2009年01月20日
心理エコノミー2
昨日の続きです。
今回は「音がココロに与える影響」についてです。
日常生活で常に様々な音が聞こえています。
今もよく耳を澄ませば、PCから出ている音、エアコンの音、風の音、
車が通る音、誰かが話をしている声、足音、
中には小鳥が囀る音なんかも聞こえてくるかもしれません。
しかしほとんどの場合、聞こえているにもかかわらず、
意識しなければわからない状態にあるのではないでしょうか?
そこには、全ての情報を認識してしまえば、その情報の多さに
とても耐えられないからです。
つまり自然と無意識で選択して聞き取っているのです。
番組内で紹介されていたのは、神戸の地下鉄の音楽。
面白いな~と思ったのは、
電車が入ってきたときは音楽のフレーズが長めで
出発のときは音楽のフレーズが短めということ。
理由は、出発時の音が長いとまだ間に合うと思い、
駆け込み乗車につながるということ。
実は気付いていないかもしれませんが、
そんな所でも、良い意味で心理を操作しているのです。
実際に音に対する工夫は京都タワーの展望室にもあるそうです。
以前はゲーム機の音などがあったそうですが、
今は落ち着いた音と吸音性のカーペットを敷くことで
静かに楽しめる音環境デザインを行なったそうです。
そのお陰で売上も上がったそうです。
音に対する情報はかなりの効果があるということでしょう。
そういや食肉牛なんかに音楽を聞かせると肉が柔らかくなるといった
話もありますが、心理的に与える影響が身体の細胞まで影響するのかも
しれませんね。
今回は「音がココロに与える影響」についてです。
日常生活で常に様々な音が聞こえています。
今もよく耳を澄ませば、PCから出ている音、エアコンの音、風の音、
車が通る音、誰かが話をしている声、足音、
中には小鳥が囀る音なんかも聞こえてくるかもしれません。
しかしほとんどの場合、聞こえているにもかかわらず、
意識しなければわからない状態にあるのではないでしょうか?
そこには、全ての情報を認識してしまえば、その情報の多さに
とても耐えられないからです。
つまり自然と無意識で選択して聞き取っているのです。
番組内で紹介されていたのは、神戸の地下鉄の音楽。
面白いな~と思ったのは、
電車が入ってきたときは音楽のフレーズが長めで
出発のときは音楽のフレーズが短めということ。
理由は、出発時の音が長いとまだ間に合うと思い、
駆け込み乗車につながるということ。
実は気付いていないかもしれませんが、
そんな所でも、良い意味で心理を操作しているのです。
実際に音に対する工夫は京都タワーの展望室にもあるそうです。
以前はゲーム機の音などがあったそうですが、
今は落ち着いた音と吸音性のカーペットを敷くことで
静かに楽しめる音環境デザインを行なったそうです。
そのお陰で売上も上がったそうです。
音に対する情報はかなりの効果があるということでしょう。
そういや食肉牛なんかに音楽を聞かせると肉が柔らかくなるといった
話もありますが、心理的に与える影響が身体の細胞まで影響するのかも
しれませんね。
Posted by じろー at 09:11│Comments(0)
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