使うのかも大切なことかもしれませんね。



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この記事へのコメント
先日のこと、晩に徳島から高松に帰っていると、道路のカーブで視線の先に青い光の点滅が見えるようになっている所を発見しました。
場所は、国道11号線の徳島文理大学香川校の手前の上り坂の部分です。
青い光は気持ちを落ち着ける効果があると聞いたことがあるので、のぼり坂で無理な追越をしないような効果が期待できるのかなと思ったりしました。
Posted by 植物のお世話係植物のお世話係 at 2009年01月22日 01:40
> 植物のお世話係さん
あそこの場所はカーブがあるにもかかわらず、スピードをあげる方が多いですよね。
少しでも効果があればいいですよね。
そういった光があるのは知りませんでした。
また今度通った時に確認してみます。
Posted by じろーじろー at 2009年01月22日 08:10
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    コメント(2)